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[ダイヤ] 「言葉」による革命 [ダイヤ]  高知(土佐)薊野より全国、世界へ 固有名詞による高知の事象紹介を兼ねた実験的記事  土佐鷹、須崎市長選。& 現代土佐弁講座。   [「言葉」による革命]

A 要するに、須崎市長選で楠瀬耕作氏が選出されたわけだね。
B そういうことさ。楠瀬耕作氏が選出されたんだ。
A で、投票率が55.73%だった。
B そう、投票率が55.73%だ。
A ふ~む。
B ふ~むって、おいおい。土佐鷹の話はどうなったんだよ。
A おや、失敬、失敬!おれもお馬鹿さんじゃにゃあ。
B お!それは現代土佐弁だね。
A そう、現代土佐弁よや!

※末尾ルコ(アルベール)の現代土佐弁解説※

A おや、失敬、失敬!おれもお馬鹿さんじゃにゃあ。
B お!それは現代土佐弁だね。
A そう、現代土佐弁よや!

「土佐弁」とひと口に言っても、時代により、あるいは世代間によりけっこう遣われる内容が違います。
さらに高知県内でも場所によって微妙な違いが。
わたしの取り上げるのは主に「今現在、高知市を中心に使用されている土佐弁」です。



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極限の愛、日常の愛、その言葉 2012年1月31日  [愛の景色]

あるキリスト教会を訪ねた後、ぼくは君が歩いている姿を見て、どう言うんだろう、君がとても溌剌と歩いていたもので、心の奥底から湧き上がる幸福を感じたのさ。

タグ:アート 言葉
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革命・芸術 末尾ルコ(アルベール)はチャレンジする!八百屋さんでギャグ!(^_-)-☆ [ルコ(アルベール)のスゴイ「ギャグ」]

ジョークって楽しいよね♪
ギャグって楽しいよね♪
そしてこのわたし、革命・芸術 末尾ルコ(アルベール)はもちろん行く先々、カフェで、銀行で、レストランで、ホットな笑いの渦を巻き起こしておりますよお!

と言っても、わたしも人間。
何となく「ギャグを言いにくいなあ」という場所もあります。
例えば近所の行きつけの八百屋さん。
まあなんちゅうか、「ギャグ」な雰囲気じゃないんですよね。

しかし「山は登るためにある」(?)!
1月の寒い朝、チャレンジしてみましたよ、ホットなギャグで!
でも(いきなりシュールなやつはまずいかな・・・)という配慮も働き、わたしとしては大人しめのギャグを。

ルコ  「いや~、昨夜は寒かったっすねえ…」
お店の人「ホントにねえ」
ルコ  「起きたら体が4分の3ほど凍っててねえ」
お店の人「・・・ほう、そうですか」
ルコ  「もうすぐ死ぬとこだったけど、ショウガ湯をかけて何とか解凍しましたよ」
お店の人「・・・ほう。   今朝も寒かったですからね~」
ルコ  「・・・」

・・・

チャレンジすること自体が大切なこともある…。

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「情熱大陸」水野美紀と「恋の罪」。大河「平清盛」第4話視聴率など。   [吉高由里子]

ソネブロをやってたら、いきなり「ネットだけフリーズ」がたまにあるような・・・。
う~む・・・。

それはさて置き・・・、と。

「情熱大陸」で水野美紀を特集してましたね。
この人って一部週刊誌などで「今後テレビ出演は不可能」という記事が出ていたけれど、あれは間違い報道だったんでしょうか。
まあわたしは、才能とモチベーションのある俳優などであれば、「私生活どうこう」で仕事から干すのは基本的に反対です。(「基本的に」ですが…)
水野美紀はキャリアが長く、ある程度間断なくいろいろ出演している割には印象の薄い女優でしたね。
顔も整っているしプロポーションもいい。
けれどポイントが無いんです。
そうすると、多少顔の造作が整っていなくても個性の強い俳優の方が強い印象を残すことになる。
だから水野美紀が園子温監督の「恋の罪」へ出演したのは大正解だったわけです。

大河「平清盛」第4話が放送されました。
まだ観てませんが。(笑)

「大河ドラマはファンタジーとして観るべき」と言う評論家もいますね。
わたしは第3話まで続けて大河ドラマを観たのはこの「平清盛」が初めてだから(笑)過去のことはどうこう言いませんが、以前の大河ってペラペラのとんでもない画作りで、それだけで観る気がしなかったものです。
その頃と比較すれば「平清盛」の画作りは遥かにまともになっているのに、緯度兵庫県知事のように珍奇なことを言う人もいるわけですよ。

「平清盛」第4話視聴率17.5%、「恋愛ニート」第2話8.6%、「運命の人」第3話11.6%でした。


「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「アンダーワールド 覚醒」「メランコリア」2月公開!
シルヴィー・テステュ、レア・セイドゥ共演「ルルドの泉で」シアターイメージフォーラムで公開中!
吉高由里子主演「僕等がいた」前篇3月17日、後篇4月21日公開。
「spec 天」4月7日公開。



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2011年の映画界を席巻した「最優秀助演男優 でんでん」!その魅力と出演映画。その1  [生と死のためのアート]

2011年の映画界。
「助演男優」というカテゴリーにおいて、まさに「接見した」と表現していいのが「でんでん」だ。
大方の映画賞の「助演男優賞」を独占状態。
ここが映画のおもしろいところだ。
確かにわたしもずっと前から「でんでん」という名前は知っていた。
けれど「お、でんでんが出ている」などと意識して映画を観たことなどまずないし、まして「お、でんでんが出てるから」というモチベーションで映画を観たことなどあろうはずもない。
しかしこうなれば1950年生まれのこの俳優を今更ながら注目せざるを得ないではないか。
「でんでん」。
もう一度書こう。
「でんでん」!
さらにもう一度!
「でんでん」!

では次回、でんでんの主な出演映画について言及しようではないか!


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「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」、「僕のエリ 200歳の少女」と「モールス」。パート3 [生と死のためのアート]

今のハリウッドにクリエイティヴィティが足りなくなっているのは明らかで、あるいは日本と同様に「観客の幼稚化」も影響しているかもしれないが、とにかく「アメコミ映画化」「リメイク」「やたらと特撮」が多すぎる上に、30代以降の俳優たちもスケールがグッと小さくなっている。
もっとも「観客の幼稚化」と言っても、まだアメリカには日本よりずっと成熟した鑑賞眼を持った観客がずっと多いことを忘れてはならない。
アカデミー賞関連の記事でも書くけれど、モノクロサイレントの「アーティスト」がヒットし話題になるという事実。
そしてアメリカのグラミー賞と日本のレコード大賞を比較すると、「いったい日本はどんな国なんだ?」という疑問が生じて当然なのだと思う。

さて「僕のエリ 200歳の少女」のリメイクである「モールス」だけれど、これはアメリカでかなり好評だったようし、スティーブン・キングなどは「傑作」という太鼓判を押している。
しかし、わたしも双方観たけれど、「僕のエリ 200歳の少女」と「モールス」では比較にならない。
もちろんオリジナルが遥かに遥かに素晴らしい、という意見だ。


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