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君への本当の愛の短い言葉 2010年6月23日 [愛の景色]

「愛しい」という言葉はもう君以外に使いたくない。
「愛しい」という言葉はぼくにとってそれだけ重く「愛しい」。
タグ:アート 言葉
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小説 神秘アンチエイジング&エロス 260 声 [小説 神秘アンチエイジング&エロス]

「はあ!?」
肝心な時は大柄な男が代表になる。
「いやあの・・」
「何が違うんだよ!?違わねえだろうが、えいじ!おらあ!」
「そんなこと考えてませんって」
「どんなこと?」
「いや、あななたちを〈うざい〉とか・・」
「考えてるだろが!?」
「考えてませんよ」
「考えてるって佐莉が言っただろうが!?おれたちの仲間が言ったことを疑うのか、えいじ?」
「え、でも・・」
「おれたちの仲間を信用できねえってのか?」
「い、いや・・」
「そうだろうが、おらあ!」
「なめてませんよお・・」
半分ほど涙声になった。

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。


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●ルコ美醜悪学の原則 7 [ルコ美醜悪学]

「醜悪」をこの世から一掃しようなどという妄想は持たない。
そんなことは不可能であるし、「醜悪」があってこそ「美」がより光彩を放つという側面もある。

しかし!
今現在、この世に存在する「醜悪」を「ああこんなものだよ」と看過するわけには絶対にいかない。
ではどうすべきか?

そんなことも含めて考えて行くのが「ルコ美醜悪学」だ。
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北川景子「瞬 またたき」のあるシーン。「ボクらの時代」松田翔太の話し方。吉高由里子と話が咬み合いそうにない女優(笑)。 [吉高由里子]

北川景子主演映画「瞬 またたき」を観た。
また項を改めて書きたいが・・、わたしは「ある」シーンがいたく気に入った。
よくぞ撮ったと思う。
残酷な悪夢のようであり、しかも美しいシーン。
うん、項を改めて書く。

「ボクらの時代」での松田翔太についてもう一点。
高良健吾や新井浩文などがストレートな話し方をするのに対し、松田翔太だけちょっと「理屈」を言おうとする傾向がある。
しかし話が長くなるにつれどんどん支離滅裂になっていくのだ。
どうもまだかなり「無理をしている」様子が見て取れた。
言わば「自分以上」に見せようというような。

吉高由里子「美丘」スタートは7月10日だ。
これからいろいろと日本テレビの番組へドラマの宣伝で出てくるのだろう。
それはさて置き、吉高由里子と話が咬み合いそうにない女優を考えてみた。(笑)
まず立ち位置があまりに違うので咬み合いそうにないのが、

仲間由紀恵
上戸彩

(笑)分かりますよね。
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フランス革命 役者たち [生と死のためのアート]

さてそろそろフランス革命について語り始めることにしよう。
フランス革命の原動力が下から突き上げてくる「大きな不満」を抱えた人々であることは言うまでもない。
それにしても呆れるほど役者が揃ったのもフランス革命、あるいはフランスという国の特徴か。

役者たちの一部を列挙してみよう。

ロベスピエール  ダントン  マラー   サン・ジュスト    マリー・アントワネット ルイ16世
ネッケル     ルソー   クートン  シャルロット・コルデ ミラボー デムーラン  シェイエス
ラ・ファイエット バルナーヴ バラス タレイラン      ブリソ  ロラン夫人  エベール
フェルセン    バブーフ

そしてナポレオン・ボナパルトへと繋がっていく。
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底なし沼の美しさ  「離愁」のロミー・シュナイダーとジャン=ルイ・トランティニアン [生と死のためのアート]

列車の中で出会ったジュリアン(ジャン=ルイ・トランティニアン)とアンナ(ロミー・シュナイダー)。
ナチスの脅威から逃れようとする列車の中だけれど、2人が感情を高ぶらせることはない。
2人のアップが繰り返し現れる。
もちろん大袈裟に表情を作ることもないし、セリフも非常に少ない。
映画界で言うところの「アップに耐えられる顔」。
本当の意味で美しい2人の顔。
「イケメン」などという言葉などとは遥か次元の違う美しさだ。
映像の中に映っている2人の顔からどこまでも底なしの歴史が見える。

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