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ネオアンガージュマン 「最高」を求める心を [ネオアンガージュマン]

「洋画離れ」
「洋楽離れ」
「活字離れ」
「本離れ」

これらの事態についてまるで不可逆な歴史的事実であるかのように語る向きもあるけれど、そうではない。
これは決して宿命的な流れなどではなく、社会がそれを許してしまっている。

別に「洋楽だけ」「洋画だけ」が素晴らしいといっているわけではない。
たまたま「最高」のものを追究していけば、外国の文化に触れざるを得ないこともあるというだけだ。
「最高」が日本のものであれば、それはそれで素晴らしいことだ。

「最高」のものを求める探究心・向上心・好奇心・・。
この意識が広まれば、いろんな意味で日本は変わって来ると確信する。

● 常に「この分野で世界最高は・・」と意識すること。

ネオアンガージュマン テレビ報道機関に対する提言 [ネオアンガージュマン]

「数字を取れそう」なことではなく、「報道すべきこと」を報道せよ!
などという馬鹿なことを提言せねばならないほど、今の「テレビ」は醜悪な様を呈している。
そもそも「数字(視聴率)を取れる」っていう業界用語、すごく浅ましい印象を受けるのだが。

(上の意味の文章を、丁寧語に直して報道機関にメールします。たとえ抗議などであろうとも、最低限の礼を失してはなりません)


ルコ美醜悪学 ligne et line リーニュとライン [ルコ美醜悪学]

「何もかも無くしてしまった」と嘆く人もいるだろう。
今、この時間にもいるだろう。
けれど「ゼロ」になれるなんて、なんて素晴らしいことではないか。

わたしたちはいつでも「ゼロ」になれるのだ。

 (「ligne et line リーニュとライン」はわたし自身常に心に置いておきたい「短い言葉」です。その時々、同じ言葉が繰り返し現れる場合ももちろんあります)


戸田恵梨香新ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」第一話視聴率と武井咲。「pen」吉高由里子の弓術。 [吉高由里子]

「pen」に「大切なことはすべて君が教えてくれた」出演中の武井咲などとともに吉高由里子のグラビアがあったのだけれど、「弓術」をるという企画だった。
非常に日本的な美しさを持った吉高由里子だから、とてもおもしろい企画だなと思った。
もっとも載っていた写真自体は大きなインパクトのあるものではなかったが。
戸田恵梨香新ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」第一話だけれど、一番目立っていたのは武井咲だった。
ずばり言って、「女優向き」だ。(「女優向き」でない「女優」も大勢いるので敢えてこう書いたが)
近い将来、映画でも十分魅力を発揮できるだろう。
画面を中心に集中させる力を持った顔立ちだ。
ただ、「大切なことはすべて君が教えてくれた」自体は第一話を観る限り「・・・・」である。
細かいことはじょじょに書いて行くが、例えば三浦春馬がいきなり朝から性教育を始めるなど、とうてい必要なシーンとは思えない。
できれば「説教なし」で行ってほしいものだ。

「大切なことはすべて君が教えてくれた」第一話視聴率は12.1%だった。

言葉 高良健吾 インタヴュー 考え、語り、実行する新時代の俳優 [生と死のためのアート]

そう、高良健吾が「白夜行」試写会記者会見で語っていた。
その受け答えに、わたしはあらためて舌を巻いたのだ。
常日頃徹底的に考え、感じている人間にしかできない見事な受け答え。
言葉は彼の中で明確に形作られ、そのまま空気の中へと現れる。

常日頃徹底的に考え、感じている人間の言葉・・その一例としてイチローが挙げられる。

かつて高良健吾は「トップランナー」の中で「ドラマのために使う時間があれば、それを映画のために使いたい」とはっきり言った。

1987年生まれの高良健吾。
若く、これだけ信頼できる俳優がかつていただろうか。


愛の思索、その言葉 2011年1月19日 [愛の景色]

君の笑顔さえあれば、あとはもう何でもいいと思う瞬間がある。
君の笑顔のためならばどんなことでもできると、だいたいいつも思っている。

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