SSブログ

日本語 [Discovery Museum たこ焼き] [言葉 文 固有名詞]

B ふ~ん、ここが羽田空港第2ターミナルのDiscovery Museumなんだね。たこ焼きでも買おうかなあ。
A おいおい、たこ焼きなんざぁ売ってないよ。ここは羽田空港第2ターミナルのDiscovery Museumなんだからね。
B なるほど、ここは羽田空港第2ターミナルのDiscovery Museumだからたこ焼きなんぞ売ってないんだね。そいつは理屈だ。
A ところでわれわれはどうしてここ、羽田空港第2ターミナルのDiscovery Museumにいるのだっけねえ。
B 確かたこ焼きを買いに来たんじゃなかったかな。
A だから羽田空港第2ターミナルのDiscovery Museumでたこ焼きは売ってないんだわさ。
B それはヘンだねえ。じゃあ僕はどうして今、羽田空港第2ターミナルのDiscovery Museumにいるのだろうか。
A それは君が羽田空港第2ターミナルのDiscovery Museumへたこ焼きを買いに来たからじゃないのかな。
B しかし羽田空港第2ターミナルのDiscovery Museumではたこ焼きは売っていない。
A だから人生は不思議さ。
B そうだね。
A ああ、そうさ。

● このカテゴリーでは「固有名詞」を使い、日本語(ときにフランス語、英語)で短い文章を作ってみます。
ごく簡単な文章でも、それは「無から有」を生む行為です。
さらに「固有名詞」と絡めると、独特の効果が生じることがあります。

nice!(50)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

なぜ学校で習ったことを覚えてないのか? [美と、生きるための教育]

教育問題の一つ。
時間の無駄。
学校は時間の無駄が多過ぎる。
それは「教師」の問題か、「生徒」の問題か、「学校」というシステム、あるいはカリキュラムの問題か。
中学で高校で習ったことを社会へ出た人間がどれだけ記憶している。
記憶している人も多くいるだろうが、ほとんど記憶していない人の方が多いような気がする。
それは「教師」の問題か、「生徒」の問題か、「学校」というシステム、あるいはカリキュラムの問題か。
ケースバイケースだろう。
しかし一つのポイント。
「授業内容」と「実生活」の完璧な乖離感。
「学問は学問であるというだけで価値がある」という意見にわたしも賛成だ。
けれど多くのティーンエイジャーたちは、それでは興味を示さない。

タグ:アート 教育
nice!(48)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

愛の思索、その言葉 2011年3月7日 [愛の景色]

君が愛し過ぎて焦げ付きそうになることがある。

タグ:アート 言葉
nice!(45)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

吉高由里子も出てほしかった「TAROの塔」の岡本太郎。 [吉高由里子]

吉高由里子も出てほしかったというNHK「TAROの塔」だけれど、この岡本太郎という人物、わたしは熱心なファンではないけれど、言うまでもなく日本芸術史上の巨人である。
岡本太郎を支持する人は、彼の創作する作品はもちろんだけれど、その「芸術」「絵画」などという枠をまったく無視するような思想・行動に心酔している人が多い。
例えば今現在日本人芸術家、特に絵画・造形の分野で最もメジャーなのは誰だろう、村上隆あたりの名が挙がるだろうか。
単純に比較はできないし、村上隆の海外での評価は凄まじいものがあるようだが、「枠」を超えるスケール感、一般人の心をも揺さぶる「何か」というのは遥かに岡本太郎があったという気がする。(村上隆の作品に関しての個人的意見はさて置いても)

ん?なんかドラマの話じゃなくなってますなあ・・。


nice!(34)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

バレエ「ジゼル」 愛の問題2 [愛とバレエ]

「ジゼル」は「愛の物語」なのだろうか。
そう、「ジゼル」は「愛の物語」だと言われる。
しかし出会ったばかりの男に「愛」など抱けるものなのか。
「恋」はできるだろう、ふと出会ったばかりの相手にでも。
けれど例えば「愛」は2日や3日で可能なものなのか?
そうは思えないし、「愛」とはそういうものではないはずだ。
素朴な村娘ジゼルは突如現れた男に恋をする。
男は「村人」とはあまりにかけ離れたノーブルな雰囲気を湛えている。
ノーブルなはずだ。
男は貴族なのだから。
男の名はアルブレヒト。
ジゼルからアルブレヒトに近づいたのではない。
アルブレヒトが初めて会ったジゼルに近づいた。
婚約者がありながら。

nice!(33)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

社会変革をわたしたちの手で始めましょう・・という宣伝文 [末尾ルコ(アルベール)より]

● わたしたち自身で行う社会変革。
それは「言葉」と「教育」から始まる。
わたしたち自身ですべき「教育」は、わたしたち自身ですべきこと。


◆ わたしは「言葉」を書きます。 ◆

末尾ルコ(アルベール)のアクティヴィティ

● 創作家

「言葉」を使った創作をします。
 
● 芸術・社会的アクティヴィスト

芸術、社会、そして「人々」のために働きます。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○お仕事ご依頼などに関して

記名(「末尾ルコ」名)原稿のみ承ります。
法人の方以外も、ご興味があればご打診ください。
(小さな媒体をお持ちの方、個人の方もご打診ください)

末尾ルコ(アルベール)の美醜悪学ブログ
http://beaute3yoshitaka.blog.so-net.ne.jp/ 
250万アクセス突破(since2008年10月)

連絡先
sueoruko♫mail.goo.ne.jp

♫を@変えてご使用ください。


わたしは東京在住ではありません。
単価の高いお仕事であれば、つまり交通費を支払ってもペイできるお仕事であれば(あるいは交通費をお支払いいただけるのであれば)、出向いて交渉などさせていただけますが、単価の低いお仕事であれば、通常メール、電話、スカイプなどでの交渉となります。
原稿料などに関しては、お仕事内容などによりご相談させていただきます。

ちなみに、わたしは日常、至って紳士的な人物です(笑)。
そうした点も、ご安心を。

今後あらゆる方法を駆使し、知名度・影響力を挙げていく努力をしていきます。

                              末尾ルコ(アルベール)

nice!(31)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート