SSブログ

Les Rita Mitsoukoの「Acoustiques」の心地よさ   バ♫ト♫ン [生と死のためのアート]

Les Rita Mitsoukoの「Acoustiques」の話が出ましたが、けっこう「恋の病に効く音楽」の話題とかぶってるんですよね。
そう。「Acoustiques」というか、Les Rita Mitsoukoの曲にもあるんです、「恋の病に効く音楽」。
それはさて置き、普段のLes Rita Mitsoukoポップなハードロックを基調としているんですが、英語圏のロックと違い、かなり「エグみ」があるんですね。
その「エグみ」は正直かなりもたれるもので、しょっちゅう聴く気にはならない。
それがLes Rita Mitsoukoのスタジオ録音なんですが、ライブ・ハウスの「プライヴェート・コンサート」形式で行われた「Acoustiques」はピアノ、バイオリン、チェロ、ホーンセクションを効果的に入れることで「エグみ」と「心地よさ」のバランスがとてもよく取れた内容になっているんです。

nice!(35)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

君への本当の愛の短い言葉 変奏 2010年7月19日 [愛の景色]

激しく君を想う日もあれば、穏やかに君を想う日もある。
激しく君を想う時間もあれば、穏やかに君を想う時間もある。
どちらにしても君が大好きなんだ。


タグ:アート 言葉
nice!(31)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

以前から語られる「民主主義」の恐怖 6月30日毎日新聞「異論反論」西部邁 [メディア論]

で、西部邁はこうも書いている。


マニュフェストを大幅に変更してよい、マニュフェスト違反の責任をとらなくてもよいというのは、マニュフェスト政治を大歓迎した世論が実は諸政党のマニュフェストを一行も読んではいなかったことの表れだと言われても致し方ない。これは民主主義そのものが病理にかかっていることの証左である。
 
6月30日毎日新聞「異論反論」西部邁


かなりきつい書き方だが、間違ってはいないだろう。
「民の声は神の声」などというけれど、「神」がまったく選挙に必要な知識を持ってないとしたら・・。
しかしこのような問題は投票行動に限らず、日本の多くの分野で日常的に見られることなのだ。

nice!(37)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

吉高由里子=美丘の哀しく強いセリフ。文句なし!仲里依紗の美貌「日本人の知らない日本語」第1話。 [吉高由里子]

「わたし死んじゃうんだ」と恋する人に言う。
まだ大学生の美丘は「死ぬ」ことが分かっていても、もちろん完全な覚悟などできるわけがない。
理性で「ダメ」だと分かっているから恋する人に「死ぬ」ことを敢えて告げ、深く傷つく前に彼の前から去ろうとする。
去ろうとしながらも、心のどこかで「引きとめてほしい」という気持ちもあるだろう。
そんな本人も言葉で説明できない深層の葛藤を「わたし死んじゃうんだ」というセリフと数シーンで表現できる女優が吉高由里子以外に何人いるだろうか。

さて仲里依紗「日本人の知らない日本語」第1話についても触れておこう。
内容は可もなし不可もなしだ。
確かに「知らない日本語」を知ることはできる。
鍋の種類とか、知っている人は知っているだろうが、わたしは知らなかった。
他には・・・何を置いても「仲里依紗の美貌」!
まあ仲里依紗の美貌を堪能できるだけでも、テレビドラマとしては上等だろう。

nice!(25)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

フランス・ギャルにも本名がある! [音楽]

それにしても「フランス・ギャル」。
普通じゃないぞ、この芸名、そして「夢見るシャンソン人形」。
では本名はどんなかと言うと、「イザベル・ジュヌヴィエーヴ・マリ・アンヌ・ギャル」。
一応「ギャル」が付いてるんですねえ。
しかも「ギャル」の上には典型的なフランスの女性名がいくつも並んでいる。
恐るべしフランス・ギャル!
と、ここまで書いて、「恋の病に効く音楽なんてないんじゃねえかあ?」という感想の方もいるかもしれない。
そうでもないですよお!
例えば「夢見るシャンソン人形」を作ったセルジュ・ゲンズブールの曲にも効くものがあるんです。

nice!(30)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

●ルコ美醜悪学の原則 24 分かってない人あるいは頭痛を催す無神経、はたまた意図的なこと 4 [ルコ美醜悪学]

吉高由里子に関して、
「あ、そんな感じの娘(こ)、いたいた。この前のコンサートで見かけた娘がそんな感じだった」
と言い放った人物には次のような問題も見て取られる。

○ 日本の、あるいは世界の広さが分かっていない。
  あるいは根本的にものごとの価値が分からない。

日本で全国的に流通しているものの中にも「質」のみを見ればほとんど無価値なものも多くある。
「有名無実」というヤツだ。
それは分かるけれど、「質」を伴って日本国内でもトップクラスでいるものは、それだけの他を圧倒する「もの」を持ちあわせているものだ。
それを軽々に「身近」なものに「似ている」などというのは、根本的にものごとの価値が分かっていないと同じことだろう。

nice!(26)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート