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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その1。 2015年1月24日 [『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』]

●土佐は高知。高知は土佐。
 土佐的な男をかねてから「いごっそう」と呼び、土佐的な女を「はちきん」と呼ぶ事実を知る人は知っているだろう。
 しかし時代は変わる。現在の高知の若者たちの間で自らを「いごっそう」「はちきん」と自覚している者は滅多におらず、「いごっそう」「はちきん」と呼ばれてうれしく感じる者もそうはいまい。
 そんな時代情勢の下、今さら「はちきん」を主人公とした小説を書き進めようなどアナクロニズムの誹りを受けかねない所業であるかもしれないが、少々違うのである。
 これから不定期に掲載されるこの『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』は筆者(末尾ルコ)が生み出した架空の人物であり、しかもその性格・属性などがいわゆる「はちきん的」なのではなく、親から付けられた名前が「はちきん」なのだ。
 そんなはちきんが現代の高知でいかに生き抜いていくか?筆者(末尾ルコ)には、そんな殊勝な物語を綴ろうという気持ちなどまるでない。

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●子供たちの国語力を上げる!
あなたの言語能力を上げる!



高知を「日本史上初の自由・知性・美の革命運動の地」とする。
高知を「世界最高の日本語を使う場所」とする。
 ↓
高知で暮らせば「世界最高の日本語」を身に付けることができるという認識を日本国内、そして海外に広める。

高知は「日本史の流れを変えた革命の地」として歴史に残り、住民は誇りを持って暮らし、他地域から訪れる人、移住する人も絶えることがない。

※そんなこと不可能だとお思いですか?私は可能だと考えています。そのためにあなたのご参加が必要です。

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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「映像俳優演技論」~「ディア・シスター」松下奈緒の演技力は賛否両論に値するか?2015年1月24日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映像俳優演技論」~「ディア・シスター」松下奈緒の演技力は賛否両論に値するか?

2014年秋ドラマの一つ、「ディア・シスター」の松下奈緒の演技が下手であるという話ですね。
「演技が下手でもいい。自分は松下奈緒のファンである!」という人は、それはそれでいいと思います。
しかし「いやそれは違う、松下奈緒は演技も上手い!何を書いているんだ、この末尾ルコという人間は!」という意見には同意し難い。
確かに「賛否両論」を呼ぶ演技も多く存在するけれど、松下奈緒の場合、「賛否両論を呼ぶ」までのレベルに達していないと見ます。
「賛否両論」を呼んだ演技というのは例えば映画「レナードの朝」のロバート・デ・ニーロ。
「タクシードライバー」のデ・ニーロを批判する人はそうそういないけれど、「レナードの朝」の演技を「まったくダメ」という人は多い。
例えばかの淀川長冶は「レナードの朝」のデ・ニーロの演技をこっぴどく批判している。
「レナードの朝」でデ・ニーロは嗜眠脳炎患者を演じたのですが、その演技はかなり「やっているぞ」という感を持たせる大仰なものではありました。
しかしデ・ニーロはこの役でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされており、欧米では概ね「デ・ニーロ名袁演」の一つに数えられている。
「神」デ・ニーロにして、これだけ賛否両論出るわけです。
で、デ・ニーロの話のあとで松下奈緒の話を持ってきたくはないですが、ほとんどのシーンで「せーの」で表情を作ったり、台詞を題したりしているのが明らかなんですね。
演技がある段階まで行っている俳優であれば「賛否両論」もありえるけれど、松下奈緒はまだそこまで行っていない。
現在の人気、知名度に見合うようになるための努力を本人はもっとすべきです。


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極限の愛、日常の愛、その言葉 2015年1月24日 [愛の景色]

時に自分が「正気じゃない」と感じるくらい、君のことを深く好きなんだ。
これは幸せだよ。

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末尾ルコ傑作詩「自由は土佐の高知か?サイモン・スクーリングは」篇。〈「言葉」による革命〉・・・「新たな日本の自由」を高知土佐から!末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~「笑える」戦慄的サスペンス「ゴーン・ガール」の高級さ。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「自由は土佐の高知か?サイモン・スクーリングは」篇。

土佐の高知は自由の土地か
サイモン・スクーリングに
尋ねてみよか
サイモン・スクーリングに尋ねてみたら
「翼を持てよ」と言うかもしれぬ
本田翼がやってきて
「わたしは持てぬ」と
言うかもしれぬ
テレビでよく見る
脳科学者の
頭がまるで
ヘルメット

土佐の高知は自由の土地か
サイモン・スクーリングに
尋ねてみよか
サイモン・スクーリングに尋ねてみたら
「翼を持てよ」と言うかもしれぬ

土佐の高知は自由の土地か
サイモン・スクーリングに
尋ねてみよか
サイモン・スクーリングに尋ねてみたら
「翼を持てよ」と言うかもしれぬ

●〈「言葉」による革命〉・・・「新たな日本の自由」を高知土佐から!

※2015年3月6日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

フランス パリのシャルリ・エブド社襲撃事件に対する多くの日本人の反応は、日本社会がいかに「自由」という概念に無頓着かをあらためて強く認識させるものでした。
これは「歴史が違うから」「自由は欧米が創作した概念だから」などを考慮に入れても、あまりに情けない状況です。
日本の伝統や歴史の中に外国が学ぶべき部分も多くあるということもよく分かった上で、日本人は今ここで心の底から深く「自由の意味・意義」を考えねばならない。

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~「笑える」戦慄的サスペンス「ゴーン・ガール」の高級さ。

リンダ・ロンシュタットの「ブルー・バイユー」を聴きながら。

ところでデヴィッド・フィンチャー監督「ゴーン・ガール」。
とても気に入った映画なので何度も取り上げておりますが、様々な愉しめる要素が散りばめられた作品です。
「不穏な雰囲気」の開館に関しては既に書きましたが加えて「ゴーン・ガール」は「しょっちゅう笑える!」んです。
これは「不穏監督」とでも言いたくなるデヴィッド・フィンチャーの「セブン」「ゾディアック」「ドラゴン・タトゥーの女」などにはほとんど感じられなかった要素です。
「ゴーン・ガール」はベン・アフレック、ロザムンド・パイクの両主役がぐいぐい引っ張る作りになっていますが、脇役が「すべて」と言っていいほどいい。
エイミーの元恋人(と言ってもずっと昔)デジー・コリングスのニール・パトリック・ハリス
ニックの双子の妹ながら、兄に対して濃厚過ぎる感情を抱いているマーゴのキャリー・クーン
そしてロンダ・ボニー刑事&ジム・ギルピン刑事のキム・ディケンズ&パトリック・フュジット。
いや、この二人、ケッサクなんです。
どちらも地味な要望ながら、この二人だけでもずっと観ていたいくらい楽しい。
さらにエイミーいわく「近所の馬鹿な主婦」ノエル・ホーソーンのケイシー・ウィルソン。
そしてケーブル局のあざとい番組の司会者であるミッシー・パイルとセーラ・ウォード!
戦慄的に不穏なサスペンスでありながら笑える!
実にクラスの高い映画が「ゴーン・ガール」なのです。

リンダ・ロンシュタットの「ブルー・バイユー」を聴きながら。


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ傑作詩「高知でポージー、ニクーリナ、オシポワ」篇。2015年1月24日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ傑作詩「高知でポージー、ニクーリナ、オシポワ」篇。

ポツリとポージー
ぼそりとニクーリナ
強(したた)かにオシポワ
高知市の中で

ポツリとポージー
ぼそりとニクーリナ
強(したた)かにオシポワ
高知市の地図の上で


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