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2012年1月31日「Love from Paris エトワール フランス・バレエのエレガンス」、そしてミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Braham [愛とバレエ]

「Love from Paris エトワール フランス・バレエのエレガンス」と題されたガラ公演。
そのBプログラム演目は、「ミューズを率いるアポロ」「ランデヴー」「オーニス」「ベニスの祭り」「椿姫 第3幕のパ・ド・ドゥ」「カラヴァッジオ」「コッぺリア」「スターバト マテール」「ドン・キホーテ」となっていた。
うん、やや「どうかな?」と首を傾げる部分もないわけではないプログラムだ。
しかし吹っ飛んだ!
何が吹っ飛んだって、「このプログラムで満足できるのかな?」なんて疑念ですよ、ワトソン君!
ワトソン君と言えば、映画「シャーロック・ホームズ2」にノオミ・ラパスが出演しているんですね。
ノオミ・ラパスは「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」スウェーデンオリジナルでリスベットを演じた女優です。
デヴィッド・フィンチャーのリメイクではルーニー・マーラがリスベットを演じていますが、なんか可笑しいですよね。

いや、それよりも「Love from Paris エトワール フランス・バレエのエレガンス」。
そして、ミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamなのです、はい!
何がミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamなのかって?
それはもうぼくはきっと生涯語り続けるだろうね。

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[ダイヤ] 「言葉」による革命 [ダイヤ] 「会話によるネットワーク」、E君とT君とMさん  [「言葉」による革命]

政治の話題に燃えるE君。
今はやはり大阪の橋下市長の動きに強く興味を持っているようです。
橋下市長の「維新」がどれだけ有効性を持っているかはまだ分かりませんが、少なくとも戦後現れたどの政治家の動きとも似ていないところ、「永田町言語・永田町ルーティーン」を用いない政治手法は大きな関心を呼んでいますね。
もう永田町的「狸の化かしあいもどき」は誰しもうんざりだよね。

さてE君。
最近友人のT君とMさんを紹介してくれました。
とても生き生きとしたT君とMさんで、こうした若い人がどんどん豊富な話題を身につけて行ったら日本社会もおもしろくなって来ます。

こうした人たちと「質の高い会話の輪」→「会話によるネットワーク」をどんどん広げて行きたいですね。

皆さんは毎日、「心からの会話」をしていますか?


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極限の愛、日常の愛、その言葉 2012年2月2日 [愛の景色]

もし誰かの瞳のために命を賭けると決意する瞬間があるとするのなら、その人の人生は幸福が約束されたと同じことだ。
つまり、ぼくはもちろんとても幸福な人生を送っているわけだ。

タグ: アート 言葉
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「情熱大陸」の水野美紀、「最後から二番目の恋」の小泉今日子、映画に大注目を! [吉高由里子]

いや~・・・。
なんかソネブロっておかしいよね。
毎晩のように異常な重さを提供してくれるのに、もはやそんなの「不具合」でも何でもないというスタンスなんだから。
「重い」というけど、そんな生易しいものじゃない。
ほとんど「動かない」状態になるんですけどね。
そんなこと「知らぬ存ぜぬ」で通そうというのかな、今後も…。

「情熱大陸」で取り上げられたことで水野美紀に対して再注目する人が増えているようですね。
「情熱大陸」で水野美紀を初めて知った人もいるんじゃないかな。
番組でも分かる通り、水野美紀はかなり舞台に力を入れています。
でも東京在住のコアなファン以外はなかなか観る機会、ないですよね。
で、「映画は?」というと、やはり園子温監督の「恋の罪」ということになるのだと思います。
「踊る大捜査線」シリーズに出ていたわけですが、わたしは全く興味無く、一本も観ておりません。

小泉今日子を知らない人はあまりいないでしょうが、1月からテレビドラマ「最後から二番目の恋」へ出演しているので新たに関心を持つ人が増えているようです。
小泉今日子に関してはその生き方も含めて語るべきことが多く、適宜記事を書いていこうと思ってますが、やはりひとこと、「小泉今日子の映画を観よう!」と言いたいですね。
「テレビドラマで興味を持った」、で終らないこと。
これは大切です。


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第84回アカデミー賞ノミネート&末尾ルコの予想と希望(笑) その3 監督賞は誰の手に?  [生と死のためのアート]

さて、今年の世界を、アカデミー賞を席巻する映画「アーティスト」。
しかし日本を席巻するでしょうかね?
仮にアカデミー賞各賞をかなり受賞したとしても…。

席巻しそうにないよね。

いくら何でもDVDスルーということはないでしょうが、逆に言えばどんな配給になるか興味があるくらいだ。
地方には回ってこない可能性は十分だし、もし回って来てもお客がまるで入らないでしょう。
「モノクロ映画はダメ」「サイレントでは余計ダメ」という人が大多数なのじゃないかな、今の日本は。
「モノクロ・サイレント」ということで最初から眼中に入らないという人が大多数なのだと思う。
それだけじゃなく、「外国映画=眼中になし」という人もどんどん増えている。
もっともかつては「日本映画=眼中になし」という人が多かったのだから、なかなかバランスが取れないわけです。

さて監督賞の方を見てみましょう。

ウッディ・アレン(「ミッドナイト・イン・パリ」)
ミシェル・アザナビシウス(「アーティスト」)
テレンス・マリック(「ツリー・オブ・ライフ」)
アレクサンダー・ペイン(「ファミリー・ツリー」)
マーティン・スコセッシ(「ヒューゴの不思議な発明」)

これはマーティン・スコセッシが獲るんじゃないだろうか。
「ミシェル・アザナビシウスがいきなり!」っていうのはないような気がするので。

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2011年の映画界を席巻した「最優秀助演男優 でんでん」!その魅力と出演映画。その2  [生と死のためのアート]

さて「でんでん」である。
長らく脇役専門、しかも「助演男優」との認識もされ難い、つまり「ちょい役」での出演が多かった「でんでん」だ。
「でんでん出演作品」をわたしも、そして間違いなく皆さんも多く観ているに違いないが、「お、でんでん!」と認識することはわたしも、そしておそらく皆さんも(笑)そうそうなかったはずだ。
「ちょい役俳優」というポジション上、テレビドラマにも非常に多く出ているけれど、ここは映画だけに注目してみる。
わたしも、そして(笑)おそらく皆さんもすでに鑑賞している作品が多かろうが、今後これらを観る時は「でんでん注目」というポイントが必ずできるだろう。

主な「でんでん」出演映画!

「の・ようなもの」
「CURE」
「ゴジラ2000 ミレニアム」
「催眠」
「うずまき」
「呪怨」
「EUREKA」
「RED SHADOW 赤影」
「赤い橋の下のぬるい水」
「力道山」
「松ヶ根乱射事件」
「水霊 ミズチ」
「屋根裏の散歩者」
「どろろ」
「パッチギ! LOVE&PEACE」

お、多い…。(・。・;
故に、「その3」に続くのである。(笑)

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