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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」 高知(土佐)薊野より全国、世界へ 末尾ルコ「マナー講座」~映画館で分かる地域住民のマナーレベル。2014年12月8日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「マナー講座」~映画館で分かる地域住民のマナーレベル。

あなたの地域のシネマコンプレックス。
マナーはいかがですか?
わたしは2014年12月3日に有楽町のTOHOシネマズ日劇で映画「フューリー」を鑑賞しましたが、お客さんのマナーがとてもよかった。
高知在住のわたしはTOHOシネマズ日劇へしょっちゅう通っているわけではないから、いつもこれだけマナーがいいかどうかは知りません。
ただ、わたしが「フューリー」を観た時間はとてもいい雰囲気でした。
高知にはTOHOシネマズ高知がありますが、例えば日曜日の昼間など、ロビーの床にポップコーンが散乱しているのを見ることがある。
散乱の仕方が半端ではなく、ロビーの床のかなりの部分をポップコーンが覆っていた状況も見たことがあります。
映画館でのマナー。
それぞれの地域の一つの象徴だと思います。

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●子供たちの国語力を上げる!
あなたの言語能力を上げる!



高知を「日本史上初の自由・知性・美の革命運動の地」とする。
高知を「世界最高の日本語を使う場所」とする。
 ↓
高知で暮らせば「世界最高の日本語」を身に付けることができるという認識を日本国内、そして海外に広める。

高知は「日本史の流れを変えた革命の地」として歴史に残り、住民は誇りを持って暮らし、他地域から訪れる人、移住する人も絶えることがない。

※そんなこと不可能だとお思いですか?私は可能だと考えています。そのためにあなたのご参加が必要です。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2014年12月8日 [愛の景色]

東京にいる時間も、もちろんぼくの心は君のことばかり。
きっと土星にいたって君のことばかり想うのがぼくなのだろう。

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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ傑作詩「ルイ・ガレルと高知と日本」篇。2014年12月8日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ傑作詩「ルイ・ガレルと高知と日本」篇。

ルイ・ガレル
ああ、ルイ・ガレル
ルイ・ガレル
ちょいとなガレル
ルイ・ガレル
うん。
高知の空にルイ・ガレル?
は、ある?ない?

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末尾ルコ傑作詩「美神スヴェトラーナ・ザハロワとアンナ・ニクーリナを」篇。末尾ルコ「映画女優演技論」~濃厚な色香~「紙の月」宮沢りえの「石橋蓮司シーン」。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「美神スヴェトラーナ・ザハロワとアンナ・ニクーリナを」篇。

アンナ・ニクーリナは
スヴェトラーナ・ザハロワほど
ではないだろう
だってスヴェトラーナ・ザハロワは、
腕も脚も何もかも
人間でないかのように
動くのだもの
でももちろん
アンナ・ニクーリナの方が
いい!
と思う
人が
いても
いいさ
ああ、
いいさ

●末尾ルコ「映画女優演技論」~濃厚な色香~「紙の月」宮沢りえの「石橋蓮司シーン」。

高倉健と宮沢りえが共演している市川崑監督の映画「四十七人の刺客」を観ながらいろいろ考えるところがありました。
「四十七人の刺客」は1994年公開で、だいたい二十年前の作品です。
ただ、わたしはとても古い映画もよく観るものだから、「四十七人の刺客」くらいだと「新しい映画」だというイメージがある。
ところがキャストを見ると、今ではあまり見かけなくなった俳優、お亡くなりになった俳優など、(ああ、こんな時代だったか)と感慨を持ってしまうような人たちもかなりいる。
「四十七人の刺客」の主な出演者を見てください。

大石内蔵助 高倉健
色部又四郎 中井貴一
かる 宮沢りえ
不破数右衛門 岩城滉一
堀部安兵衛 宇崎竜童
堀部弥兵衛 松村達雄
奥田孫太夫 井川比佐志
吉田忠左衛門 山本學
小野寺十内 神山繁
ほり 清水美砂
瀬尾孫左衛門 石倉三郎
小林平八郎 石橋蓮司
山添新八 尾藤イサオ
浅野内匠頭 橋爪淳
吉良上野介 西村晃
きよ 黒木瞳
瑤泉院 古手川祐子
進藤源四郎 小林稔侍
天川屋儀兵衛 板東英二
原惣右衛門 中村敦夫
柳沢吉保 石坂浩二
りく 浅丘ルリ子
千坂兵部 森繁久彌

どうでしょうか?
既に懐かしくなった人が多い。
しかしわたしたちはより豊かに批評眼を磨くためにも、こうした「過去」との対話を欠かしてはなりません。
この「47人の刺客」キャストの中で、宮沢りえはもちろん堂々たる「紙の月」の主演女優。
そして石橋蓮司も「紙の月」で重要な役を演じている。
これは嬉しいですね。
やはり石橋蓮司、映画でその力を発揮する。
「紙の月」で石橋蓮司は「金のある高齢者」の役を演じており、鑑賞中(ひょっとして~)と感じたことが、終盤(やっぱり~ 笑)となる楽しさがありました。
石橋蓮司関連で(やっぱり~)というシーンの宮沢りえの色香も見のがせません。
テレビドラマでは不可能な、極めて濃厚な色香です。
「紙の月」の中、宮沢りえは池松壮亮と何度となくベッドシーンを演じていますが、色香の濃厚さは件の「石橋蓮司シーン」が最高だと、わたしは見做しています。


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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〈「言葉」による革命〉・・・驚くべき才能グザヴィエ・ドラン「胸騒ぎの恋人」を、あなたは観逃すべきではない。2014年12月8日 [「言葉」による革命]

●今、日本で「よく知られている映画監督」って誰がいますかね?
あなたは「今の日本の映画監督は?」と問われたら、すぐに誰の名が挙がりますか?
「劇団ひとり」とか言わないでくださいね。
気が付けば、日本は「有名な映画監督」がずいぶん少ない。
で、次の名を知っていますか?
「グザヴィエ・ドラン」。
カナダの映画監督。
1989年3月20日生まれ。
2014年、まだ25歳だ。
「わたしはロランス」は約3時間の作品ながら、日本でも多くの映画ファン、あるいはアート強い関心を持つ人たちの間で熱烈に受け入れられた。
グザヴィエ・ドラン監督本人が現実にゲイであり、作品で扱う題材もそうしたものが多い。
話題となった「わたしはロランス」より前に撮った作品の一つが「胸騒ぎの恋人」で、こちらは110分足らずの作品。
「胸騒ぎの恋人」。
これがびっくりするほどおもしろい映画になっています。
主人公のゲイの青年フランシスをグザヴィエ・ドラン自身が演じている。
その友人マリーがモニカ・ショクリ。
マリーはストレートなのでフランシスとの間には普通に友情が成立している。
二人の人生の中にニコラという美青年が現れる。
ニコラはニールス・シュナイダーが演じている。
そしてフランシスもマリーもニコラに恋をしてしまう。
で、どうなるか?
グザヴィエ・ドランは「恋に落ちた人間」の姿を卑近に、諧謔的に、そして聖性を交えながら、様々なテクニックを駆使して語っていく。
ニコラ役のニールス・シュナイダーは確かに美青年なのですが、グザヴィエ・ドラン自身が驚くほどの美青年です。
どこから撮ってもまったく隙のないほど綺麗な顔をしている。
そしてですね、(ニールス・シュナイダーはルイ・ガレルっぽいなあ)と思いながら観ていたら、本物のルイ・ガレルも登場するんです。
これは驚きでした。

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