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[ダイヤ]「言葉」による革命 [ダイヤ]   高知(土佐)薊野より全国、世界へ  高知県立美術館 ホール 土佐鷹  革命・芸術 末尾ルコ(アルベール)の現代土佐弁講座  [「言葉」による革命]

やあ、あれが高知城か!
おんしゃあ!何言いゆうがな!!
おっと早くも土佐弁が出たねえ。しかもかなり藪から棒にだ。どうした風の吹きまわしだい?

※ここで革命・芸術 末尾ルコ(アルベール)による土佐弁講座だ!

「おんしゃあ!何言いゆうがな!!」

だいたいの意味は理解できるだろうか?
標準語にすると、

「貴様、何言ってるんだ!」
あるいは
「てめえ、何言ってやがる!」

という感じか。(↑これって、標準語?? 笑)

続きは後日だ!笑


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極限の愛、日常の愛、その言葉 2012年3月7日  [愛の景色]

世界で一番愛しい人である君のために。
ぼくのできること全てを書き出して、そしてやって行こう。


タグ: アート 言葉
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フランス映画界を代表する俳優の一人 ブノワ・マジメル その2  [生と死のためのアート]

実際のところ、今の日本では「フランス映画」そのものがマニアックな世界になっていますね。
このままでは「生涯1本もフランス映画を観ない」人が加速度的に増えて行くのは間違いない。
しかしこれではいけないのです。
別に「フランス崇拝」「欧米崇拝」などする必要はない。
昔はそのテの人が多かったようですけどね。
要は「クオリティの高いものは何か?」ということです。
フランスにはいまだに「世界最高」のクオリティを誇る文化が数々ある。
映画ももちろんその一つです。
現代フランス映画界を代表する俳優の一人、ブノワ・マジメル。
穏やか~な内容の映画などを観慣れた目には刺激的過ぎる作品も多いでしょうが、それが映画であり芸術の大きな役割ですから。

特に、
「王は踊る」(「Le Roi danse」)
「ピアニスト」(「La Pianiste」)
「裏切りの闇で眠れ」(「Truands」)
「陰獣」(「Inju, la bête dans l'ombre」)

の4本は観応え抜群ですよ!


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第35回日本アカデミー賞の宮崎あおいと「女優オーラ」の問題。 [吉高由里子]

宮崎あおい。
童顔ではあるが、何と凛々しい表情なのだろう。
第35回日本アカデミー賞のセレモニーでステージに立った女優たちは、麻生久美子、長澤まさみ、永作博美、井上真央、小池栄子、中谷美紀など。
まずは錚々たるメンバー。
とりわけ麻生久美子は長年にわたって日本映画界のミューズとして君臨している頭抜けた女優だ。
麻生久美子の女優オーラは独特。
宮崎あおいの女優オーラは独特かつユニバーサルな輝きさえ感じられる。

「女優オーラ」というのはどのようなものか。
分かりやすいのは普通のモデルや司会者などと並んで立っている時に感じられる圧倒的な差異だ。
特に「司会者」的人間とは対極にあるし、普通のモデルとも全く違う。
モデル出身で女優としてやっていけるかどうかは「女優オーラ」の有無にかかっているち言っても過言ではない。

例えば

桐谷美鈴
長谷川潤

前者には濃厚な「女優オーラ」があり、後者からは感じられない。

「アンダーワールド 覚醒」「メランコリア」2月公開!
吉高由里子主演「僕等がいた」前篇3月17日、後篇4月21日公開。
「spec 天」4月7日公開。
沢尻エリカ「ヘルタースケルター」7月14日公開。
「アーティスト」4月7日公開!!

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「アンダーワールド 覚醒」公開記念!? 「ヴァンパイヤ セリーン」ケイト・ベッキンセイルについて語ろう! その1  [生と死のためのアート]

いや~、ケイト・ベッキンセイル!
やはりヴァンパイヤ セリーンがいなければ「アンダーワールド」じゃありません。
でも以前わたしはケイト・ベッキンセイルを「退屈極まりない女優」の一人に位置付けていました。
作品によって「化ける」ものです。
「退屈」といってももちろん「知ってる俳優の中で」というわけですけどね。
観る機会がなければ、退屈もしようがないですから。

ケイト・ベッキンセイル。
ロンドン出身。
1973年生まれです。

オックスフォードでも学んだ経験のあるベッキンセイルは、しかし「女優」という仕事への情熱は非常に強いものがあったようです。

抜群のプロポーション、ノーブルでクラシカルな美貌は、もともとヌルい恋愛物などにあまり合ってなかったんでしょうね。
特に「パール・ハーバー」という戦争と恋愛を無理やり結び付けたスカスカな映画を観た際の印象はよろしくなかった。


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カンヌ映画祭の話をしよう その5 1970年代のパルムドール受賞作 [生と死のためのアート]

カンヌ映画祭パルムドール受賞作。
1970年代を見てみましょう。

1970年 「M★A★S★H マッシュ」( 「M*A*S*H」)ロバート・アルトマン監督

1971年「恋」(「The Go-Between」)ジョゼフ・ロージー監督

1972年「労働者階級は天国に入る」(「La classe operaia va in paradiso」)エリオ・ペトリ監督

「黒い砂漠」(「Il caso Mattei」)フランチェスコ・ロージ監督

1973年「The Hireling」アラン・ブリッジス監督

「スケアクロウ」(「Scarecrow」)ジェリー・シャッツバーグ監督

1974年「カンバセーション…盗聴…」(「The Conversation」)フランシス・フォード・コッポラ監督

1975年「Chronique des annés de braise」モハメッド・ラクダル=ハミナ監督

1976年「タクシードライバー」(「Taxi Driver」)マーティン・スコセッシ監督

1977年「父 パードレ・パドローネ」(「Padre Padrone」)パオロ・タヴィアーニ
ヴィットリオ・タヴィアーニ監督

1978年「木靴の樹」(「L'Albero degli zoccoli」)エルマンノ・オルミ監督

1979年「地獄の黙示録」(「Apocalypse Now」)フランシス・フォード・コッポラ監督

「ブリキの太鼓」(「Die Blechtrommel」)フォルカー・シュレンドルフ監督

イタリア系の映画がまだまだ強かったですね。
それとやはり世界に衝撃を与えたのが「タクシードライバー」と「地獄の黙示録」。
映画シーンのみならず、文化シーンの流れを変えたとさえ言える両作品。
強烈なバイオレンス描写で知られているけれど、それも映画の大切な要素です。

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