SSブログ

[ダイヤ] 「言葉」による革命 [ダイヤ]  高知(土佐)薊野より全国、世界へ  「ヒミズ」初日に見る高知の文化状況  [「言葉」による革命]

[スペード] 重大スローガン

《高知(土佐)薊野より革命発信、そして全国、世界へ。》

わたしが園子温「ヒミズ」をTOHOシネマズ高知で鑑賞したのは1月14日です。
17時55分開始の回。
「14日」は割引デーで、どの回でも1000円で鑑賞できるようになってます。
1月14日は「ヒミズ」の初日。
土曜日でしかも1000円。
さらに主演の染谷将太と二階堂ふみがヴェネティア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞を獲得したという華やかな話題が一般メディアで取り上げられもした。
「客の入る」条件は整っていたはずだ。
もちろん高知で上映される園子温作品で「満員」などという幻想は持っていない。
それにしても「そこそこ盛況」くらいにはなるのではないか。

と、予想したわたしはまだまだ甘かった。
「ヒミズ」上映ホールは、10人いるかいないかの入り・・・。

高知の皆さ~ン!
「ヒミズ」も観ずに、いったい何してるんですかあ~??



nice!(30)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

革命家・芸術家 末尾ルコ(アルベール)、最近のギャグ。桐谷美鈴篇。 [生と死のためのアート]

わたしの周囲の人たちに楽しんで(? 笑)いただいている最近のギャグです。
ブログを読んでくださっている全国の皆様にもその楽しさ(笑)の一端が伝わればよいのですが。


最近悩みがあるんですよ。うん、数日前からですね、しょっちゅう桐谷美鈴に間違われるようになって。うん。いや~、人が勝手に間違うことですからねえ~。なんで桐谷美鈴に間違うのかなあ~。やっぱりちょっと似てる?いやね、鏡を見ると、確かにちょっと似てるとこあるかな、って。うん、ねえ。やっぱ、ちょっと似てるかなあ~。

(ご存知のように、わたしは素敵な男性です。ふふふ)


nice!(30)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 2012年1月16日 [愛の景色]

愛は絶対に必要です。
「愛なしでいい」とか「愛なんて信じない」とか「愛なんて重要ではない」なんて言う人は、「愛」の意味を理解していない、あるいは深く考えたこともない人たちです。
ぼくは君を愛してます。

タグ:アート 言葉
nice!(32)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

園子温「ヒミズ」の二階堂ふみはかくも素晴らしい女優である!「最高の人生の終り方」山下智久の成長。「平清盛」井浦新(ARATA)の崇徳上皇。 [吉高由里子]

観ました!園子温監督「ヒミズ」!
冒頭からしびれた!
そしてね、染谷将太が素晴らしいことは前から分かっていたんです。
二階堂ふみが想像以上に凄かった。
顔といい体型といい雰囲気といい、非常にスクリーン映えするし、何よりも凡百の女優たちとは比較にならないほどパワフルだ。

二階堂ふみを初めて観たのは役所広司初監督映画「ガマの油」だ。
いくつかテレビドラマへも出演しているのは「目に入っていた」のだろうが、そういのは「観た」とは言わない。
「ガマの油」の二階堂ふみは確かにパワーに溢れていたけれど、映画女優ならではの華やかさだとかカリスマ性だとかはまったく感じなかった。
ところが「ヒミズ」の二階堂ふみには冒頭から目を奪われる。

それでねえ。
やはりこう言いたいね。
「ヒミズ」、必見だ!

「ヒミズ」で吉高由里子の出演は時間はさほど多くない、と言うより少ないんだけれど、それでも観る価値十分!
また別記事で書きます。

榮倉奈々出演ドラマ「最高の人生の終り方」第一話を観ました。
悪くなかった。
特に目立ったのが山下智久の成長ぶり。
もともときれいな顔立ちに、「男」の薫りが加わって来た。

「平清盛」第2話は、まだ観ておりません。
さて崇徳上皇 井浦新(ARATA)はどうだったのかな?


「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「アンダーワールド 覚醒」2月公開!
シルヴィー・テステュ、レア・セイドゥ共演「ルルドの泉で」シアターイメージフォーラムで公開中!

nice!(21)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

さあ!水川あさみと吹石一恵(「平清盛」舞子)の映画を観るのです!  [生と死のためのアート]

日本では「ミーハー的人気」の出ない女優、あるいはその他の表現者でもそうなのだが、彼らはメディアによってあまり取り上げられない。
日本だけの傾向ではないのだろうけれど、この「ミーハー的人気」の内容がどんどん幼児化し、されに広がっているのが現代の日本だと思う。

つまりですねえ。
水川あさみや吹石一恵のように美貌も実力も兼ね備えている女優がAKB48のメンバーより知名度も人気も遥かに下、なんていう由々しき現象が普通になっているんですよ。

「クオリティの高いもの」に対するリスペクトや支持のない社会に力など湧いてくるわけがない。

もちろん水川あさみと吹石一恵だけじゃないですよ。
非常に多くの才能ある俳優たちが注目されずに過ごしている。
音楽シーンはもっとはなはだしいです。
多数の優秀なミュージシャンがまったく無名、そして低収入のままキャリアを終えて行く。

こんな状況は変えて行かねばなりません。

誰にでもできる「革命」への第一歩。
いつも「本物」を探し、見つけたら応援することです。

わたしの提唱す・推進する [ダイヤ] 「言葉」による革命 [ダイヤ] は、常にそうした状況を創ることを目指しています。

nice!(19)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

デヴィッド・フィンチャーだ!トレント・レズナーだ!「移民の歌」だ!「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」! その1  [生と死のためのアート]

え~と、それでですねえ。わたしの注目している映画としてかねてからお伝えしてる「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」ですね。2月10日公開予定なんですが。
まあやっぱりデヴィッド・フィンチャー監督だっていうのが大きいですね。
世界的ベストセラーの原作「ミレニアム」なんですが、わたしはスウェーデンで映画化された「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」を確かヒューマントラストシネマで観ましたね。
なかなかスケール感のあるサイコサスペンスとして十分楽しめるものだった。
主役の天才ハッカー リスベットを演じたノオミ・ラパスがカッコよかった。
「ミレニアム」シリーズはミカエルというジャーナリストとリスベットの男女が主役なんですが、スウェーデンのオリジナルはリスベットの印象が圧倒的に強力でしたね。
フィンチャー版ではミカエルがダニエル・クレイグが主演なので、かなり比重はミカエルに置かれると予想できます。

あ、記事タイトルですね。
つまりフィンチャー版「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」の音楽はまたもやトレント・レズナー!
そしてオープニングに遣われるのはレッド・ツェッぺリン「移民の歌」のカバーなんですよおおおおおお!!

nice!(16)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート