さえない日、出てきませんか、昔のムカつく奴ら? [生と死のためのアート]
わたしも到底「できた人間」とは言えないものだから、いろいろな物事がうまく運ばない日などはつい苛々して、それだけならまだしも、そんなときに限り、「過去に出会ったムカつく奴ら」のことが脳裏をかすめるどころか、グワアンとクローズアップされたりするのはどうにかならないかと思いながらも、今のところあまりどうにもなっていない。ああわたしもいつか「できた人間」になるのかなと思いつつも、「過去に出会ったムカつく奴ら」のことを「あいつらにもいいとこあるんだよな」などと心の中で和解する気持ちなど毛頭なく、まあでもせめて「苛々」だけはどうにかしないとという気持ちはかなりあるのだ。ところで人間関係で上手くいかないときに「自分を責める」人も多いというが、わたしは一切自分を責めたりしない。「悪いのはあちらだ」という確信があるからで、こんなことを書くと「自己中心的だ」などという謗りを受けそうだけれど、そのくらいの気持ちがないと生きてはいけないよ、という確信もあるわたしなのである。
愛の思索、その言葉 2011年1月29日 [愛の景色]
ぼくは君への愛と恋心を胸の中で燃やしながら本屋へと入った。
その日は曇り空だった。
でも空一面の雲は不可分に結びついていて、まるで空自体が雲であるかのようだった。
(ぼくは君に対して愛と恋と二つともを抱いている)
その日は曇り空だった。
でも空一面の雲は不可分に結びついていて、まるで空自体が雲であるかのようだった。
(ぼくは君に対して愛と恋と二つともを抱いている)
勝間和代と幸福 [生と死のためのアート]
人間が幸福か不幸かなんて、他人の目から分かるものではない。
「本人」に幸福感さえあれば、どんな状況でもそれは「幸福」であるのに間違いないだろう。
「あいつは不幸だ」なんて単純に悦に入っている人間は、実は彼らの貧しい世界観に照らし合わせて、「自分は幸福で、あいつらは不幸だ」と思いたがっているだけ、という場合が多いのだ。
だからわたしは、軽々に「~は不幸だ」「~は可哀相だ」などと思わないようにしている。
ただある時ふと感じたのだ、「勝間和代って幸福なのだろうか?」と言う疑問を。
「本人」に幸福感さえあれば、どんな状況でもそれは「幸福」であるのに間違いないだろう。
「あいつは不幸だ」なんて単純に悦に入っている人間は、実は彼らの貧しい世界観に照らし合わせて、「自分は幸福で、あいつらは不幸だ」と思いたがっているだけ、という場合が多いのだ。
だからわたしは、軽々に「~は不幸だ」「~は可哀相だ」などと思わないようにしている。
ただある時ふと感じたのだ、「勝間和代って幸福なのだろうか?」と言う疑問を。
吉高由里子出演「ひみつの嵐ちゃん!」を観た! [吉高由里子]
吉高由里子出演「ひみつの嵐ちゃん!」を観た!
オーソドックスかつ抑えた華麗さのコーディネイトが似合ってたなあ。
まあ司会が明石屋さんまなどといったプロの芸人ではなかったから、吉高由里子の「言葉」を膨らませて楽しませることはできなかったけれど。
何と言っても番組中、映画「蛇にピアス」の映像が紹介されたのがいい。
気合いが入るんだよなあ、「蛇にピアス」の吉高由里子を見ると。
うん、うん。
オーソドックスかつ抑えた華麗さのコーディネイトが似合ってたなあ。
まあ司会が明石屋さんまなどといったプロの芸人ではなかったから、吉高由里子の「言葉」を膨らませて楽しませることはできなかったけれど。
何と言っても番組中、映画「蛇にピアス」の映像が紹介されたのがいい。
気合いが入るんだよなあ、「蛇にピアス」の吉高由里子を見ると。
うん、うん。
「パラノーマル・アクテビティ」 [末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評]
「パラノーマル・アクテビティ」オーレン・ペリ監督
まあ映画でも小説でも、「怖い」と感じることはあまりないわけです、最近。映画では「エミリー・ローズ」はちょっと怖かったかなあ。「ブレアウイッチプロジェクト」も、ラストはなかなか怖かった。でもまあ、稀ですね、「怖い」と思うの。で、この「パラノーマル・アクティビティ」はどうだったかというと、怖くなかったんです、全然。と言うよりも、退屈だった。つまり、シーンのほとんどは主演の男女。そのあまりの退屈な存在感。それで「ショックシーン」まで間が持たず・・、といったところです。
2点.
まあ映画でも小説でも、「怖い」と感じることはあまりないわけです、最近。映画では「エミリー・ローズ」はちょっと怖かったかなあ。「ブレアウイッチプロジェクト」も、ラストはなかなか怖かった。でもまあ、稀ですね、「怖い」と思うの。で、この「パラノーマル・アクティビティ」はどうだったかというと、怖くなかったんです、全然。と言うよりも、退屈だった。つまり、シーンのほとんどは主演の男女。そのあまりの退屈な存在感。それで「ショックシーン」まで間が持たず・・、といったところです。
2点.