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愛の思索、その言葉 2011年2月28日 [愛の景色]

「君」という言葉と「幸福」という言葉が同義となってきたこの頃。

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堀北真希4月新ドラマ「生まれる。」に出演。 [生と死のためのアート]

堀北真希はベルリン国際映画祭で感動のために泣いたという。
これについてはいずれじっくり語るべきだろうが、ここでは4月新ドラマの話だ。
4月新ドラマ「生まれる。」に堀北真希が主演する。
TBS系金曜10時。
つまり北川景子「Lady」の後番組だ。
共演は大倉忠義、中島健人、三宅裕司、酒井若菜、戸田恵子、大杉漣、田中美佐子ら。
「ジャニーズが2人も!」と言いたいけれど、これが「現状」のテレビドラマというものだ。
それよりも、「白夜行」~ベルリン国際映画祭と、完璧に映画の洗礼を受けた堀北真希が、「今さら」のテレビドラマでどんな姿を見せるか。 

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吉高由里子のフォトブック「吉高由里子 UWAKI」と「アンアン」(No.1747)と美のクオリティ [吉高由里子]

吉高由里子広く深い魅力とは。
つまり吉高由里子は、「高度に美意識の高い人たち」にも「普通の生活者」にも受け入れられるだけのポテンシャルを持つ。
これは繰り返し強調したいのだけれど、テレビ文化が社会に浸透して以来、日本は「普通の生活者」に受け入れられる人間にポピュラリティが偏り過ぎていた。
そんな風潮が文化、そして社会をつまらなくして来た。
と、この話をここで深く追求はしないけれど、映画「蛇にピアス」で一躍映画、アートシーンに躍り出た吉高由里子は本来「高度に美意識の高い人たち」を中心に支持を集めるタイプの女優だったし、今ももちろんそうである。

もし「トリス」のCMやドラマ「美丘」でしか吉高由里子を知らないというのであれば、「アンアン」(No.1747)の吉高由里子グラビアを見てみるといい。
「美しい」という言葉が完璧にしっくり来る吉高由里子がそこにいる。

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「コントロール」「美しい隣人」第7話視聴率。快調 仲間由紀恵と「貞子」的演出。 [生と死のためのアート]

「コントロール」第7話視聴率13.7%。
「美しい隣人」第7話視聴率13.8%。
第7話にして初めて「美しい隣人」の視聴率が上回った。0.1%だけど。(笑)

「美しい隣人」は内容的にも好調だと思う。
展開のほとんどが、ほとんど仲間由紀恵、壇れい、渡部篤郎という3人の力ある俳優に絞られて来たのがいい。
欲張って、あるいは芸能事務所のプッシュなどの影響で、ごちゃごちゃ不要なキャストが多いドラマは詰まらなくなる傾向にある。
それにしても壇れい、渡部篤郎を相手にして仲間由紀恵がこれだけぐいぐい展開を引っ張って行けるとは。
随所で「貞子」をオマージュした(笑)と思われる演出も楽しい。

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● ルコ美醜悪学 芸術 [ルコ美醜悪学]

「芸術」は街に出る、「芸術」は家の中へ入って来る。
「芸術」は、あなたになる。
あなたは、「芸術」になることができる。

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人間の可能性と浅田真央、そして流れる椎名林檎 [生と死のためのアート]

ぼくは書いている。人間の可能性について。浅田真央について。バックには椎名林檎が流れている。流している。
ぼくは川に椎名林檎を流しはしない。ぼくは空気中に椎名林檎を流している。
2月の夜。もっと特定すれば、2011年の2月。かなり寒さの薄らいだ夜。
そうだ、リビア情勢は緊迫している。けれどこの記事は「書いている晩」に投稿しないだろう。
ごく近い未来のために書いている記事なのだ。
その未来に、リビアはどうなっているのだろう。パンダの話題なんかニュースでやっている場合ではない。
まだ椎名林檎は流れている。椎名林檎の前には佐野元春が流れていた。その約20時間前にはナイン・インチ・ネイルズが流れていた。
ぼくは思いを馳せる。人間の可能性について。
もちろん全てが愛する人に思考は繋がって行くのだけれど。

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浅田真央は「完璧なしなやかさ」を目指しているに違いない。 [エッセー・闘う敗北者たち]

「完璧なしなやかさ」というのはスポーツ選手だけでなく、あらゆる分野で最高に達した者だけが会得する状態に違いない。
浅田真央は天性の「しなやかさ」に加え、人間離れした努力で「完璧なしなやかさ」を会得しようとしているようだ。
「完璧なしなやかさ」は泥にまみれたような努力でしか生み出すことができないのだろう。

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愛の思索、その言葉 2011年2月27日 [愛の景色]

もしぼくが砂漠に置き去りになったとしても、君の声を、君の顔を、君の所作を心に浮べれば幸福に包まれるに違いない。

タグ:言葉 アート
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「チェイス〜国税査察官〜」、WOWOWドラマ「ビート」の水野絵梨奈に注目! [生と死のためのアート]

まださほど知られていないけれど、水野絵梨奈という女優に注目してほしい。
1993年生まれと、まだ20歳に満たないけれど、おもしろい存在だと思う。
これまでの主な出演作品は、

映画では、「ゼラチンシルバーLOVE」「のんちゃんのり弁」「ランウェイ☆ビート」。
そして目立っていたのがNHKのドラマ「チェイス〜国税査察官〜」で江口洋介の娘を演じた。
「チェイス〜国税査察官〜」は非常に野心的なテレビドラマで、ARATA、麻生久美子という2大映画俳優の起用により、実に濃厚な映像空間を創り上げていた。
そんな中で水野絵梨奈も違和感なく濃厚さに溶け込んでいたのだ。
日本的な顔立ちでバランスのとれた体型、生の人間の色気と屈折を感じさせてくれる。
最近では今野敏原作、奥田瑛二監督・主演のWOWOWドラマ「ビート」で高良健吾の相手役的出演をしていた。
この「ビート」が「テレビドラマ」という概念など遥かに超えた見事な内容で、「さすが奥田瑛二」とため息さえ出そうになった。
まだキャリアは浅いけれど、奥田瑛二、ARATA、麻生久美子、高良健吾ら一級の映画人と共演を果たしている水野絵梨奈は、既に多くのものを得ているはずだ。

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吉高由里子のフォトブック「吉高由里子 UWAKI」と「アンアン」(No.1747) [吉高由里子]

期せずしてNWA世界チャンピオンの話となった吉高由里子のフォトブック「吉高由里子 UWAKI」。
実はわたしはまだ「吉高由里子 UWAKI」を手に取って見たわけではないな。
わたしがこのブログを始めた頃、映画界、そしてある程度貪欲に情報を追っている人たちの間では吉高由里子の名も知られていたけれど、一般的な知名度は、特に地方などでは滅多に知っている人はいなかった。
現在では・・、吉高由里子が表紙やグラビアを飾る雑誌の花盛りだ。
所属事務所アミューズの「知名度アップ作戦」は見事に功を奏した。
もちろん吉高由里子広く深い魅力あってのことだが。
あ、そうそう、「アンアン」(No.1747)の吉高由里子が素晴らしく美しい。

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