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愛の思索、その言葉 2011年3月16日 [愛の景色]

だからぼくは、君を愛するしかないんだ。
だからぼくは、君を愛することが一番の悦びなんだ。

タグ:アート 言葉
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東日本大震災翌日のひとコマ [生と死のためのアート]

国民全員が朝から晩まで精神的に喪に服すべきだ・・、とまでは言わないが、ある場所でわたしの隣のテーブルだった女子大生の3人組。
話の内容から音大か美大の学生だと思うが、東日本大震災の翌日、聴こえて来る限り(でかい声で話していたので聴こえた)地震の話題など一切ない。
「前の合コンに来てた男、イケメンばっかりでえ~」
上ずった声で男の話ばかり。
しかも「イケメン」以外に男の容姿を表現する言葉をまったく持っていないようだった。
敢えて書くけれど、こんな「馬鹿」たちに「美術だ」「音楽だ」などと言ってほしくないわ。

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芸術とカタストロフ [生と死のためのアート]

「芸術」。
生死の淵にある人たち、愛する人を失った人たち、家も財産も失った人たち、今夜食べるものさえない人たち・・。
こうした人たちに芸術は何の意味も持たないんだろうか。
もちろん状況が落ち着かねばならない。
しかし本物の芸術であれば、深く傷ついた心を癒す力があるはずだ。
だから有名でも無名でもかまわない。
「芸術」を標榜する人であれば、その「芸術」によって何ができるか常に考え、身近なことからでも始めるべきだろう。
(被災者の心情を第一にするべきことは言うまでもないですが)

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民放「通常放送」の醜悪。「美しい隣人」最終回放送。吉高由里子「婚前特急」。 [吉高由里子]

民放が「通常放送の戻りたいな、でもどうなのかな・・」という状態のようで、本音は「通常放送」に戻りたくてたまらないのだろうけど、まだ被災地や原発周辺の状況も「進行中」なだけに、「様子見」ながらという感じなのだろう。
しかし・・、もうこれまでの「通常放送」など永遠にしなくてもいいのだが。
「グルメ関連番組」などで、もともと法外なギャラを得ている浅ましいバラエティタレント(まともな俳優やシンガーなどはそのテの番組に出ない)に高級料理を食べさせて、しかも全部食べるわけもないという愚劣はもうあるべきではない。
とは言え、被災地以外には「ニュースでなくてバラエティを観たい」などと平気で言っている人たちも少なくないのだ。
こウした連中の感覚、わたしから見ると間違った人生を送ってきているとしか言いようがない。

「美しい隣人」最終回が放送されたけれどまだ観ていない。
感想は後日。

吉高由里子主演映画「婚前特急」関連のイベントはかなり中止になっているようだ。
公開は順調にいくだろうか。
こんな時期だからこそ、「いい映画」などは必要とされると思うのだが。


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東日本大震災 英紙「THE INDEPENDENT ON SUNDAY インディペンでント・オン・サンデー」と日本の報道。 [生と死のためのアート]

英紙「THE INDEPENDENT ON SUNDAY インディペンでント・オン・サンデー」は見出しに日本語で「がんばれ、日本 がんばれ、東北」という言葉を掲げた。
それだけではなく、アメリカ、フランス、イギリス・・、こういった国々のニュースサイトなどを見ていると東日本大震災が生じてから数日間、この大ニュースがトップであり様々な記事や映像も加えられて報道されている。
各国のメディアで日本のニュースがトップになることは滅多になく、東日本大震災はそれだけ世界的にも大きな災害だったということだが、翻ってこの震災前の日本の報道姿勢はどうだったか。
ハイチの大きな地震の時に十分な報道はあったか、現在も継続中の中近東動乱よりも「パンダ報道」の方が大きくはなかったか。

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東日本大震災・・エセコメンテーターに語らせることなかれ [生と死のためのアート]

特に民放のテレビ局はできるだけ早く「通常放送」に戻りだがっているだろうけど、もうわたしたちは浅ましい「バラエティタレント」が荒稼ぎするだけの番組には「否!」を叩きつけようではないか。
わたしはどんな時でも「笑い」が必要だと書いたけれど、浅ましい「バラエティタレント」の「笑い」など必要はない。
まして浅ましい「バラエティタレント」が「コメンテーター」などと称してこの大災害に関して「コメント」などを出しているのを見たら、すぐさま「スポンサー」に抗議すべきだろう。
一般の人々が心身をすり減らして働いて稼ぐ収入の何倍、何十倍の金を、彼らはただ「雁首並べる」だけで稼いでいると思うのだ。
(わたしが「必要ない」と言っているのは、
〈浅ましい「バラエティタレント」〉です。才能もモチベーションも高い俳優やシンガー、ミュージシャンなどであれば、いくら稼ごうと問題ないと考えます)

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