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君への本当の愛の短い言葉 新変奏曲 2010年8月31日 [愛の景色]

君が動き、君の気配の混じった空気が動き、そしてぼくが感じる。
それだけで一夜の目的を達した気分になることもある。

タグ:アート 言葉
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カウントダウンだ!イチロー、エンジェルス戦で2安打!10年連続200本安打まであと31試合で33本。 [美学的イチロー]

打ちました、2本!
サンタナから!
ギタリストじゃなく、エンジェルスのピッチャーの!(笑)

イチロー、10年連続200本安打まであと31試合で33本です!
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凄まじいクリエイテヴィティとエネルギーを持っていたイタリア映画と「無防備都市」。 わがオールタイムベスト映画。 [生と死のためのアート]

「気狂いピエロ」「奇跡の丘」「許されざる者」「タクシー・ドライバー」「散り行く花」「離愁」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「愛のむきだし」「ぼくのエリ 200歳の少女」と並べてきたわがオールタイムベスト映画だが、最近「無防備都市」を観返して、「これを入れずに何を入れる」というほどの感銘を受けた。
映画の歴史に関する本を少しでも紐解けば100%大書されている歴史的傑作だが、それだけに子どもの頃は「歴史」というイメージが強かったし、あるいは「ネオレアリスモの教科書」的存在として「義務的に」観なければならない作品だとも感じていた。
もちろん鑑賞眼がまだ未熟だったということもあり、かつてはそれほど凄い作品だと実感できなかったのだ。

しかしそのような「映画史的側面」を無視しても、凄い、とてつもなく凄い、そして何といってもおもしろい作品なのだ。
そしてこの作品を観ながら、かつてまぎれもなく「世界最高」だったイタリア映画の、そして今では見る影も無くなったイタリア映画界の現状についても想いを馳せてしまうのだ。

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ああ責任放棄親(あるいはXX親)のあのセリフ [生と死のためのアート]

よく見かける光景だ。
そしてよく語られるセリフだ。
驚くにはもちろん当たらない。
驚くには当たらないのだけれど、目の当たりにすると「不快感」はいつだって新鮮だ。
スーパーの中で全力疾走する子ども。
しかも繰り返し。
どんな親が連れて来ているのか。
しばらく見ていると、買物かごをさげたショートパンツの女が子どものそばへ寄って来た。
そして小さな声で、
「怒られるよ」
ああ典型的な責任放棄親のセリフ・・。

「怒られるよ」
「怒られるよ」

親は怒らなくていいの?
タグ:アート 教育
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「美丘」吉高由里子、「ジョーカー 許されざる捜査官」杏、待望の共演映画「婚前特急」について。画家松井冬子の魅力的なプロフィール。 [吉高由里子]

今夜は「ジョーカー 許されざる捜査官」のある日だが、また尾野真千子が楽しみだ。
先週「うぬぼれ刑事」を観たけれど、西田敏行と三田佳子の芝居はやはりそれだけで見応えがあった。
その意味で今夜の「ジョーカー 許されざる捜査官」は美貌・力量とも十分の映画女優尾野真千子が堺雅人や杏にどうからんで来るかに注目したい。

ところで「トップランナー」に出演していた松井冬子だが、わたしはその剣豪のような雰囲気に興味を持った。
あるいは求道者的雰囲気と言おうか。
表現者に関しては本来その作品のみを鑑賞すべきなのは分かっているけれど、プロフィールに魅力があればツイ注目したくなるのは人情というもの。
まずは女子美術大学短期大学部造形学科を卒業後、いったん就職。
しかし「最高の画家」になるべく、4浪しながらも東京藝術大学入学を諦めず、5度目の受験でついに東京藝術大学美術学部入学という経歴がわたしたちに勇気を与えてくれないとは言えないだろう。

おっと、吉高由里子と杏が共演する映画「婚前特急」について書こうと思ったが、またにしよう。

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嫌だよあの120分。ああ、120分。 [生と死のためのアート]

嫌だ~嫌だ~行きたくない~行きたくない~~~!

ハッ!

おっと、だだをこねるベイビーみたいなところを見せちまったねえ。
ふだんはこんなおれじゃないのにさ!
そう、大人には嫌でもやらねばならぬことがある。
やるのです。
嫌なこと、つらいことを乗り越えてこそ新しい地平が開けるのです。
いったいこれほどまでに「素敵なバカ」が嫌がっていることは何なのか?

それは・・、
それは・・・・、
運転免許更新!なのです。
ダメなのですわたし、あんなに一室に集まって、座ってつまらないビデオ見せられるの。
しかも違反者講習を受けねばならないので、
120分!
120分と言えば7200秒じゃないか!
7200秒・・・。
人は720秒あれば世界を変えることができる・・でもないか。
あるいはこうも言える。
120分あれば、カップヌュードルを40回作れる!
40個のカップヌードルをどうしてくれるんだ、免許センターは!(←倒置法で理不尽に怒っている図)

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● ルコ美醜悪学 総論 18 [ルコ美醜悪学]

「慣れ」というものは必要だが「慣れ過ぎ」は「鈍感」と同義となることもある。
例えば周囲にロクな人間がいないとして、その言動にいちいち傷ついたり、キレとりしていてはまともな生活などできない。
その場合ある程度「慣れ」て行く必要があるけれど、「慣れ過ぎ」て状況を普通と思ってはならない。

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君への本当の愛の短い言葉 新変奏曲 2010年8月30日 [愛の景色]

ぼくの声を認識すると変わる電話口の君の声にいつでも小さく大きな満足をもらっているんだ。

タグ:アート 言葉
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ニック・ボックウィンクルとリック・フレアー [エッセー・闘う敗北者たち]

とは言え、わたしは決してニック・ボックウィンクルを嫌っていたわけではない。
試合がおもしろかったとは言えないが、リングに立った姿に高級感があったのだ。
高級感という点では後年同系列のファイトスタイルで一世を風靡したリック・フレアーよりも上だった。
ニック・ボックウィンクルとリック・フレアー・・どちらにより高級感があるかとプロレスファンに聞けば、おそらく様々な意見が出ると思う。
わたしがニック・ボックウィンクルの方に軍配を上げるのは、よりナチュラルだからだ。
リック・フレアーは衣装やヘアスタイルも含め、かなり意識的に「キャラクター設定」をしているが、ニック・ボックウィンクルはニック・ボックウィンクルそのものに見えるのだ。
いやもちろんニック・ボックウィンクルも「キャラクター設定」をしているだろう。
しかし時代が下るに従って、プロレスラーの「キャラクター設定」がより商業主義的、さらに言えば、「マーケティング的」になってきたと思うのだ。
わたしが「よりナチュラル」を好むことは言うまでもない。

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ええ!?イチロー、またしてもノーヒット・・。1年連続200本安打まで・・、今日もカウントダウンできず! [美学的イチロー]

あらららららら、イチロー、今日もツインズ戦ノーヒット!!
10年連続200安打まで32試合で35本(・。・;(・。・;(・。・;

ファンはシアトルへ念を、念をお!!!

                           RUKO