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「愛」の不在?「愛」の存在?2 「新約聖書」コリント書13 [生と死のためのアート]

宇宙は時に憎しみで満ちている?
宇宙は時に哀しみで満ちている?
あるいは、宇宙には「無」しかない?
「無」さえない?
それとも、宇宙は「愛」で満ちている?

愛は決して滅びない。預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう、わたしたちの知識は一部分、預言も一部分だから。完全なものが来たときには、部分的なものは廃れよう。幼子だったとき、わたしは幼子のように話し、幼子のように思い、幼子のように考えていた。成人した今、幼子のことを棄てた。

        「新約聖書」日本聖書協会

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愛の思索、その言葉 2011年1月21日 [愛の景色]

大寒波のやって来た夜。
ああ、ぼくは呆然としたのだ。
あまりに君を好きになってしまっている自分に

タグ:アート 言葉
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ある種の「青臭さ」は真実である。 学歴編。 [生と死のためのアート]

何かと言うと「青臭い」などと鼻でせせら笑うヤカラもいるものだけれど、そんな連中こそ憐れである。
だって「青臭い」とされることには「真実」が多いんだもの。
例えば「人間学歴じゃないよ」。
これは本当である。
確かに高学歴になるための努力、その結果としての知識などは誰しも認めるけれど、それと「人間性」「人格」「(本当の意味での)知性」
「人間的魅力」などとはほとんど関係しない。

もちろん高学歴の中にも「人間性」「人格」「(本当の意味での)知性」「人間的魅力」を有した者はいるし、さほどの学歴のない者の中にも多くいる。
その逆に、高学歴の中にも「人間性」「人格」「(本当の意味での)知性」「人間的魅力」がない者はいるし、さほどの学歴のない者の中にも多くいる。
それだけのことだ。
そしてわたしであれば、「学歴」など関係なく、
「人間性」「人格」「(本当の意味での)知性」
「人間的魅力」を有する人間との会話を第一に望むだろう。

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「美しい隣人」第2話。怖いシーン。 [生と死のためのアート]

テレビを見て「怖い」なんて思うことは滅多にないんだけれど。

うん、昔「お昼のワイドショー」(笑)で心霊特集をやっていて、「再現フィルム」が怖かった。(爆笑)
今考えると、「再現フィルム」というのは図々しいネーミングだ。
とても本当に起こったとは思えないことを「再現」と称していた。

で、何を書きたいのかというと、「美しい隣人」第2話ラスト、女が影だけで手を振るシーンが「ちょっと怖かったかな」ということなのさ。
うん、テレビドラマとしては秀逸な、「ちょっといい話」ならぬ、「ちょっと怖いシーン」だった。(笑)


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吉高由里子出演映画「GANTZ」公開は来週。観客動員は大丈夫か? [吉高由里子]

しかしあれですなあ。
吉高由里子出演映画「GANTZ」公開も来週29日と迫って来ているけれど、「ガーッ」という宣伝が見られないのだが、このまま行くのだろうか。
このまま行ってもかなりの観客動員は可能なのだろうけれど、わざわざ2部作にしているくらいだから当然「かなり以上」の興行成績を期待しているはずだ。
わたしは出演俳優たちを馬車馬のように使う宣伝態度は好きではないけれど、せっかく吉高由里子出演の対策映画なのだから、「思ったほどではなかったなあ」などという結果にはなってほしくない。
近年の日本映画界は「女性客」を動員しなければスーパーヒットに繋がらない傾向にあるが、「GANTZ」というハードSFは一般客に受け入れられるのか?。

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パリジャン フェノンと日本人の続かない会話について会話した [生と死のためのアート]

「日本人の会話って、やっぱり問題だよね」
 フェノンは「もちろん」という表情をする。「つくづく分かってるさ」という表情でもある。
「この前もヘンな生徒がいたよ・
 フェノンが勤める外国語会話教室での話だったが、ここでは割愛する。
「まあ会話が苦手なのは日本の文化・伝統だからね」
「でもこれではいけないでしょ」
 というのがぼくの持論だけれど、
「なかなか伝統として身についたものは変わらないよ」
 と諦めの表情だけれど、ぼくは「少しずつでも変えなければ」という立場だ。
「たとえば」フェノンは続ける。
「日本人はカップルでカフェへ座って1時間無言でも平気だろ。フランスではあり得ない」
「だから変えなければ」
「そりゃ難しいよ、伝統だからね」
 という感じで、楽しく話は平行線をたどった1月の午前中だったわけだ。(笑) 
 

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● ルコ美醜悪学 人間の属性 [ルコ美醜悪学]

「あの人は開放的だ」あるいは「あそこは開放的な県民性だ」などとその属性を単純に結論付ける言い方があるけれど、ことはそう単純ではない。

「開放的」のように振る舞いながら、実は「他者」には極度に閉鎖的である、などということはよく見られる。
それどころか「閉鎖的」なグループの考えに合致できない人間を蔑視することすらある。

本当に「開放的」であるというのは、実に難しいものなのだ。


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