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小説的 風景 君、美術史の本 [生と死のためのアート]

天気予報は「明日、明後日は冬のように冷え込む」と言っていた。確かにその日の夕方には少し気温が下がったような気がした。
その晩ぼくは君に会った。
いつもの通り愛しい君、と言うよりも、どうしたって会うほどに愛しさは増していく。
ぼくはまだアイスコーヒーを飲む。
この秋、まだ一度もホットは飲んでいない。
もうそろそろだろうか。
ぼくはいつも通り何冊かの本を持っていて、その中で美術の歴史に関する新書を紐解いた。
20世紀以降の絵画史をぼくが概観する。
その描写の力、手法は様々あれども対象を見つめ見極め描き切ろうとする情熱と技術と感覚にあらためて感嘆する。

タグ:アート
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愛をどこまでも掘り下げ、どこまでも高い場所へと導く。その言葉 2011年10月2日 [愛の景色]

10月になるほんの少し前。
とても綺麗で深い秋の装いの君に、ぼくは愛のすべてを見たような気がした。

タグ:アート 言葉
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なんと!「Gスピリット」にローラン・ボックのロングインタヴュー!嗚呼、VS猪木 その3  [エッセー・闘う敗北者たち]

ではシュツットガルトにおけるアントニオ猪木VSローラン・ボックは「セメントマッチ」だったか?
結論から言えば、「違う」となるでしょう。
でもこれは「セメントマッチ」をどう解釈するかにもよります。
「セメントマッチ」を単に「真剣勝負」と解釈してもいいのか。
当時は「シュート」という言葉はまだファンの間には浸透していなかった。
でもここでそういった問題を深く追求するのは止めましょう。
わたしの観たところ、猪木VSローラン・ボックは「非常にハードなプロレス」だったというところです。
でもそれも現在の総合格闘技などと比較しなければよく分からなかった。
そして今でも昔でもこの試合から伝わって来る、変わらぬ印象があります。
「二人とも強い」ということです。


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        革命家 末尾ルコ(アルベール)

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うひゃ~!尾野真千子、早くもNHK「バラエティー笑百科」に出てるし!これが朝ドラマへ主演した人間の宿命。 [吉高由里子]

ところで当ブログを続けて読んでくださっている人ならお分かりかと思いますが、例えばNHK朝ドラマ主演、大河ドラマ主演などということになると、「俳優としてたいへんな出世だ!」と見る向きがあるのは分かっているけれど、わたしはそういう考えは一切ありません。
一部テレビドラマよりつまらない一部映画があることは分かっているけれど、「映画とテレビドラマはまったく違うもの」、そして「映画はテレビドラマよりも遥かに(比較にならないほど)高度な表現手段である」という視点は不動です。
とまあ、映画を知っている人には当然のことを敢えて書くのは、こうしたことがどんどん曖昧にされて行っているご時世だからです。

俳優たちに関しても、前記の事実をよく理解している人たちが好きですね。
「カーネーション」主演の尾野真千子ももちろんその一人です。


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NHK朝ドラ「おひさま」最終回あらすじ、そして尾野真千子「カーネーション」へ。 [生と死のためのアート]

満島ひかり、高良健吾、安藤さくら出演ということでNHK朝ドラマを頑張って(笑)観始めたわけだけれど、ご存じの通り途中で根気が続かなくなった。それでも特に「高良健吾」の存在と名前が全国的に膾炙したのは大きな意味がある。映画ファンであれば知らぬ者のない高良健吾だけど、普通映画ファンの多くはNHK朝ドラマを観ないわけだし、朝ドラマファンの多くは高良健吾が出演しているような映画は観ないわけだから、これはっ云わば「異文化の激突」が起こったようなものである(ホントか?笑)
これで朝ドラマファンの何割かでも高良健吾出演映画を観に映画館へ足を運んでくれればいいのだけれど。
おっと、最終回あらすじの話をまだしてなかったねえ!



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MLB、10年で連続記録が途切れたイチローとプホルズ。 [エッセー・闘う敗北者たち]

数字的記録というのは非常にシビアで時に無味乾燥だけれど、よく言われるように「動きの少ないスポーツ」である野球は解説者もファンも数字をいじりまくるのが好きな人が多いものだ。だから「実質的」には200本安打でも199本安打でも「ほとんど同じ」と考えていいはずだけれど、「記録」にこだわる限りそうはならない。それは「200本安打」という数字を自らに課し、その価値を高めて来たイチロー自身の宿命とも言えるわけだから、「184安打も凄いじゃないか!」というのは事実だけれど、「記録が途切れた」というのも事実なわけだ。
MLBファンならご存知だろうが、イチロー以外にも今季連続記録の途切れたスーパースターがいる。セントルイス・カージナルスのアルバート・プホルスだ。プホルスは現在メジャーNo1の強打者と称しても過言ではなく、昨季まで10年連続で3割30本塁打100打を続けていたのだから凄まじい。これだけのレベルを10年続けるって、MLBの中でも特別なことなんです。で、プホルズの2011年がどうだったのかというと、打率.299、37本塁打、99打点という凄い数字。これで「記録が途切れた」になるんだから、数字はシビアですわ。


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