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東日本大震災に関する有名人メッセージCMに関して 2 [ネオアンガージュマン]

ところが日本人の「有名人」たちのほとんどから、社会的政治的発言などを聞くことはほとんどない。
時にミュージシャンたちが欧米人ミュージシャンの真似をして、「社会派風コンサート」を
催すこともあるが、彼らのどれくらいが本当に「世界の問題」を理解しているのだろうか。
実際に理解しているミュージシャンは少ないと思う。
まあこの問題は根深いので随時言及して行きたいが、本当に社会、人々に対してメッセージを送るのであれば、常日頃世界の動きに注目し、最低限の知識は必要とされると思うのだが。
たまに「世界情勢・社会問題」を歌詞にしているミュージシャンもいるが、明らかに「付け焼刃」であることが多い。
そんな状況の日本だから、「有名人」メッセージの多くから、本当の「力」を感じることは希薄なのだ。


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愛の思索、その言葉 2011年4月11日 [愛の景色]

まとまった雨が降っている。
だからぼくはあまり外へ出なかった。
目を閉じて君のことを考える。
目を開けて君を想う。
雨のリズムと旋律と共に。
君も同じ雨のリズムと旋律を聴いているのかと思うと、少し嬉しくなる。

タグ:アート 言葉
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ネオアンガージュマン 2011年都知事選、石原知事4選はよかったのか? [ネオアンガージュマン]

2011年都知事選は大方の予想通り現職の石原慎太郎が4選を果たしたけれど、まあ石原都政自体をどう評価するかという以前に、その対抗馬だった東国原候補が当然しなくてよかったというのがわたしの正直な感想だ。
東京は「日本の首都」である。その長である知事にはそれなりの「品格・品性」というものが必要だろう。石原都政の失政や私物化、あるいは知事自身の「おれなら何言ってもかまわないだろう」と言わんばかりの横柄な態度は愉快ではない。しかし言うまでもなく石原慎太郎が一定の政治哲学に基づいて行動しているのは明確だけれど、東国原氏から感じられるのは常に「個人的上昇志向」のみ。「地方政治の云々」などという名目は利用価値のある「お題目」にしか聞こえないのだ。そもそも東国原氏のマスメディアを通じた「人気の出方」自体が異常だったと、根本的にはそう思っている。

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吉高由里子出演「Aスタジオ」、笑福亭鶴瓶の文化的貢献。 [吉高由里子]

4月8日、吉高由里子が笑福亭鶴瓶が司会を務める「Aスタジオ」に出演していて主演映画「婚前特急」の宣伝をすると同時にいつもながらの「美」を発揮してくれた。
「Aスタジオ」は出色のトーク番組で笑福亭鶴瓶の映画、あるいは文化に対する愛情と見識に満ちていて、そのクオリティはNHK「トップランナー」などよりも上と見る。
今回吉高由里子はほとんど「持ちネタ」となっている「スカウトされた時」の話を披露した他、さほどいつもと変わったことは言わなかったけれど、なにせ民放トーク番組で園子温だの「蛇のピアス」だのいう言葉が出るだけでも刺激的だ。
言葉だけではなくて「蛇にピアス」の映像や園子温の写真なども出たりして。
ひょっとしたらこの日に「Aスタジオ」を観なかったら生涯「園子温」なんていう固有名詞とは関わらなかった人がどれだけいただろうと考えると、笑福亭鶴瓶の文化的貢献度は多大であると文句なしに言えるのだ。

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ネオアンガージュマン もう「自粛」は終わるべきなのか? [ネオアンガージュマン]

東日本大震災を受けての「自粛」問題なのだけれど、被災地復興のためにしっかりとした経済活動をしていかねばならない・・それは分かる。
しかし社会的、精神的には一定の「自粛」というポジションをまだ留めておくべきだと思う。
2万5千人とも3万人とも言われる死者・行方不明者を出すことになった東日本大震災が起こったのは3月11日、つい1か月前なのだ。
死者行方不明者のあまりの多さ、災害のあまりの複雑さにより、わたしたちは弔いさえできていない。
「死んでしまった人たちは仕方ないから、生きている人たちは頑張ろう」などとドライに言える社会ではいけないと思うのだ。
経済活動や日々の楽しみを個々の人間がしっかり行っていくべきは当然のこと。
しかしマスメディアなどが声高に「脱自粛」などというような時期ではまったくないと思う。

人間には「喪に服する」時間が必要だ。

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不思議なソネブロ不具合 朝9時 [生と死のためのアート]

まあ別にいいんすけどね・・(笑)

先ほどアクセス解析を見ていたら、
昨日の朝9時台だけアクセスがなし!(笑)
どうしてこんな器用な不具合ができるのか、ソネブロ(笑)


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フジテレビ「ニュースJAPAN」秋元優里について [生と死のためのアート]

アナウンサー、女子アナ・・、わたしは基本的に彼らが好きではない。
理由は簡単、仕事の内容に比して市場価値が上がり過ぎているからだ。
まあそれはここでは置いておこう。
そんなアナウンサーたちの中で、フジテレビの秋元優里はけっこう好きだ。
整った顔立ち、均整のとれたプロポーション・・だからというのもあるが(笑)、それだけではもちろんダメだ。
秋元優里のよいところ。
それは常に独特の緊迫感を漂わせている雰囲気にある。
秋元優里にはほとんど甘ったるいところがないのだ。(その真逆が小林姉妹)
もっとも東日本大震災前まではあからさまに脚線美を強調するショットが多用される不可解な報道姿勢も見られたが。



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