● ルコ美醜悪学 文化的貪欲性ゼロの人たち

「浅野忠信さん、ステキ～♡」
「どの映画が好き？」
「映画は観たことないんですけど・・」

と。こういう話をしたわけであるが、これって普通なんすかね？
わたしにとっては理解不能である。
「素敵」と感じる俳優がいたら、どんな仕事をしているかチェックしてその作品を鑑賞してみる。
「素敵」で止まってしまう人たちは「何かをより深める習慣がない」あるいは「なんだかんだ言って身の周りで起こる出来事だけで満足している」などの傾向が見られる。

タグ：アート ルコ美醜悪学 美学

愛の思索、その言葉 ２０１１年４月１３日

雨の上がった朝、光が散りばめられた道。
あらゆる角度からぼくは光に囲まれる。
それでも君に似た光など一つもありはしない。
君は暗闇の中でさえ途絶えることのない灯りなのだから。

タグ：アート 愛 言葉

● 末尾ルコのメルマガ 末尾ルコのサロン「人生を強く美しく愛とともに狂おしく生きるレッスン」構想決定

５月より「まぐまぐ」にて発行予定メルマガの構想がほぼ決まりました。

メルマガのタイトルは

●　末尾ルコのサロン「人生を強く美しく愛とともに狂おしく生きるレッスン」

対応機器→PC・携帯向け
表示形式→テキスト形式
発行周期→毎週 月・火・金・土曜日
創刊日　→2011年５月２日
登録料金→1,050円/月（税込）

内容に関しては吟味作成中です。
もちろん開始した後も常に検討を加え、改良していきます。
当ブログよりもさらに深く突っ込んだものとなるのは間違いありません。
お金を払っていただく価値のあるものにしていきます。

タグ：アート メルマガ 末尾ルコ

杏と尾野真知子の新ドラマ「名前をなくした女神」。尾野真知子の「弱さ＝日常性」。

昨日からスタートしたフジテレビ４月新ドラマ「名前をなくした女神」だが、わたしはまだ観ていない。果たして「主役」として演技する杏がどう見えるかだけれど、ここでは尾野真知子に関して触れてみよう。
わたしは尾野真知子を知って以来ずっと注目して来ていて、以前はさほど感じられなかった女優としての色気が最近は出てきたと感じているけれど、それでもまだ第一線の女優と比較すると弱いというのは否めない。
女優としての尾野真知子の弱さとは「仁と情勢」ということになるだろう。つまり「非日常性」を感じること希薄なのだ。
もちろんそれは第一線の女優と比較してのことである。尾野真知子だけ見れは美人だし、演技も上手い。しかし座っているだけで「非日常」のオーラを漂わせる吉高由里子や仲里依紗、蒼井優などと比較すると、まだまだ尾野真知子は役所で仕事していてもさほど違和感のない日常性を帯びている。

タグ：アート エッセー 尾野真知子 「名前をなくした女神」

● ルコ美醜悪学 文化的貪欲性ゼロの人たち

けっこう多いのがこんな女の人。

「海老蔵カッコいい～～♡」などと言いながら、歌舞伎には一切関心がないという。
もちろん地方在住であれば、そう簡単に歌舞伎鑑賞とはいかないが、それ以前に「歌舞伎自体」にまるで関心がないのである。
まあ「歌舞伎は特殊な芸能だから」と、百歩譲って見做せなくはないけれど、次のような女の人もよくいる。

「浅野忠信さん、ステキ～♡」
「どの映画が好き？」
「映画は観たことないんですけど・・」

タグ：アート ルコ美醜悪学 美学

春眠・・、ミリアム・ウルド－ブラム Myriam Ould-Brahamがエトワールに？

しかし・・。
睡眠にはもってこいの季節に入った。時間の制約さえなければいくらでも眠れそうだ。とは言え、よく「一日ぶっ通しで寝た」「いやそれ以上寝た」などという話をちょいちょい耳にするけれど、残念ながらぼくはそんなにひたすら眠ったという覚えはない。どこかで目が覚めてしまうんだ。
人間は毎晩夢を見ているもので、「見てないよ」というのは覚えていないだけだというけれど、ぼくの場合は「まったく夢を見ていない」という睡眠の印象はほとんどなくて、「はっきり覚えている」か、そうでなければ「おぼろげに記憶している」かどちらかだ。
などと春眠について書いているのは別に風流ぶっているわけではなくて、この前ミリアム・ウルド－ブラム　Myriam Ould-Braham
がエトワールになる夢を見たからなのだ。
「ミリアム、遂にエトワールに？」
朝、パリオペラ座バレエ団のHPで確認したけれど、プルミエダンスーズのままだった。

タグ：ミリアム・ウルド－ブラム　Myriam Ould-Braham 愛 バレエ アート