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[ダイヤ]「言葉」による革命 [ダイヤ] 「高知―全国 母の日ムーブメント」  「最低」の認識  [「言葉」による革命]

高知の皆さま、こんなスローガンはどうですか?

高知って、最低だから最高なんだ!

あるいは、

高知って、最低だから最高にできる!

うん、もちろん高知にもいっぱい「最高だ!」というところはありますよ。
でも「最低だ!」と叫びたくなる部分も多い。
その辺りを見て見ぬふりして「高知独自の幸福度指標を出そう」なんて言っててもいささか空しい。
「最低」を見据え、変えて行かなくては。
高知に住む「母親」たちのためにも。

「高知を愛して行こう」というのであればそうしなければ。

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「たぶらかし 代行女優 マキ」谷村美月出演映画「魍魎の匣」の見どころ [吉高由里子]

「たぶらかし 代行女優 マキ」谷村美月出演映画「魍魎の匣」は原作が京極夏彦、監督が原田眞人という作品。
京極夏彦もデビューから3作目くらいまでは衝撃的だったんですけどね~。
なにせデビュー当時の京極夏彦作品は情報量がやたらと多かったから映像化はなかなか難しいと思われるけれど、映画「魍魎の匣」は原作とは違うものとなっているとはいえ、十分に見応えがある。
谷村美月の役どころも実に魅力的。
彼女の異質性、文学性などがよく生かされてます。
かなり猟奇的なシーンも用意されていますので、江戸川乱歩いわく「猟奇の徒」の方はけっこう楽しめます。(笑)

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2012年4月19日 [愛の景色]

いいんだよ、誰よりも君が好きなんだから。
あれ、こんなこと前も書いたっけ?
何度でもいいさ。
いいんだよ、誰よりも君が好きなんだから。


タグ:アート 言葉
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フランス大統領選間近!各候補の好きな映画は? [吉高由里子]

重要スローガン

[黒ハート]日本人が日本人であることを磨き、さらにより深く日本人であることを鍛えて行けば、世界は日本に最高度の敬意を払うようになるだろう。

[黒ハート]日本を魂のこもった「言葉」が溢れる国にしよう!


フランス大統領選挙も迫って来ましたね。
日本ではほとんど報道されてませんけど、テレビだけに情報を頼っていたら大変なことになります。
自分で大事な情報を見極めねば。
というわけで、フランス大統領選も間近なのです。
「Allocine」というフランス人には有名な映画関連サイトがあるんですが、大統領候補者に「好きな映画」を尋ねていますね。
こういうアンケートは非常に興味深いです。
日本でもやってみるべきだ。
「映画なんて観てる暇ないよ」なんて言う人は一つの国のトップとして疑問に思われるくらいじゃなければ。
文化に興味がない人に人間の心が分かるわけがない。
ではフラン詩大統領候補はどんな映画を選んだか?
まず現職のサルコジ大統領はカール・テオドール・ドライエル監督「裁かるるジャンヌ」やスタンリー・キューブリック監督作品。
社会党のフランソワ・オランド前第1書記は、
キューブリック監督「スパルタカス」、エリック・ロメール監督「モード家の一夜」、フランソワ・トリュフォー監督「夜霧の恋人たち」。
国民戦線(FN)マリーヌ・ルペン氏は、「Santa Claus is a Bastard」やメル・ギブソン監督「ブレイブハート」。
左翼党ジャンリュク・メランション候補は、「小さな巨人」、「ブレードランナー」、「地獄の黙示録」、「愛と哀しみの果て」といったアメリカ映画を。
おもしろいですよね。
これらの映画、ご存知ですか?
雑誌とかでもちょいちょい俳優や著名人たちにこのテのアンケートを見かけるけれど、一般の人たちもどんどんやればいいですよ。


「吉高由里子を映画館で観よう!」

吉高由里子主演「僕等がいた」前篇3月17日、後篇4月21日公開。
沢尻エリカ「ヘルタースケルター」7月14日公開。
ライアン・ゴズリング「ドライヴ」公開中。
「アーティスト」4月7日公開!!
吉高由里子、高良健吾、綾野剛「横道世之介」2013年公開予定!

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雄々しくBOOK OFFへ「ダンス・マガジン」を売りに行った革命・芸術 末尾ルコ(アルベール)であるが・・・  [生と死のためのアート]

BOOK OFFへ本を売りに行ったでござるよ。
BOOK OFFは売りに来たものをやたら安く買ってくださることでよく知られているでござるよ。
でもその日は1冊1500円の「ダンス・マガジン」を何冊も持って行ったでござるよ。
内心(これでコーヒー代くらいは・・・、いやひょっとしてランチ代が・・・)などという期待がなかったわけではないでござるわい。

で、1500円の「ダンス・マガジン」がいくらになったか・・・。
詳しくは4月21日配信のメルマガに書いておるわな。(忙しくてまだリニューアルならずであるけれど・・・)
無料で購読できる期間があるのでご興味のある方は「ぜひ」でごんすよ(^_-)-☆

タグ:アート
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寺島しのぶの「尊敬する」シャーロット・ランプリングの凄味 [生と死のためのアート]

で、「文藝春秋」の「私の平成No.1女優」企画で1位となった寺島しのぶが「尊敬している」として挙げた女優が、

シャーロット・ランプリング
メリル・ストリープ
ケイト・ブランシェット

の3人だった、という話題をしましたね。

この中で特にシャーロット・ランプリングを観たことのない人は少なくないかもしれません。
映画ファンならシャーロット・ランプリングのヴァリューを知らない人はいないでしょうが、近年「ファン」と「一般ピープル」の溝はどんどん広く深くなっていますから。

シャーロット・ランプリングは何と言っても1970年代を象徴する女優の一人でした。
それが2000年代に入って新たな全盛期を迎えるというのが凄い。
シャーロット・ランプリングの2000年代に入ってからの活躍は質量ともに1970年代を凌駕していると言ってもよく、つまり女優が50~60代で全盛期を謳歌するという非常に豊かな先駆となり、世界の女優たちの希望となっているわけです。

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