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♦ 「言葉」による革命 ♦ 日本人の言語運用能力低下  [「言葉」による革命]

誰もが日常的に「美しく」話をする社会なんて実現するわけはないけれど、人にストレスを強いる話し方をする人間よりも「美しく」話をする人間が多い社会の方がいいに決まっている。
フランス語が「美しい」かどうかは聴く人によって意見が分かれ部分はあるけれど、世界的に「美しい言語」であるというイメージが広く定着しており、国際言語と化した英語と比べて実質的地位は圧倒的に低下したにもかかわらず、フランス語の「特別」感はいまだに保持されている。

でねえ。やはりどう考えても日本人の日本語運用能力は低下していると思うんですよ。
書き言葉・話し言葉両方だけれど、特に「話し言葉」。
日本人って歴史的に「話し言葉」でコミュニケーションを取るのが苦手な上に社会的に「自閉」するグループが増えていることがこうした状況に拍車をかけている。

ポイントの一つ。
いつも仲間内で話しているようじゃダメです。



小説的 風景 冷蔵庫のスーパーカップ抹茶味 岡見勇信VSアンデウソン・シウバ [生と死のためのアート]

冷蔵庫にはスーパーカップの抹茶味があった。とろりと甘くほんの少しだけ苦味があってよい。しかし冷やし過ぎると硬くなり過ぎるという特徴もある。なかなかでかいカップに入っているアイスクリームだ。硬くなり過ぎると簡単にはスプーンが入っていかない。簡単んにスプーンが入らないとなかなか食べることができない。すぐに食べたいのにすぐに食べることができないと、いささかストレスが溜まるのである。ぼくはは岡見VSアウデソン・シウバの2Rを観戦しながらスーパーカップ抹茶味を食したいのだ。けれど容器越しの感触からも分かる。このスーパーカップはかなりハードになっている。(ハードなのはロックとボイルドだけで十分だぜ)ぼくは心でニヒルに笑顔を浮かべるのだ。

愛をどこまでも掘り下げ、どこまでも高い場所へと導く。その言葉 2011年9月12日 [愛の景色]

たとえシンプルな言葉であっても本当に心から感じないことを君に言いはしない。
心の底から感じたんだ、言葉通りのことを。
君は何てかっこいい女性なんだろう!

タグ:アート 言葉
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吉高由里子出演秋ドラマ「私が恋愛できない理由」にも出演の倉科カナ問題。「スタジオパーク」と「あさイチ」の高良健吾。 [吉高由里子]

このところ「名前をなくした女神」「それでも、生きてゆく」、そして吉高由里子出演秋ドラマ「私が恋愛できない理由」と立て続けにフジテレビへの出演が続く倉科カナだけれど、前にも書いたが「名前をなくした女神」の頭のユルいママ友役はいいとして、他のシリアスな展開になるドラマではどちらかと言えば「邪魔」という印象さえある。
そう言えば最近フジテレビ「ボクらの時代」に木村佳乃、杏、倉科カナという「名前をなくした女神」出演者3人が登場していたが、「ママ友」というテーマを与えられていたからかもしれないけれど、木村佳乃、杏が出ていながら中身のない話に終始したのには驚いた。まあ正直、「倉科カナに合わせたのかな」とも思ったわけですよ。

トーク番組と言えば、「スタジオパーク」「あさイチ」と立て続けに出ていた高良健吾だが、繊細にして強靭な高良健吾という日本映画界のスターに対し、NHKノリで迫る青山、有働などキャスター陣を見ていると、不本意にも田舎の親戚の宴会に迷い込んでしまったデリケートな若者の姿と重なるというものだ。

積み重ねる言葉 2011年9月12日 [積み重ねる言葉]

積み重ねる言葉。積み重なる言葉。
時に差し引かれる言葉。
その上で積み重ねる言葉。積み重なる言葉。

ぼくたちは、

ぼくたちって誰だ?

でも書いてみよう。

ぼくたちは、

ここでやはり躊躇する。

「ぼくたちは」と呼びかける連中の「たち」には絶対に入りたくない。
そんな「ぼく」が今の世界にはいかに多いことか。

ぼくは「慣れ合い」の空間を拒否する。
「ぼくたちは」と呼びかける多くの連中は間違いなく「慣れ合い」を要求している。
ぼくは慣れ合いの呼びかけを拒否するだろう。

タチの悪いことに「慣れ合い」が好きな連中ときたら、互いに軽蔑し合っているのに仲がいいフリをするんだ。

けれどぼくはそれでも今「ぼくたち」と呼びかけるだろう。

ぼくたちは、

「慣れ合い」を拒否しつつ、そう呼びかける。

ぼくたちは、

ここでぼくは立ち止まる。

ぼくたちは、に続く言葉をどうしようかと思案し立ち止まる。

少しの間思案した後でまずはこう書いてみよう。

ぼくたちは皆、愚かだ。


● 末尾ルコの 「鉢呂前経産相失言問題と日本社会」について言及した宣伝文  [末尾ルコ(アルベール)より]

末尾ルコ(アルベール)

● 言葉の創作
● 社会・精神改革

言葉 芸術 アート 人生 教育 醜悪 美 生 死 聖 会話 社会 バレエ 映画
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鉢呂経産相が辞任しましたね。
あまりに下らなくてもうどうしようもない。
発足したばかりの内閣閣僚の一人が「失言(暴言)」によって、大臣としての仕事をする前に辞任する。
しかも日本だけでなく世界史上でも大きな転換点になるであろう「福島原発事故」に関してのあまりにお粗末な言動で。

なぜこんなことが繰り返されるのか?

ぜひ、ともに考え、できることを実行していきましょう。

♦ 「言葉」による革命  ♦


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末尾ルコ(アルベール)のブログ
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