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「クララ・シューマン 愛の協奏曲」と「プラトニック・ラブ」の可能性 1 [生と死のためのアート]

もうずいぶん以前だけれど、ある既婚の女性ピアノ教師と話をしていて「プラトニック・ラブ」の可能性について話題が及んだことがある。
「プラトニック・ラブなんていうのも美しいと思うんだけど」と言うわたしに対し、「そんなの嫌ですよ。満たされないもの・・」という件のピアノ教師。
・・・・・・
(いや別にあなたの嗜好を聞いたのではなくて、「プラトニック・ラブ」というもの存在そのものについて話してるんだけど・・)と苦々しい気分になったが、角が立つのでその時は軽く微笑して済ませた。
わたしもときには無難に収めようとすることもあるのである。
もちろん(いろんな意味で)限度を超えた場合は、敢えて角を立たせることもある。
・・・話が逸れた。(笑)

要するに、そのピアノ教師にとって「プラトニック・ラブ」というものは「とんでもないもの」だったわけだ。
わたしも別に個人的に「プラトニック・ラブ」を望んでいるわけではない。
性愛は恋愛の重要な要素だ。

おっと、まだ話が「クララ・シューマン 愛の協奏曲」へ届いてない。(笑)

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●ルコ美醜悪学 展開-言葉 1 [ルコ美醜悪学]

あなたが今から発する言葉が目の前の人の人生を壊すかもしれない。

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孤独なカキの物語 恵比寿ガーデンプレイスで映画 番外編 1 [小説・孤独なカキの物語]

(突然復活 笑)

benugoべヌーゴから出てきた太郎と岡っち。
「いや~、やっぱりべヌーゴのロースト ベジタブル アボカドは美味いなあ」と太郎。
岡っちは内心(またわたしに全部払わせやがって)と思っているけれど、それを言えたことはない。
「じゃ、今から何の映画を・・」
岡っちはランチのあとの映画を楽しみにしているのだ。
「え、映画?」
「映画だよ。何にするか決めてる?」
「映画かあ~~・・」
岡っちは悪い予感がした。
と言うよりも、(まただ)と苦々しい気分になった。
「おれ、したいよ」
「・・・・・」
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吉高由里子「美丘」スタート!第1話の内容は? [吉高由里子]

さて昨日からスタートした吉高由里子「美丘」。
内容的には・・・まず「悪くないな」と思える部分もあり、「やはりテレビドラマはこのくらいか」と感じるような部分もあった。
民放でメインの時間帯に放送するテレビドラマの内容としては、まあ「普通」の部類だろう。
特に「すごくいい」という内容ではない。
そしてここでます書いておかねばならないのは、「吉高由里子はこんなものではない」ということだ。
「美丘」で吉高由里子に興味を持った方は、ぜひ彼女の映画を一本ずつ観てほしい。
そこには「テレビの枠の中」の吉高由里子とはまったく違った吉高由里子がいる。
「美丘」の細かな内容については、これからじっくり書いていこう。
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君への本当の愛の短い言葉 変奏 2010年7月11日

君に会えない時間。
ぼくは君を想い、君のいる場所に雨が降らないようにと想う。

タグ:アート 言葉
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PASSION・・「情熱」「受難」を受け止める存在。 スヴェトラーナ・ザハロワSvetlana Zakharova、パリ・オペラ座バレエ団  [愛とバレエ]

PASSION・・「情熱」「受難」。
人によって考えは違うだろうが、わたしは常にPASSIONを傾ける対象を求めている。
それは愛する女性でもあるだろうし、文を書くことにより「何か」を生み出すことでもあるだろう。
もしPASSIONを傾ける対象がわたしの人生になければ・・想像もつかないが、多分抜け殻のような人間が一人いる、そんなことになっていたかもしれない。
そしてバレエはわたしがその価値に気づいて以来、常にわたしの情熱を完璧に圧倒的に受け止め続けてくれている存在なのだ。
中でもスヴェトラーナ・ザハロワSvetlana Zakharova、パリ・オペラ座バレエ団は、こちらの情熱をどれだけ叩きつけても余裕を持って受け止め、その様子にわたしの情熱はさらに増幅する。

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