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270万アクセス突破。ありがとうございます。 [末尾ルコ(アルベール)より]

本日270万アクセスを超えておりました。(since2008年10月)
いつもありがとうございます。

非常に不安定な時代へとはいって来ました。
しかし現実を見据え、模索しながら生きていきましょう。

これからもよろしくお願いします。
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ネオアンガージュマン 東日本大震災 2万人を超えると予想される失われた命を直視しなければ・・。 [ネオアンガージュマン]

東日本大地震の死者・不明者は2万人をゆうに超すという。
途方もない数だ。
しかし、テレビ報道などではこの途方もない犠牲者の数に付いてできるだけ触れないようにしている気がしてならない。
もともと「シリアスな話題」、そして「死」を隠蔽しがちな日本のテレビだ、「なるべく明るい話題を」という意図が働いているのは間違いないと思う。

しかし。
「2万人を超す」と予想される犠牲者を直視せずに先へ進めるのか?
これは別に「いつも深刻な顔をしていなければならない」とか「ブログには震災のことだけを書かなければならない」と言っているのではない。
被災しなかった我々の生活は極力「普通」であるべきだと思う。
そんな中で、大震災の現実から目を逸らすべきではないと言いたいのだ。
わたしたちが直視していなければ、きっと日本のテレビ局は犠牲者の話題をスル―し始める。

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これは愛だ!愛に違いない! [愛の景色]

愛は夜の彼方にある海が囁きながら眠る怒りに似た感情を緩やかな坂道に転がる死という名の使徒を太陽を浴びたことの無い白い肌に偽せること。
愛は「遠く」という言葉よりもずっと「遠く」への憧れをそのアネモネ仕立ての羽が舞い散る翼から旋回しながら悪美にまみれた螺子巻きを我が魂へと妬き付けることに他ならない。

新約聖書 コリント書はフランス語でこう言った。

mais l’amour est le plus grand

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愛の思索、その言葉 2011年3月24日 [愛の景色]

君を想って、すぐに目が覚めてしまった3月のある日。

タグ:アート 言葉
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吉高由里子主演映画「婚前特急」監督前田弘二フィルモグラフィー [吉高由里子]

4月1日公開予定、吉高由里子主演映画「婚前特急」前田弘二監督のフィルモグラフィーをチェックしてみた。

「婚前特急」 
「くりいむレモン 旅のおわり」 
「誰とでも寝る女」  
「裸 over8」  
「over8」  
「古奈子は男選びが悪い」
「ラーメン」  
「女」  
「鵜野」

う~む・・・(笑)
なかなか観る機会のない作品が多いが、「婚前特急」の予告編を観た限りでは映画らしいしっかりした画を創り監督と見受けられる。

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2011年2月21日 リンダ・ロンシュタットLinda Ronstadt [音楽]

2011年2月21日夜。他に何をしていたかよく覚えていないけれど、ぼくは急にかつて聴いていた音楽を聴きたくなったというか、観て聴きたくなったというか。当然のことがかつて「奇跡」だった。今は「奇跡」が当然のことのように行われる。しかもネット環境さえ整っていれば「無料」で。
ぼくはまずリンダ・ロンシュタットを観て聴いた。YOU TUBEにはたっぷりのリンダ・ロンシュタットが格納されている。中でも70年代後半のリンダは、現在のどんなポピュラーシンガーとも比べられないほど素晴らしい。名曲ばかりでどれを観て聴くべきか迷ってしまうほどだ。特に「ルーズ・アゲイン」と「ブルー・バイユー」は傑作中の傑作だ。重量を保ちながらも伸びやかな声、美しいメロディ、必要最低限に削ったアレンジ。そして溢れだすロマンティシズム。

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ネオアンガージュマン 東日本大震災を直視すべき今ひとつの理由 [ネオアンガージュマン]

「テレビ」の映像にどのくらいの「事実」「真実」が含まれているかという問題はここではさて置き、ある程度の「報道批判」的な目線も含めて、東日本大震災関連の番組は極力観るべきだと思う。
報道も含めた日本のテレビが近年目を覆うばかりの惨状(惨状と思わない人もいるだろうが)を呈しているのは、「深刻な内容では数字(視聴率)が採れない」からに他ならない。
「視聴率が採れなければスポンサーがつかないから番組にならない」というテレビの体質自体が問題だけれど、逆に言えば、「視聴率が採れさえすれば」深刻な内容の番組も作られるようになるわけだ。

東日本大震災を直視するというのは、日本のマスメディアに対する「デモンストレーション」ともなり得る。

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