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[ダイヤ]「言葉」による革命 [ダイヤ]   高知(土佐)薊野より全国、世界へ  「国民総幸福量」を持ち出すことに対する違和感  [「言葉」による革命]

日本が、あるいは高知が「国民総幸福量」とういうコンセプトを持ち出して来たことに対する違和感の一つ。
ブータンが世界にアピールしている「国民総幸福量」のコンセプトの中身とは別の次元での違和感がある。

まあ簡単に言えば、今この時点で「国民総幸福量」を言いだす「セコさ」ですね。
つまりブータン国王夫妻が来日して好評だった。
そのブータンが「国民総幸福量」というコンセプトで世界にアピールしている。
「お!これいけるじゃん、いただいちゃえ!」というような感じを受けるんですね、日本人の「にわか国民総幸福量」論って。
「足が地についてない」「尻馬に乗る」などというフレーズがピッタリのような。
ちょっときつい表現ですが、日本って万事そんなところがあるでしょう。

まず問われなければならないのは、「幸福とは何か?」という点であり、「日本(高知)人にはこれだけ幸福でいっぱいなんですよ」なんていうアピールをすることではないはず。

「幸福とは何か?」・・・「幸福論」とでも言うべき根本的問いかけを真摯に続けて行かなければ。

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絶対応援!伊勢谷友介監督第2作「セイジ 陸の魚」! [生と死のためのアート]

伊勢谷友介は才能溢れる俳優の一人で…などということは既に何度も書いているけれど、俳優として以外にも映画を監督する情熱、さらに社会活動へも力を入れている。
映画だけやっていて経済的にも十分な収入を得られれば言うことないのだけれど、日本ではまだクオリティの高い映画に観客が押し掛けるという状況には必ずしもなっていない。
このような中、「損得を問わず」映画創りに情熱を傾ける人間が「映画界」を支えているわけだが、伊勢谷友介もその一人だ。

そんな伊勢谷友介が監督第2作を完成させた。
タイトルは「セイジ 陸の魚」だ。
主演は演の西島秀俊、森山未來!

どうです?(笑)

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2012年2月12日 [愛の景色]

会えない時も君の存在は強く深くぼくの心に生きている。
愛の証明の一つ。

タグ:アート 言葉
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あらら、オダギリジョーが2012年春スタートドラマ フジテレビ「家族の歌」へ出演! [吉高由里子]

2012年1月スタートの民放ドラマは結局「おもしろい!」と言い切れるものがなく、「現在放送中」という括りであればNHK朝ドラマ「おひさま」が一番、と書いてしばらくしてから「カーネーション」と気付いたがな。
だからって「おひさま」という字を消す必要ないよね、ってことでまあ「カーネーション」が一番見応えがあるんだけど、「月~土」まで全部あるってなかなか観ることができないですよ、やっぱり。
そう言えば次のNHK朝ドラマは堀北真希主演だそうだが、最近堀北真希・松山ケンイチ主演の映画「誰かが私にキスをした」を一時間くらい観て、耐えがたくなって止めました。
アメリカ人の監督がわざわざ日本語のセリフで「誰かが私にキスをした」のように気色悪い映画を撮るっていうのはある意味怪奇現象か?
で、春からの民放テレビドラマはどんなのがあるかなと調べてみると、オダギリジョーが連ドラへ出るんですね、
止せばいいのにねえ~。(笑)
オダギリジョーのスケール感はテレビに全然収まらないですよ。
ちなみにそのドラマとは、フジテレビ「家族のうた」というやつです、はい。


「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「アンダーワールド 覚醒」「メランコリア」2月公開!
吉高由里子主演「僕等がいた」前篇3月17日、後篇4月21日公開。
「spec 天」4月7日公開。
沢尻エリカ「ヘルタースケルター」7月14日公開。


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 「言葉」による革命  魂の言葉  「孤高」。 [「言葉」による革命]

「孤高」。

人々が協力しなければ成し遂げられないことは数多い。
人々が力を合わせ、困難を乗り越え、様々なことを成し遂げる姿は素晴らしいし、何よりも「一人だけ」では味わうことのできない高揚感、充実感がある。
しかしそのような姿と「なれ合い」を混同してはならないだろう。

そして

「孤高」

という美しい姿、状態の存在を忘れてはならない。


「孤高」。

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2012年ボリショイ・バレエ「白鳥の湖」アンナ・ニクリーナ。そしてミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Braham。その2 「復活」 [愛とバレエ]

さて2月9日の東京文化会館。
2012年ボリショイ・バレエ団日本公演「白鳥の湖」。
午後12時15分の開場時にはすでに十分な賑わいを見せていた。
(やはり東京文化会館は違うな)
1月末には五反田のゆうぽうとでバレエを観ていたので、とりあえず日本国内では東京文化会館のスカール感は比較すればあらためてよく分かる。
そのスケール感というのはハコの規模の話だけではなくて、観客の層やメンタリティにも及ぶのではないかと、久々に足を運んだ上野の劇場で痛感したわけだ。

わたしは昨年、バレエ公演を観る機会にはほとんど恵まれなかった。
大きな期待を持っていたニコラ・ル・リッシュのガラが公演「延期」となったことを含め、そしてオレリー・デュポンを始め、小さなお子さんがいるバレリーナたちが来日を控える傾向になってしまったことも含め、さらにあらゆる状況を含めて2011年はわたしの「ballet passion」「ballet   amour」が薄らいだような自覚さえあった。

ところが2012年初頭。
それは「復活」を遂げるのだ。


だから今日もぼくは叫ぼう、ミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamへ!

Bravo!Myriam!
Vous êtes belle!
Vous êtes mgnifique!



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