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ネオアンガージュマン  政治家を「人品」という観点で観察 [ネオアンガージュマン]

政治家はその仕事ぶりで評価するべきだけれど、人品の卑しい政治家はロクなことをしない場合が多い。
政治家はもちろん、人間はおしなべて現実主義者であると同時に理想主義者でもあるべきで、「これが現実だから仕方ないだろう」で通していたら人品が卑しくなって行くこと多々であり、そんな人間の多い社会がどうにも卑しく見えて来ることも当然の帰結だろう。

ところで政治家の言動だけれど、日本の政治家って「そりゃ、ないんじゃない!?」ということを平気でやる人が多い。
まあ恐らく日本だけではないのだろうけど、伝統的に脈々と流れる根深い「ムラ社会」意識が多くの日本人の言動を規定しているのは疑いない。

と言うわけで、政治家にとって「政策」「実行力」の2点が最重要なのは間違いないけれど、敢えてわたしは「人品」という観点を持って観察して行く。

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ネオアンガージュマン  「勇気」の方法  その第1歩 [ネオアンガージュマン]

愛 勇気 行動

想像と創造 闘い

勇気について。
「勇気を出す機会は毎日、身の周りにいくらでもある」。
「勇気は誰でも出せる。要は、出そうとするかしないかだ」。
そして、「勇気」と、「蛮勇」「無謀」は違うということ。

その場に応じて「できるだけ的確な」判断ができるようにいつも自己鍛錬をしていないといけない。
「完全に的確な」判断とまでは、なかなか簡単にいきませんからね。

さて「勇気を出す機会」。
例えば家庭の中。
いつもお母さんが食事の用意から後片付けまでしてくれているような家庭があるとする。
けれど今夜のお母さんはどうやら疲れているようだ。
「後片付けはぼくが(わたしが)します」と照れずに言う。
これも「勇気」です。

あるいは友人と喧嘩したとする。
ささいなことだったのに感情がもつれたら修復しにくい場合がありますね。
でもその友人は自分にとって必要だと、やはり思う。
そうであるなら自分から、「話し合ってみようよ」ともちかける。
これも「勇気」です。
ヘンに意地を張っていたら、人生の中で大切な友人を失ってしまうかもしれません。

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愛をどこまでも掘り下げ、どこまでも高い場所へと導く。その言葉 2011年8月8日 [愛の景色]

熱暑の中、君の姿だけが涼しげに見える。
そう言えば、冬の君はどう見えていたっけ。

冬の日々は明るくても闇の気配がする。
闇を感じれば、君は美しい灯りとなって感じられる。

つまり夏の太陽の下では、君は涼しげな灯りなのだろう。



タグ:アート 言葉
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「おひさま」高良健吾に先立つ「誠実」な男たちが並び立つ、男性用スカルプケアシリーズ「Rigaos(リガオス)」新CM [吉高由里子]

「誠実」な高良健吾。
「誠実」という言葉をキーワードに俳優たち、あるいはミュージシャン、アーティストなど表現者を見てみること。
もちろんこの「誠実」というのは彼らが私生活に於いて「いい人」であるかどうかとはほとんど関係がない。
表現者として「誠実」かどうかだけを問題とする。
俳優たちが私生活で「よき夫」であるとか「よき妻」であるとか「よきイクメン(←パロデイとしての言葉使用です、念のため)」であるとか、そんなことは鑑賞者であるわたしたちに何の関係もない。

男性用スカルプケアシリーズ「Rigaos(リガオス)」の新CMに「誠実」な男たちが揃った。

豊川悦司、浅野忠信、松田龍平。

と、ここでは彼らを並べるだけで十分だろう。


愛 勇気 行動
想像と創造 闘い

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感動的な小曽根真「リブ・アンド・レット・リブ - ラヴ・フォー・ジャパン」の「アダージョ」  [音楽]

夏は暑い。
暑くない夏もある。
今年の夏はすでに暑い。
大雨も降り、雷鳴も轟いた。

ぼくは毎日音楽を聴く。
昔から好きな曲を聴くこともあるし、新しい音も常に求めている。

小曽根真というジャズピアニストがいる。
彼が中心となり制作したアルバム「リブ・アンド・レット・リブ - ラヴ・フォー・ジャパン  LIVE & LET LIVE - LOVE FOR JAPAN」が7月にリリースされた。

東日本大震災による被災者支援を大きな目標とするアルバムだ。

とりわけ感動的なナンバーが「アダージョ」。
モーツァルトによる「アダージョ」をジャズにアレンジしている。
パキート・デリヴェラ、小曽根真らによる演奏。

素晴らしい。
この暑い夏に繰り返し聴く価値のある一曲だ。

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何なのだろう?エメリヤーエンコ・ヒョードル、ダン・ヘンダ―ソンにTKO負け・・。 [エッセー・闘う敗北者たち]

エメリヤーエンコ・ヒョードルは今、何を考えているのだろう?
何とダン・ヘンダ―ソンに1ラウンドYKO負け。
晩節を敢えて汚しているのか?
全盛期のエメリヤーエンコ・ヒョードルであれば、ダン・ヘンダ―ソンに負けるなど考えられない。
あるいはこういうメッセージを発信したいのか?
「今戦っているのはもうかつてのエメリヤーエンコ・ヒョードルではないんだよ。もう別人が戦っているのさ。アントニオ・シウバに負けたのも別のヒョードルだったんだよ」

そんなうがった見かたもしたくなるよ、ヒョードルの素晴らしい時代を回想しながら。

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