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君への本当の愛の短い言葉 変奏 2010年7月12日 [愛の景色]

君に会えない数日間、君への愛しさが洪水のように押し寄せる。
タグ:アート 言葉
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「彼氏」女の不幸? [生と死のためのアート]

あるカフェ。
若い女の2人連れ。
向かい合って座っている。
わたしのテーブルの斜め前。
2人でいるが、喋るのはほとんど1人だけだ。

喋る方の女の顔は私の方から見える。
整ったつるんとした顔立ちだが、いつも笑っているように見える顔だ。
いつも笑っているように見える顔の女の口から小一時間の間に「彼氏」という言葉が何度出ただろう。
「彼氏が~」
「彼氏と~」
「彼氏に~」
「彼氏は~」
「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」
「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」
「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」
「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」
「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」「彼氏」
・・・・・・・・・
よくそこまで「彼氏」を登場させるものだ。
よく聞き役の女は「彼氏」の大安売りに耐えられるものだ。
そしてわたしはそのいつも笑っているように見える「彼氏」女の胸中に、本当はどんな不幸があるのだろうかと少しだけ想像を巡らせた。

話題が「彼氏」だけだというのは、何か哀しい。
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●ルコ美醜悪学 展開-言葉 2 [ルコ美醜悪学]

あなたが今から発する言葉が目の前の人の人生を救うかもしれない。


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吉高由里子「美丘」第1話。吉高由里子に与えられた役割。あ、135万アクセス突破しました。 [吉高由里子]

主人公の大学生美丘はクロイツフェルト・ヤコブ病に罹っているわけだが、第1話ではまだ病名は出なかった。
余命の少なさはすでに美丘自身に伝えられており、残り少ない時間の中で「どう生きるべきか」もがいている・・まあ、このような設定だ。
当然「後60年、70年の人生がある」と思っている他の大学生とはまったく違う人生観を持って生きているわけだが、その辺りが第1話ではとりあえず通り一遍に説明されているに過ぎず、正直かなり取ってつけたようでもある。
「未来のない」美丘は一般の尺度からすればエキセントリックな行動を取るわけだけれど、そこにリアリティを多少なりとも醸し出したいがための吉高由里子起用なのだろう。
それは「他の女優」と比較すれば多少は成功しているけれど、「エキセントリックさ」「孤独感」描写の浅さはどうしても目立ってしまう。
映画でじっくり掘り下げるにふさわしいテーマかもしれない。

あ、昨日135万アクセスを突破しておりました。
これからもよろしくです!


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「恋の病」に聴く・効く音楽 4  「白鳥の湖」の次にわたしが聴いた曲は?? [音楽]

「白鳥の湖」に「恋の病」を癒してもらえなかったわたし・・。
いつもは心の襞に完璧に忍びこんで来る哀しくも優美なメロディーが、どこか「恋の病」を突き放す感じなんだよな~??
なぜだ?なぜだ?
ホワイ?(Why?)
プルコワ?(Pourquoi?)
まだ分からない。
これは私に与えられた大きな課題だ!!

などと「恋の病」に加え、大きな苦悩を抱えたわたしが次に聴いたのがフランス・ギャルの「夢見るシャンソン人形」である。(激爆笑)
なぜって?
たまたま手に取ったカセットテープに入ってたんだモン♫
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さあ、新バトンをやるぜ! まずは「最近よく聴いている音楽」から♡ [生と死のためのアート]

それではバトンを始めましょう!
と言っても、abika様から回していただいたバトンとはルールも質問内容も違うようです。
で、ルールに関してはよく分かりませんので深く考えるのは止めて、早速質問の方へ。

まずは
☆最近よく聴いている音楽

そうですね~、やっぱり「白鳥の湖」かなあ(←「バカか――!」「はいっ♡」)。
なんかこう、ついつい聴いちゃうんですよねえ。
「白鳥の湖」というと例の有名なメロディをすぐに思い出すのでしょうが、バレエファンにとったら最初から終わりまでまったく退屈することのない完璧な構成になってるんです。
とは言え、わたしは音楽の専門家ではありませんから、あくまで素人の意見とお考えいただきたいのですけれどね。
で、・・(言わずもがな、続く)

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