SSブログ

[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」 高知(土佐)薊野より全国、世界へ ネット記事で小銭をせしめている「ライター」はXXが多い?2014年10月6日 [「言葉」による革命]

●ネットの芸能ニュースや週刊誌の芸能ニュースに出鱈目なものが多いことを今更書く必要はないでしょうが、最近とみに目に付き、不快に感じるのが「~には代表作がまだないので」というフレーズ。
例えば「花子とアン」の出演が決まった吉高由里子に対して、「吉高由里子はまだ代表作がないから」というような記事を書く。
そうした記事を書いて小銭をせしめている連中に、「~の代表作は~」ということが理解できているとは思えないんですね。
この問題、決して小さくない。
わたしは看過できないので、継続的にいろんな形で追及していきます。


●「末尾ルコ カフェサロン」で国語力・言語能力を徹底的に磨いてください。
・言語能力を楽しく磨く「会話クラブ」(参加費1回 500円+お茶代 4名様より)
※いずれも人気カフェを利用して行います。「お茶代」=「お好きなものをご注文」です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※詳しくはサイドバーのアドレスへお気軽に。

革命・芸術 末尾ルコ(アルベール) 進学塾に10年以上文系講師として勤務の後、日本社会を向上させるための活動に。
[ダイヤ]〈「言葉」による革命・「美」による革命〉提唱・推進[ダイヤ]
[ダイヤ]「末尾ルコ 会話芸術」創始
[ダイヤ]「末尾ルコ 革命広場」主宰

nice!(15)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ映像演技論 怪物女優 二階堂ふみのドラマ「変身」。2014年10月6日 [「言葉」による革命]

●WOWOWドラマ「変身」で珍しく「普通の女性」的な役を演じる二階堂ふみですが、これもなかなかいい。
もちろんわたしたちは「怪物女優 二階堂ふみ」であることを知っているから、「普通の女性」に見えて一筋縄ではいかないのじゃないかと感じてしまうけれど、上等に「普通の女性」を演じている。
しかしですね、やはり一筋縄ではいかないんですね、二階堂ふみは。
あの強力過ぎる眼と、微妙な表情の変化で画面全体の緊迫感を上昇させて行く。
WOWOWドラマも当たり外れがあるので(どうかな?)と思っていたけれど、今の二階堂ふみ、「映画以外でさえ」ぐんとクオリティを挙げる力をまたしても実証しています。


nice!(11)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 2014年10月6日 [愛の景色]

少し前髪を横に流したり、カットしたりするだけで、君はひときわチャーミングになる。
いつだって限界を超えてチャーミングなのに、君は簡単に限界を超えた状態を超えるのだから。

nice!(15)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

末尾ルコ傑作詩「ある高知のおんちゃんとコピー機」篇。「るろうに剣心 伝説の最期編」志々雄真実=藤原竜也はもっと派手な演出がほしかった。11月日本公開!レア・セドゥ「美女と野獣」を応援しよう!! [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「ある高知のおんちゃんとコピー機」篇

こらこら、おんちゃん
おおんちゃん
高知のおんちゃん、そこのおんちゃん
何十分もコピー機独占
そいつはいけない
高知のおんちゃん
ここここ高知の、高知のおんちゃん

(この詩の「おんちゃん」は特定の人物を指しており、「高知在住のおんちゃん全般」を意味してはおりません)


●「るろうに剣心 伝説の最期編」出演俳優についてお話ししましょう。
まずこれも多くの人が書いているけれど、志々雄真実を演じた藤原竜也が見事だった。
原作の志々雄真実とはかなり違うんです。
原作の志々雄真実は、酔狂でいなせ。
漫画の中でも本人(志多雄)が語っているように、明治政府に復讐する気などない。
では何を目的としているか?
新たに自らの手で動乱を起こし、国を盗り、完璧なる弱肉強食の世界を実現する。
しかも「楽しみながら」。
と、まあ「漫画ならでは」のキャラクターではありますが、漫画としては非常に強力で魅力的な造形が成されていました。
藤原竜也による志々雄真実は、「酔狂でいなせ」という要素はかなり控え目。
幕末に「仲間」に裏切られた怪物的危険人物というイメージが強かった。
元より志々雄真実を掘り下げるためには尺が足りない中で、藤原竜也はその存在感の濃さと、台詞回しの迫力で場を浚っていた。
それと志々雄真実の得意技、「焔魂(ほむらだま)」の映像化は見事でした。
カッコよかった。
ただここでも大友監督の演出があっさりし過ぎている。
せっかくの志々雄真実、せっかくの藤原竜也の大芝居、そしていくらでも大仰さの許される設定なのだから、いやというほどケレン味のある画作りをしてほしかった。
「るろうに剣心 伝説の最期編」の中で飛び抜けて魅力的な藤原竜也を、もっともっと怪物的に見せてほしかった。

●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。

nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ映像演技論 怪物女優 二階堂ふみのドラマ「変身」。2014年10月6日 [「言葉」による革命]

●WOWOWドラマ「変身」に二階堂ふみが出演しています。
監督は永田琴。
映画「渋谷区丸山町」の監督で、この作品はなかなかおもしろかった。
吉高由里子も出演しているんですが、榮倉奈々が特にいい感じだった。
ひとクセある少女の役を的確に演じています。
WOWOWドラマ「変身」は東野圭吾原作で、出演は二階堂ふみ以外に、神木隆之介、渡辺豪太、臼田あさ美、村上淳ら。
あらすじは、神木隆之介と二階堂ふみの演じるカップルがいて、しかし男性の方が宝飾店強盗に巻き込まれ銃撃されるんです。
気が付いたら病院にいて、命が助かったが頭部を手術済みだという。
なかなか退院させてもらえない。
実は生体間脳移植をされているのですが、本人には知らされていない。
その事実を二階堂ふみがたまたま聞いてしまう。
「たまたま」聞いてしまうあたりがベタな展開なのですが、それはまあいいでしょう。
「変身」最大の注目はもちろん二階堂ふみ。
エキセントリックな役どころが多い二階堂ふみですが、「変身」では比較的「普通の女性」であり、しかしエキセントリックな展開に巻き込まれてしまうという役です。

nice!(17)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート