SSブログ

ネオアンガージュマン 地方問題 合計特殊出生率 九州と四国の差 [ネオアンガージュマン]

都道府県別指標をどう読むか。
まあこれは都道府県別指標には限らないのだけれど、データを出したはいいけれど、その解釈は難しく、時に専門的な研究・解釈が必要とされるが、専門的な研究・解釈をしたところでそれが正しいとは限らない。
そんなものだ、とわたしは思っている。

で、合計特殊出生率(09年)でちょっと興味深い傾向があるので紹介しよう。
これ、上位にはずらり九州・沖縄地方の県が並んでいるのだ。

沖縄1位、宮崎2位、熊本3位、鹿児島4位、長崎、大分7位、佐賀9位、福岡26位。

まあ福岡県は規模が違うから順位が違うのはよくわかる。
で、自治体の規模や風土がやや九州の県と共通点があると思われる四国を見ると、必ずしも上位にはいないのだ。

香川11位、愛媛20位、徳島33位、高知37位。

この差は?

ちなみに順位下位は、東京47位、北海道46位、京都45位となっている。



nice!(46)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

● 末尾ルコの 「感動!」をすべきことを強調した宣伝文 [末尾ルコ(アルベール)より]

末尾ルコ(アルベール)

● 言葉の創作      ● アクティヴィスト
● 社会・精神改革    

言葉 芸術 アート 人生 教育 醜悪 美 生 死 聖 会話 社会 バレエ 映画
神話 歴史 文学 武士道 ・・・


メルマガ 末尾ルコのサロン「人生を強く美しく愛とともに狂おしく生きるレッスン」

対応機器→PC・携帯向け
表示形式→テキスト形式
発行周期→毎週 月・火・金・土曜日
登録料金→1,050円/月(税込)

♦ 感動を求めよう! ♦

生まれて来たからにはできるかぎり「感動」しなければ!
しかもより高い「感動」を求めること。
「感動」という言葉を慎重に遣える人こそ、本当の「感動」を知っている。

(^_-)-☆ メルマガ宣伝

発行周期→毎週 月・火・金・土曜日で、登録料金→1,050円/月(税込)ということは、つまり「1配信当たり約58円!」ということになります。
登録したり、登録解除したり、また登録したり・・、もちろんずっと登録したままでいたり、フレキシブルにできますよ!


末尾ルコ(アルベール)の美醜悪学ブログ
http://beaute3yoshitaka.blog.so-net.ne.jp/ 
350万アクセス突破(since2008年10月)

連絡先
sueoruko♫mail.goo.ne.jp

♫を@に変えてご使用ください。

nice!(22)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

ネオアンガージュマン よりパワフルな「読み聞かせ」をいずれ提唱しよう [ネオアンガージュマン]

「読み聞かせ」。
これから何が生まれるか?

「子どもの知性、精神、情操、芸術性などの成長」。

「読み聞かせ」をするとしないじゃ大違い。
将来読書の習慣がつくかどうかの大きな分岐点でもある。

そして「読み手」と「聴き手」とのコミュニケーション、愛情体験。
とりわけ親子の愛情は忘れがたいものとして両社に刻印される。

でもそれだけじゃないんだな。
わたしは今、「読み聞かせ」というものをもっともっとパワフルに捉えようと試みている。

ご期待を!

nice!(46)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

「27クラブ」を聴いたことない人生なんて・・。 [音楽]

ところで「27クラブ」の話題が出たけれど、そう、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ドアーズジム・モリソン、ニルヴァーナのカート・コバーン。ブライアン・ジョーンズ。
この人たちを知らない人、知らなかった人ってやっぱりいなくはないですよね。
ロックファンであろうがなかろうが、この人たちの音楽や存在意義を知らないというのは不幸だと思うんです。少なくとも音楽に興味があるのなら。
つまり「必聴」!
でもロックはクラシック音楽のように「学校ちゃん」なんかで聴かせるようになるとダメなんだよなあ。
だからこそ「ロックンロール イズンツ デッド」を信じているピープルが伝えていかなけりゃならないんだぜ、ベイベー!

(唐突に文章が終わるのもロック! 笑)


nice!(53)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

「おひさま」高良健吾と「死」のイメージ [吉高由里子]

今日の記事はある意味、「死」がテーマとなっている。
もちろん「死」は「生」と同様にいつでもわたしのテーマだ。
そして「死」に対する意識が変わっていけば、日本社会にも強靭さが戻って来る、そんな確信めいた気持ちもある。
NHK朝ドラマ「おひさま」を楽しみに見ている方々が、高良健吾に対してどんなイメージを抱いているのか、これはとても興味深い。
笑顔。
しかも優しく、奥行きのある笑顔。
他の俳優からは滅多に感じ取ることのできない笑顔。
それは高良健吾が現代日本で最も「死」を体現できる俳優の一人であることと無縁ではない、どころか大いに関係している。
彼の映画を観続けてきた人には説明不要だろうが。

nice!(34)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

「死」を正面から見据える文化 エイミー・ワインハウスの死から [生と死のためのアート]

愛   勇気   行動

「死」の話なんて聴きたくも読みたくもないよ・・。
こう感じる人も多いだろう。
でもそれではダメです、と敢えて主張しよう。
「死」と正面から向き合わない文化は「弱い」。
近年の日本の社会、文化の脆弱性は「死」を意識、生活の中から排除したことに大きな要因がある、と確信しています。
ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョップリン、ドアーズのジム・モリソン、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズ、そしてニルヴァーナのカート・コバーンと並ぶ「27クラブ」。
エイミー・ワインハウスが彼らのような革命家かと問われれば、「違う」と答えざるを得ないけれど、期せずして「27クラブ」の一員となった彼女の冥福を祈りたい。
ところで驚くべきことかどうか。ヒース・レジャーは満28歳、日本に於いては尾崎豊が26歳で死んでいる。
いや別に驚くべきことでもないのだろう。
そんなこともある、ということだ。


nice!(34)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

エイミー・ワインハウスの死と、偉大なる「27クラブ」。 [生と死のためのアート]

愛    勇気   行動


エイミー・ワインハウスの死。
これは悲劇だけれど、驚くにはあたらないことであることも、わたしを含めて多くの人は知っているだろう。
表現をする人間は時に早く死ぬ。もっとも特に音楽界、ロック界の場合、多くがドラッグがらみであるという点が「らしい」というか侘しいというか。
「27クラブ」と呼ばれる一団があることをご存知の方も多いかと思うが、つまり「27歳」で死んだ人たち、特にロック・ミュージシャンたちの一団を指す。
これがもうそうそうたる顔ぶれで、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョップリン、ドアーズのジム・モリソン、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズ、そしてニルヴァーナのカート・コバーンと、ロックというよりもカルチャーシーンの革命家と表現しても間違いない面々だ。

nice!(34)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

ネオアンガージュマン  「諦める」必要と不必要   [ネオアンガージュマン]

「こうであればいい」と思うなら、試みること。 「愛 と 勇気 と行動」 

「こうであればいい」という社会。
「こうであればいい」という自分。
そのようなものはありませんか。

あればそれを目標にすべきです。とんでもない妄想的目標でない限り。

「諦める必要はない」

と、書きました。

でももちろん「諦めるべきもの」もある。
と言うか、とんでもない妄想的目標かどうかを見極めるだけの理性というものは身につけないと。

ではどのようなものが「とんでもない妄想的目標」かというと、例えばわたしが「今からメジャーリーグを目指すぞ!」なんていうのはダメですよ、どう考えても。
あるいはわたしが「これからアメリカ合衆国大統領になるぞ!」なんて言い出したら、もうダメです、はい。(笑)

けれど「諦める必要」がないのに諦めていることって多くあると思うんです、
ありますよ、うんうん。(笑)

nice!(69)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

女優 ジュリー・デルピーの失楽園  [生と死のためのアート]

一番好きな女優がジュリー・デルピーだったことがある。その頃ジュリー・デルピーは他に類のない美しさで、あたかも映画に最も愛される女優の一人に見えた。豊かで上品な金色の髪と蒼白の顔。何を見ているのか何を考えているのかまるで想像がつかない無表情が勝った相貌。非日常そのものの存在は、光と蔭の中間地点から生まれ出た異邦人を想わせた。
しかし、それはフランス映画の中でのことだ。
アメリカを主要な活躍の場に選び、ジュリー・デルピーは神通力を失った。
確かに「キリング・ゾーイ」や「恋人までの距離」を愛するファンもいるだろう。
けれど非日常が無理に日常の中に溶け込もうとし、デルピーは結局非日常の光輝を失った。

フランス映画時代。
「天使の接吻」「汚れた血」「パッション・ベアトリス」「白の愛」「ゴダールの映画史」…。
呆れるほど美しいジュリー・デルピーは今でもわたしたちの前に姿を現すのだけれど。

nice!(39)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート