SSブログ

「スター」って誰だ? 2 テレビタレントはスターか? [生と死のためのアート]

なぜ「スター」について書いているのかというと、日本で「スター」と呼ばれている人たちの多くが、どうもわたしには「スター」に見えないのだ。
これまた追究して行けば話は長くなるのだが、多くの日本人はどうやら「テレビで有名=スター」と信じているようなのだ。
でもそれは違うでしょう。
「テレビで有名」になるにはどうすればいいか?
「テレビに多く出る」ことだ。
そうなれば毎日のように登場するテレビ局のアナウンサーや毎日のように放送されている思考停止バレエティに登場する「バラエティタレント」などには誰もかなわない。

「優秀な俳優やミュージシャンは滅多にテレビへなど出ない」

この単純な事実を知らない人が案外多いのだ。

nice!(49)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

ネオアンガージュマン  「冷静な地方視点」の重要性 [ネオアンガージュマン]

東日本大震災による災禍から被災地がどのように復興していくか。
日本全体がこれからどのような方向へと進むか。
わたしは思うのだけれど、少なくとも日本人の多くが選挙の際にきっちりと「まともな代表者」を選択できるほど成熟するまでは「政治家」に期待はできない。
これは当然有権者の責任大であるけれど、本当に「まともな政治家」を多く輩出する社会になるにはかなりの時間がかかると見る。(日本人のメンタリティが現在のままであれば、永遠に「まともな政治家」を多く輩出する社会は実現しない)

それではわたしたちはどうすればいいのか?

「自分たちでやっていく」のである。

方法はいろいろある。
対象もいくらでもある。
そしてできることもいくらでもある。

ところでわたしは普段地方に住んでいるわけだが、「東京視点」の報道がいかに日本全体の「意識」をいびつにしているかも常々痛感している。(基本的に東京は好きなのだが)

かと言って思考停止的に「東京と違って自然も人情もある地方は最高!」などと主張するつもりも全くない。(そんなこと、イリュージョンにしか過ぎないから)
だから「冷静な地方視点」。
これを一つのポイントとして日本における問題を見て行きたいと思う。

nice!(42)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

愛の思索、その言葉 2011年4月15日 [愛の景色]

町に満ちた4月の陽光。
その中に溶け込んでいる無限の光はプラトンの時代から変わっていないのかな、などと夢想しながらも確実なことはもちろんある。
君という灯りに代わることのできる光など一粒だって存在しないという事実。

タグ: アート 言葉
nice!(51)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

杏、尾野真知子出演新ドラマ「名前をなくした女神」初回視聴率。こういう「ママ友」はどれだけ存在するのか? [生と死のためのアート]

杏、尾野真知子出演新ドラマ「名前をなくした女神」初回視聴率が9.5%とパッとしないのはさて置いて、初回の内容はまずまずだったと思うのだが、わたしはどうもつるの剛士とか上地雄輔が映ると心身ともに拒否反応が起こる、正直なところ。まあそれはさて置きストーリーの方はおぞましい「ママ友」の世界を描いたというもの。「(子どもの名前)君ママ」「(子どもの名前)ちゃんママ」とお互いを呼び合う母親たちをわたしの周囲ではあまり見かけた覚えはないが、けっこういるんですか、こんな人たち?初回を観た限り、杏の家庭以外は夫婦仲などに極めて深刻なトラブルのある母親ばかり。まあ実際外面を繕う「妻」「母親」たちが「実は・・」というのはわたしも現実問題として多くを目にして来たものだ。それにしても安達祐美は不気味である。

● 宣伝 ●
末尾ルコのメルマガ(「まぐまぐ」にて)、末尾ルコのサロン「人生を強く美しく愛とともに狂おしく生きるレッスン」2011年 5月2日創刊!

対応機器    :PC・携帯向け
表示形式    :テキスト形式
発行周期    :毎週 月・火・金・土曜日
登録料金    :1,050円/月(税込)

nice!(32)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

ある想い 2011年4月15日 [生と死のためのアート]

もちろんあなたはまだ失ったものを全て取り返したわけじゃない。
「普通」であったことが「普通」でなくなり、悔しさに泣きださんばかりのこともある。
けれど多くはあなたの許へ戻ろうとしている。
仮にかつてあったもの「全て」でなくても、かつてなかったものを身に着ければいいじゃないか。
そしてあなたはあんなにも心の傷となっていた「ピアノ」を「また弾こうか」と言い始めたじゃないか。

nice!(41)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

仲里依紗、スペシャルドラマ「ヤング ブラック・ジャック」で岡田将生と共演! [生と死のためのアート]

仲里依紗はフジテレビ4月新ドラマ「幸せになろうよ」へ出演することが決まっているが、これはつまりフジテレビ「月X」(この呼び方は嫌いだから使わない。念のため 笑)であってファンとしては複雑な心境である、などと思っていたら、仲里依紗は4月23日放送日本テレビの「ヤング ブラック・ジャック」にも出演しているではないか。しかも主演は岡田将生!言うまでもなく「ブラック・ジャック」は手塚治虫の傑作マンガだけれど、以前加山雄三でドラマ化したときは「そりゃあ、あんまりじゃないすか」と失望したものだ。イメージが違うなんてもんじゃない。岡田将生で「ブラック・ジャック」はどうかという話に関して言えば、「若き日」だから大丈夫なのではないか。なにせ今最高の若手映画俳優の一人だ。そして最高の若手家が女優の一人、仲里依紗との共演。これは楽しみだ。

nice!(27)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート