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♦ 「言葉」による革命 ♦  高知(土佐)薊野より全国、世界へ   高知(土佐)では誰が「坂本龍馬」を話題にしているか?  [「言葉」による革命]


♠ スローガン

「幕末」を終わらせよう!

現在高知では連日のように「龍馬」「幕末」関連のイベントがあったり、あるいは高知県内で圧倒的なシェアを握っている高知新聞紙上ではそれに輪をかけて「龍馬」「幕末」関連の話題が連日のように扱われている印象があります。
ただ現実的には、高知在住の若い人たちの間で「龍馬」や「幕末」が話題に上ることはほとんどありません。
では誰の間で「龍馬」「幕末」が話題になっているのか?
まず年輩中心の「龍馬好き」「幕末史好き」「高知の歴史好き」、そして「龍馬」「幕末」で高知イメージアップを図りたい人たち、あるいは商機を見出したい人たちが中心です。
              
 つづく

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「めざましテレビ」で《おばさん度》上位と「難しい言葉」の関係  [生と死のためのアート]

フジテレビ系で「めざましテレビ」ってやってるでしょう。
バラエティの中にちょっとだけニュースを混ぜてるあの番組です。
メインの大塚キャスターは短い時間で実に的確なコメントを入れるので、わたしはとても好きでした。
しかしご存知のように、残念ながら急性白血病で入院してしまった。
現在はかつて「アミーゴ」というニックネームでおふざけ専門だった伊藤キャスターが真ん中に座ってるんですが、この人、根本的に欠けてるものがあると思うんです。

それはさて置き、朝から下らない企画連発の「めざましテレビ」。
先だっては、「《おばさん》か否かのボーダーラインは何か」というような、これまたくだらない企画を展開していました。
でね、《おばさん》度を判定するのが頭の弱そうなギャルなわけですよ。
もちろん画面に登場するギャルたちは番組のシナリオに従って発言したのかもしれません。
それは分からないけれど、まあ「頭の弱いギャルたち」はこんな感じだろうなというところはあるわけです。(ギャル全部が頭が弱いと言ってるわけじゃありませんよ。念のため)
でね、そのギャルたちが《おばさん度》上位に挙げたことの中に、「難しい言葉を使う」っていうのがあったわけです。
「頭の弱いギャル」から見て「難しい言葉」ですよ。

もうどうしようもないね。
「難しい言葉」を使わない(使えない)のが「おばさん」でないというのなら、「おばさん」でない女性は世の中に要りません、はい。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2011年11月20日 [愛の景色]

何だろう?それはやはり灯りのようなもの。
と言うよりも、灯りそのもの。暗闇ではもちろんはっきりと輝き、暗闇でなくてもさらに輝く。
それが君。

タグ:アート 言葉
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宮崎あおいNHKドラマ「蝶々さん」放送。現在並ぶ者なし、深津絵里の抜群なパフォーマンス「ステキな金縛り」。 [生と死のためのアート]

今週と来週の土曜は宮崎あおい主演NHKドラマ「蝶々さん」があるんで「妖怪人間べム」は2週続けて観ることができないのでござる。
「妖怪人間べム」かあ…。
あ、観ましたよ、三谷光喜の「ステキな金縛り」。
三谷光喜だからクレイジーな笑いは期待できないわけで、その予想の範囲ではおもしろかったです、十分に。
でもこれまでの三谷作品もそうだけど、ちょっと長いんですよね。
2時間を少し切るくらいにまとめた方が爆発力があるような気がしますね。
「ステキな金縛り」は何と言っても深津絵里を観ているだけで飽きないですね。
まさしく現代日本で抜きん出たパフォーマンスを見せてくれる女優の一人。
「ステキな金縛り」はもちろん映画「悪人」でモントリオール主演女優賞を獲得する以前に制作されたものだけれど、あのドラマチックな演技が冴え渡った「悪人」から、この軽快な芸を見せつける「ステキな金縛り」の振れ幅は凄い。
しかもどちらも堂々たる主演。
深津絵里は日本人皆が大切に思わなければならない存在です。

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嗚呼、愚劣。巨人内紛 清武英利球団社長VS渡辺恒夫球団会長。その2  [生と死のためのアート]

日本のスポーツジャーナリズム。
しかしよく言われますね、「日本にスポーツジャーナリズムなどない」と。
そうですね。
これはスポーツ以外の分野も同じような傾向が濃厚なんですが、要するに「売れさえすればよい」が勝ち過ぎて、「ジャーナリズム」という名に値する活動をほとんど、あるいは何ら行ってないということです。
プロ野球の分野で言えば、「巨人じゃないと売れない」という時代が長く続き、そこには最早「プロ野球自体」へのリスペクトが微塵も見られない。
わたしも以前は日本のプロ野球を熱心に観ていましたが(広島カープのファンでした)、ある時からあまりに愚劣な「プロ野球報道」に耐えられなくなり、一切観ることを止めました。
ただ現在の日本プロ野球の状況は「かつて」と比較すればずいぶんよくなったとは思いますけどね。

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♦ 「言葉」による革命 ♦  高知(土佐)薊野より全国、世界へ  印象的な渋谷陽一の言葉   [「言葉」による革命]

2011年11月9日に発表された、日本国民の 幸福度ランキングで恐るべきことに(笑)日本で2番目に不幸な場所と位置づけられた高知。
そもそも高知が多くの指標で最下位付近の常連であることは何度も書いている通りです。
学力水準の低さは多くの県民が気にしているけれど、例えば残念なことに離婚率などもとても高いんです。
もちろん「魚や野菜が美味しい」とか、人口密度が少なくて爽やかだとか(笑)、そんないい部分もありますよ。
もうずいぶん昔なんですが、全国を回るロックのイベントのようなものがあって、「ロッキング・オン」の渋谷陽一が高知へも来てたことがあるんです。
で、だいたい次のような意味ことを言ったのをよく覚えている。

「いや~、日本を回って来て、高知へ来た途端にグッとノリがよくなりますねえ。さすが高知です。後はこれに知性を加えれば…」

一見失礼な言葉にも聞こえますが、確かに渋谷陽一の言う通りだととても納得できましたね。

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