SSブログ

[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」 高知(土佐)薊野より全国、世界へ 「伝道師」淀川長冶の意志 2014年9月17日 [「言葉」による革命]

※11月17日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●かつて淀川長治という偉大な「映画の語り部」、蓮実重彦の表現を借りれば、「装置」が日本には存在した。
淀川長冶はそれこそ耽美的なまでに「映画の美」を舌なめずりするがごときに愛し尽くした、その点に関しては極めて厳格な批評家だった。
しかしまったく矛盾なく、「映画がいかに一人一人の人生に役立つか」も常に分かり易く説く伝道師だった。
わたしはこの、淀川長冶が「伝道師」として津々浦々にまで広めようとした「映画の観方」をもう一度見つめ、練り直し、「新たな方法論」として日本に提示しなければならない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●子供たちの国語力を上げる!
あなたの言語能力を上げる!

高知を「日本史上初の自由・知性・美の革命運動の地」とする。
高知を「世界最高の日本語を使う場所」とする。
 ↓
高知で暮らせば「世界最高の日本語」を身に付けることができるという認識を日本国内、そして海外に広める。

高知は「日本史の流れを変えた革命の地」として歴史に残り、住民は誇りを持って暮らし、他地域から訪れる人、移住する人も絶えることがない。

※そんなこと不可能だとお思いですか?私は可能だと考えています。そのためにあなたのご参加が必要です。


nice!(13)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ 映像俳優演技論 竹中直人「本能寺の変」篇。2014年9月17日 [「言葉」による革命]

●映像俳優演技論 竹中直人「本能寺の変」篇

大河ドラマ「軍師官兵衛」の「本能寺の変」の回。
このドラマ開始からの最大の見ものと言ってもいいシーンがありました。
本能寺の変が起こる。
織田信長死す。
日本史上最大とも言える独裁者の死です。
しかも側近の謀叛によって死を迎えることとなった。
これはとてつもない大事件。
いわば歴史を揺るがす大事件です。
現に本能寺の変によって明らかに歴史の流れは変わった。
信長が10年長く生きていたら、日本史はまったく違ったものになっていたでしょう。
と、「歴史に〈たら〉〈れば〉はない」と分かっていても、信長の場合はつい考えたくなるだけのカリスマ性があります。

nice!(11)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 2014年9月17日 [愛の景色]

9月8日の夜は、ぜひ君に素敵な満月を贈りたかったのさ。
分かってくれてるでしょう?

タグ: アート 言葉
nice!(21)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

末尾ルコ傑作詩「齋藤芽生の画と高知」篇。全米オープンテニス大活躍の錦織圭に関するテレビ報道に満足してはいけない。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「齋藤芽生の画と高知」篇。

あなたは齋藤芽生の画を観たか?
高知にいるあなたは齋藤芽生の画を観たか?
高知ではない場所にいるあなたは、齋藤芽生の画を観たか?
齋藤芽生の画を観るのも自由、観ないのも自由。
けれどどんなことだって、知るのも自由、知らないのも自由、と言えるのだろうか?
ねえ、高知に住むあなたと、
高知でない場所に住むあなた。

●錦織圭全米オープンテニス大活躍の報道はどうだったか?
錦織圭が全米オープンテニスで大活躍しました。
錦織圭のマナー、そして試合後現地インタヴュアーに対し、当然のように英語で明快に答える姿。
なかなか感心しました。
これだけ芯の据わったテニスプレイヤーだとは知らなかった。
ただ、「錦織、全米オープンで大活躍!」を受けたテレビ報道には、相変わらず辟易させられるものが多かった。
「錦織、全米オープンテニスで大活躍!」という話からすぐに、「錦織効果で~の売上アップ」という話に持って行くんです。
プロテニスプレイヤーにとってスポンサー契約などがとても重要なのは分かるけれど、「スポーツはスポーツである」という原則は常に踏まえていないと。
つまり、誰か日本のアスリートが世界的な活躍をした時に報道機関が伝えるべきは、その活躍がいかに偉大なものであるか、そして当該選手が活躍しているスポーツがいかに素晴らしいものかなどを伝えるべきです。
スポーツの歴史、美、技術などをしっかり伝えねば、結果的には「そのスポーツを、そして選手を愚弄する報道」と言われても仕方ないでしょう。
まあ日本のスポーツ報道の大部分は「そのスポーツを、そして選手を愚弄する報道」ですけどね。
それとすぐに「ファンが盛り上がっている姿」とか電波に乗せる必要はない。
スポーツファンが観たいのは「スポーツの凄さ、美しさ」であって、「ファンが大盛り上がり」なんていうのは、たまにならいいけど、「必ず」と言っていいほどほとんどメインのような報道をしますからね。

とは言え、錦織圭、メジャースポーツ中のメジャースポーツであるテニスで世界のトップクラスとしての力を発揮する。
掛け値なしの大快挙です。


[スペード]「マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

nice!(10)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

〈「言葉」による革命〉・・・旭化成「家事ハラ」アンケートのお粗末!2014年9月17日 [「言葉」による革命]

●「家事ハラ」という言葉をご存知ですか?
「家事ハラスメント」の略ですが、最近非常に驚いたのが旭化成が「子育て中の共働き夫婦」に行ったアンケートで、「家事を手伝ったことのある夫の約7割が家事ハラを経験」というもの。
ここで「家事ハラ」という言葉は、「家事を手伝った、手伝おうとした夫に対して、妻が取った厳しい言動」という意味で使われていますが、このアンケートは根本的におかしいんです。
そもそも「家事ハラ」を「妻の夫に対する暴言」と位置付けているのが大間違い。
2013年に出版された「家事労働ハラスメント―生きづらさの根にあるもの」(竹信三恵子著 岩波新書)という本では、タイトルでも分かる通り、「日々の家事労働に様々な意味で苦悩する」女性の姿が描かれています。(それだけではないのですが)
近頃メディアで言われる「家事ハラ」とはほとんど逆に意味で使われていますね。
件の旭化成のアンケートは「女性=当然家事をする人 男性=家事を手伝って感謝されたい人」という前提で設問を組み立てています。
しかも「共働き」夫婦に対するアンケートですよ。
お粗末過ぎる意識です。

nice!(14)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート