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● ルコ美醜悪学 中身の重視 [ルコ美醜悪学]

習慣づけよう、「人間の見方」。

「看板はあくまで看板、中身が問題だ」という意識を定着させる。

「学歴」が「単なる看板」であるとまでは言わないが、少なくとも「人間性」「人間的魅力」とはほとんど関係がない。

「看板はあくまで看板、中身が問題だ」という意識を持つ人が増えてくれば、社会の雰囲気が変わってくるはずだ。
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吉高由里子出演映画「GANTZ」。「アクション」という難問。 [吉高由里子]

「映画」と「吉高由里子」。
現在の日本で最もワクワクさせる組み合わせの一つだ。
映画へ出演する「俳優」は数多いけれど、映画館のスクリーンで本当に妖しい美しさを発揮できる女優など滅多にいるものではない。
ほぼ一年以上スクリーンで主要な役として出演することのなかった吉高由里子が「GANTZで帰って来る。
誰が期待せずにおれようか。
わたしは満を持して映画館へ駆けつけた。
監督、スタッフなどに不安は抱えていたけれど。
それにしても「デスノート」くらいのおもしろさはあるだろうという期待はあった。
が、結論から書けば、そこまでもなかった。
もちろん吉高由里子の責任ではない。
「日本映画」と「アクション」の間に横たわる高い壁が一番の問題だ。

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ネオアンガージュマン まず「人間」の「何」を見るべきか 1 [ネオアンガージュマン]

わたしは親戚づきあいというのをほとんどしない。あまりの価値観の違いに、まるで異星人の中に混ざってしまったような違和感を覚えるからだ。「価値観の違い」というと抽象的というか、どうとでも使える言葉のようではあるが、つまり「物事を表面的にしか見ようとしない」人たちとはなかなか会話にならないということだ。例えばわたしが誰かと初めて会ったとすれば、まず「計測できないこと」を知ろうとする。

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第34回日本アカデミー賞最大の見ものはもちろん寺島しのぶ、深津絵里  [生と死のためのアート]

日本アカデミーが2月18日だ。
最大の見ものが主演女優賞の壇上であることは言うまでもない。
同じ年のベルリン国際映画祭最優秀女優賞受(寺島しのぶ)賞者とモントリオール映画祭最優秀女優賞受賞者(深津絵里)が並び立つ授賞式なんて世界的に見ても大快挙に他ならない。
マスメディアはKARA(KARAは嫌いじゃないんですが・・)のニュースだのプロ野球の練習(まだ練習じゃないですか・・)などを報道するのではなく、この大快挙を連日報道すべきである。(まだまだそんな状況になりそうにないが)


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愛の思索、その言葉 2011年2月16日 [愛の景色]

「君がいない時間」。
ぼくは時々宇宙の果てにほっぽり出されたような気分になる。
君への気持ちが強過ぎて。

タグ:アート 言葉
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バレエ 瀬在意識 愛 [愛とバレエ]

毎日少なくとも何かバレエ映像くらい、短い時間であっても見ようと思っているのだけれど、そうもいかない日だってある。
バレエという芸術、バレリーナという過酷な美を実現する芸術家たちと常に精神の上では語らっていたいと思いながら、ふとバレエのことが意識から離れる時間もあって、いや、でも潜在意識の中ではきっといつもバレリーナの姿があるのではないかと虫のいい言い訳をしてみたりする。
潜在意識と言い始めたら、どんな言い訳もできるななどと思いながら、今結局ぼくは「愛する人」に顕在意識も潜在意識も支配されているのかな、と書いて、実は「かな?」などという疑問形ではなく、もうどうしようもなく「支配されている」と断言せざるを得ないことにもちろん今気付いた振りをしてもワザとらしいだけで、「そんなこと最初から分かっているぜ」とタフな振りをしてみよう。


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