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〈「言葉」による革命〉・・・女優賞独占!真木よう子は「日本映画界を牽引する」!2014年2月11日 [「言葉」による革命]

●2013年、日本映画界の最高女優は真木よう子で誰も文句のないところです。
映画「さよなら渓谷」での演技を中心として、真木よう子が現時点でどれだけ映画賞を獲得しているか、ちょっと並べてみますね。

第5回TAMA映画賞 最優秀女優賞
第38回報知映画賞 主演女優賞
第37回山路ふみ子映画賞 女優賞
第35回ヨコハマ映画祭 主演女優賞
第26回日刊スポーツ映画大賞 主演女優賞
第87回キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞
第37回日本アカデミー賞
優秀主演女優賞(「さよなら渓谷」)
優秀助演女優賞(「そして父になる」)

素晴らしいですよね。
日本アカデミー賞では主演、助演双方「優秀賞」を得ているわけですが、どうせなら二つとも真木よう子が受賞すればいい。
※実力、オーラ、人気、知名度、モチベーション、発言力など含め、真木よう子は現代日本映画界を牽引する数少ない女優の一人。
どんどん自覚的に牽引してほしいのです。
日本では女優に限らず、「わたしがシーンを牽引する!」と宣言するのは難しいけれど、まず「わたしたち」が「真木よう子は日本映画界を牽引する女優である」と認識することから始めましょう。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2014年2月11日 [愛の景色]

君以外の女性を夢みることなど絶対にありえない!

タグ:言葉 アート
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〈「言葉」による革命〉・・・「失恋ショコラティエ」、松本潤、恋の悩み。2014年2月11日 [「言葉」による革命]

●というわけで、現在継続して観ている民放連続ドラマは、「明日、ママがいない」と「失恋ショコラティエ」の二本になっています。
「恋愛ショコラティエ」は軽薄なドラマに見えて、まあ確かに軽薄なんだけれど、けっこう台詞が悪くなく、案外骨があります。
主役の松本潤がどうしても石原さとみを「好きだ」という気持ちが抑えられないわけですね。
「婚活」だ「街コン」だという愚劣な言葉が蔓延っている中で、「一人の女性への気持ちが断ち切れない」男性の心理を描いているのが心地いい。
しかも相手は既に結婚しており、「失恋ショコラティエ」における松本潤のような心理は一歩間違えばストーカー的な言動になりかねないのだけれど、もちろんストーカー化しないだけの分別は持っている。
そんな風に描かれている松本潤の選んだ道が、チョコレートが大好きな相手(石原さとみ)を振り向かせるために特別なチョコ職人(ショコラティエ←何でもフランス語にするの、やめてもらえませんかね 笑)になるというもの。
突飛と言えば突飛な話ではあるけれど、派手目のキャスティングも含め、観ていて楽しめる内容に収まっています。

●松本潤に妄想癖があるという設定も効いていて、しかもその妄想は「天国と地獄」の両極端に分かれているもので、つまり極度に甘い妄想も見るけれど、その逆の悲観的な想像もすぐに現れる。
実はそれが最初から石原さとみとの行き違いの原因ともなっていた・・・と展開としてもなかなか悪くない。

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「変」な演技のキーラ・ナイトレイ映画「危険なメソッド」。「魔王」三上もすっかり優しい「明日、ママがいない」第4話。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

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[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●デヴィッド・クローネンバーグ監督の「危険なメソッド」は中心にカール・グスタフ・ユングを置き、ジークムント・フロイト、そしてまずユングの患者、そして愛人、さらには精神分析家とメタモルフォースして行き、最期はナチスにより殺害されたザビーナ・シュピールラインの3人の物語だ。
ユングとフロイトはご存知ですよね。
ここでは細かな説明は省きますが、どちらももちろん歴史的に高名な精神分析家、心理学者です。
ユングの方はより神秘主義に近付き、「極めて胡散臭い」と見る向きも根強くあります。
で、デヴィッド・クローネンバーグがユング、フロイト、ザビーナ・シュピールラインの葛藤を取り上げたのはとても興味深いのですが、映画の内容は必ずしも興味深いものではなかった。
ユングとフロイトの心理学上の論争を映画の中で台詞で聞かされても、知っている人にとっては「聞かずもがな」だし、知らない人にとっては何やらよく分からない、というところでしょう。
それよりも映画「危険なメソッド」で目に付いたのは、「統合失調症」患者として入院して来るザビーナ・シュピールライン役のキーラ・ナイトレイです。
いろいろな資料をリサーチした上でザビーナ・シュピールライン役に挑んだのでしょうが、あまりのオーバーアクトに唖然としてしまいました。
「本当に患者に見える」という境地には程遠く、「どう見てもキーラ・ナイトレイが変なことをしている」ように見えるのです。
しかしクローネンバーグ監督がこれで「OK」を出したわけですから、あながち「変」とだけ決め付けるわけにも行かないかもしれないけれど、いや、しかし「変」に見えた。

というわけで、テレビドラマばかり観ていて、「演技がどうの」と言っても始まりません。
世界映画界トップ女優の一人であるキーラ・ナイトレイが「変」な演技をする「危険なメソッド」を鑑賞し、どんな感想を持つかぜひお試しを。

●「内容変更(?)」を受け入れた日本テレビ「明日、ママがいない」ですが、恐らく「中止要請」がなくても徐々に「優しい」方向へ進むのは間違いないところだったでしょう。
基本的にそれがテレビドラマというものですから。
「明日、ママがいない」を観続けるのであれば、今後「どこに変更が加えられたか」予想しながら観るのも楽しいかもしれません。(それほど楽しくもないか 笑)
大4話は既に「優しい」話になっていましたが、ここはまだ「変更」が加わっていない段階ではないかな。
三上博史なんて第4話の終りでは優しくなり過ぎて、こちらが身の置き場がないくらいでした。
施設の子どものために「亡き母」に瓜二つの姉妹に芝居させて撮影し、それを映写するなんて、「普通」よりずっと優しいじゃないですか、三上博史!
何が「魔王」だあ!


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)

サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー「ゼロ・グラビティ」。
ジェニファー・ローレンス「ハンガー・ゲーム2」
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
「アデル、ブルーは熱い色」は、2014年4月5日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開

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〈「言葉」による革命〉・・・「明日、ママがいない」に見る「企業と文化」。2014年2月11日 [「言葉」による革命]

●ところで「明日、ママがいない」は次々とスポンサーが降りたために内容の変更を余儀なくされると言うことですが、この辺りの「企業体質」は日本の文化を破壊する大きな要因でありますね。

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