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愛の思索、その言葉 2011年4月9日 [愛の景色]

君という灯りがいつまでも消えないように努力するのは当然じゃないか。

タグ:アート 言葉
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映画「スイートリトルライズ」の奇怪な4人(中谷美紀、池脇千鶴、大森南朋、小林十市)コラボ [生と死のためのアート]

映画「スイートリトルライズ」(矢崎仁司監督)は中谷美紀、池脇千鶴という異能派女優二人が見ものというか、あらためて観ると「池脇千鶴ってなんか変」という印象を持たざるを得ないということもあるけれど、「中谷美紀は完璧に変」だということで「さすが映画は違うな」という気がしないでもなかった。異様に白く、常に不穏な雰囲気を漂わせる中谷美紀が家にいれば、そりゃあ自室へ引き籠りたくなるだろうと大森南朋に共感をしなくもないという男性諸氏も多かろう。それにしても池脇千鶴と不倫したくなるかなあという気もしなくはないが、そこはまあ男と女の間はどんなことが起こるか分からないということで。
やや冷気を伴ったクリアね映像はその手のフランス映画風で飽きはしない。元モーリス・ベジャールバレエ団の美しき小林十市はかつて「プリマダム」という黒木瞳主演のとんでもないドラマへ出演していてガックリ来たものだが、この作品では持ち前の芸術的気品、色気を発揮している。中谷美紀にせまられて動揺する大森南朋もいい感じだ。

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わたしが最も強豪だったのは中学時代(笑) [生と死のためのアート]

ちなみに(←何がだ! 笑)わたしが最もファイターとして(笑)強かったのは中学時代で、なぜかと言うと話は簡単、中学生時代が一番鍛えていたからだ。モチベーションは十分。いくらなんでも「プロレスラーになろう」という目標は最早なかったが、「強さ」を求める志(笑)にいささかも変わりはなかった。器具をほとんど使わずにナチュラルなトレーニングをモットーとしていたわたしの身体はブルース・リーとはいかないまでも、「多少はブルース・リーかな?」と思われるに恥じぬ肉体美を造り上げていた。トレーニングの中心はプッシュアップ、嫉妬アップ・・、いや、シットアップ、そしてヒンズースクワット。ちなみにプッシュアップは腕立て伏せ、シットアップはいわゆる「腹筋」。この3種類を組み合わせれば、筋力に関してはかなり付くわけである。


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4月新ドラマ「グッドライフ」に青山真司監督映画「東京公園」の榮倉奈々、井川遥が出演。 [生と死のためのアート]

わたしは反町隆史・松嶋菜々子夫妻が基本的にダメで、なぜかというと彼らの作品、演技に深み、あるいは深みに達しようと志向するパッションを感じたことがないからだと説明できる。逆に言えばわたしが常に注目している俳優に限らず表現者たちには「深み、あるいは深みに達しようと思考するパッション」を感じているわけだ。
それはさて置き、フジテレビの4月新ドラマ「グッドライフ」は反町隆史主演なのだけれど、榮倉奈々、井川遥という女優陣が豪華だ。
榮倉奈々、井川遥は青山真司監督の「東京公園」で共演していて2011年6月18日より公開される。榮倉奈々、井川遥が揃って出演するということは「東京公園」の宣伝も兼ねている、とクリエイティヴな俳優たちは最近テレビを「使う」術を心得ていると見ている。

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寄る辺のない猫の朝 [生と死のためのアート]

朝。
寄る辺のない猫が道端にいる。
体にはところどころ傷があり、毛がなくなった部分は地肌が露出している。
まだ寒さの残る4月の朝だ。
寄る辺のない猫は痩せてはいないが、寒そうだ。
やや太り気味の体を丸くして、家の壁にピッタリと沿っていた。
家の壁といっても寄る辺のない猫とは何の関係もない家。
どこにも寄る辺のない猫を飼おうなどという家はない。
寄る辺のない猫に家はないのである。

寄る辺のない猫は4月の寒空の下、風邪をひいているように見える。
寄る辺のないはつらい体を抱えながら、無情な世界について恨みがましくさえなく諦念と共に想いを馳せている、きっと。

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「末尾ルコ(アルベール)の食事会・お茶会」起動に関して [生と死のためのアート]

これはわたしの地元で、あるいは周囲でと言い換えてもいいかもしれませんが、

●「末尾ルコ(アルベール)の食事会・お茶会」
を発足させます。

これは末尾ルコ(アルベール)とともにレストラン、カフェなどでお食事、お茶をしながら語り合うことが中心となる催しです。
もちろんただだらだらと話をするだけではありません。
美味しい料理を、あるいはお茶を、そして会話を楽しみながら、参加者それぞれがしっかり自分を出し合い、他の人の話もしっかりと聴く・・一度参加した後には少しだけ(大いにでもいいのですが)「違う自分」になっている・・そんな会を目指しています。

当ブログをお読みの皆さまとはなかなかお目に掛る機会がありませんが、いつかこうした時間をご一緒できればいいですね。

もちろん毎日ブログに訪問してくださることは、「末尾ルコ(アルベール)の食事会・お茶会」へご参加くださることとかなり近いものだと思いますが。

またこの話題しては適宜当ブログ上にアップしていきます。

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