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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その7。2015年2月5日 [『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』]

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その7

はちきんが小学2年の時の転校生 丘メヒー子は「丘さん、丘ちゃん、メヒー子さん、メヒー子ちゃん」などと呼ばれても決して返事をしない。
ではどう呼ばれれば、返事をするのか?

「少女 丘メヒー子」

である。
そう。丘メヒー子は、

「少女 丘メヒー子!」

と呼び掛けない限り、決して返事はしない。
振り向きさえもしない。

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●子供たちの国語力を上げる!
あなたの言語能力を上げる!



高知を「日本史上初の自由・知性・美の革命運動の地」とする。
高知を「世界最高の日本語を使う場所」とする。
 ↓
高知で暮らせば「世界最高の日本語」を身に付けることができるという認識を日本国内、そして海外に広める。

高知は「日本史の流れを変えた革命の地」として歴史に残り、住民は誇りを持って暮らし、他地域から訪れる人、移住する人も絶えることがない。

※そんなこと不可能だとお思いですか?私は可能だと考えています。そのためにあなたのご参加が必要です。

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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ傑作詩「ユリアンナ・アヴデーエワとスヴェトラーナ・ザハロワのストレッチ」篇。2015年2月5日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ傑作詩「ユリアンナ・アヴデーエワとスヴェトラーナ・ザハロワのストレッチ」篇。

わたしたちは人間だ。
バレリーナも人間だ。
なのに「人間を超える」のはどういうことだろう。
スヴェトラーナ・ザハロワは人間なのか?怪物なのか?
そのストレッチを観ているだけで
この世の外へと運ばれそうになる

そしてユリアンナ・アヴデーエワは
モーツァルト「ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調」を弾き、その第2楽章で
わたしは何度となくステージで観た、
マニュエル・ルグリとオレリー^デュポンの「小さな詩」を想起して、
そして「みじかくも美しく燃え」の
綱渡り芸人エルヴィラ・マディガンの
斜に構えたアップまで想起する。

極限の愛、日常の愛、その言葉 2015年2月5日 [愛の景色]

さあ、どんどん重ねよう。
君の文脈、ぼくの文脈。
君とぼくの文脈になるように、徹底的に。

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末尾ルコ傑作詩「高知県の大月町と安田町、ジャンヌ・ダルク、ルシア・ベルリン、そして西島秀俊」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その5。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~「パリ警視庁 未成年保護部隊」、「社会問題」と「楽しさ」。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「高知県の大月町と安田町、ジャンヌ・ダルク、ルシア・ベルリン、そして西島秀俊」篇。

ルシア・ベルリンの「火事」っておもしろいの?
それは、読んでみることだ。

ルネ・ファルコネッティよ
イングリッド・バーグマンよ
ジーン・セバーグよ
サンドリーヌ・ボネールよ
あるいは他の巫女たちよ

あなたたちの中に聖霊は降りたのか?
かつて高知県の大月町と安田町に
3人の聖霊が降りたがごとく
アメリ・ノトンの唇と
煌々のごとく

シノン城よ
シャルル七世よ
パテの戦いを
聖ウルスラよ
アレキサンドリアのカテリナよ

讃えよ、
ジャンヌ・ダルク映画を愛す
西島秀俊の頬を!

高知県の大月町と安田町に向かい

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その5。

あなたは「はちきん」か?
そうでなければ、これからあなたは「はちきん」となるか?
もちろんここで言う「はちきん」は、従来の「はちきん概念」とは大きく異なるだろう。

伝えられるところによれば、はちきんは幼い頃によく高知の浜辺へ行ったという。
しかしはちきんは泳ぎが苦手だ。
 はちきんは泳ぎがに・が・て。
 いや、プールではそこそこ泳げるのだけれど。
「はちきん、あんたどんな泳ぎ方がうまいがで?」
「はちきん、クロールがうまいがよ」
 これは小学2年生の頃、はちきんが転校生の少女と交わした会話である。

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~「パリ警視庁 未成年保護部隊」、「社会問題」と「楽しさ」。

エミネムの「Not Afraid」なんぞを聴きながら。

マイウェン監督の「パリ警視庁 未成年保護部隊」という映画は未成年に対する卑劣な犯罪を防止、摘発する組織の人々の姿が群像的に描かれています。
群像物は苦手なわたしですが、「パリ警視庁 未成年保護部隊」は問題なく楽しむことができた。
シビアな社会的問題を扱っている映画に対して「楽しむ」という言葉は不相応に感じるかもしれないけれど、映画に限らず「芸術表現」として創作されているものは少なからず「楽しませる」必要があるわけです。
その「楽しませる」レベルに差異が出てくるわけですが。
「パリ警視庁 未成年保護部隊」は極端な描写もあるけれど、わたしは映画作品として十分に楽しめた。
映画中、「自分の娘」などを性的対象として虐待する卑劣な小児性愛者(ペドフィリア)も出てくるけれど、フランスだけでなく日本を含め、世界的にそうした犯罪を前もって防ぐ意識を高めていく必要がある、とも再認識させてくれる作品です。

エミネムの「Not Afraid」なんぞを聴きながら。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「映像女優演技論」~綾瀬はるかと夏帆。2015年2月5日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映像女優演技論」~綾瀬はるかと夏帆。

完成したらせひ観たいのが是枝裕和監督の新作映画「海街diary」。
綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆というキャストが魅力的です。
「海街diary」にはもう一人広瀬すずという若手も出ていますが、特に注目は綾瀬はるかと夏帆です。
夏帆は現在のところまったくと言っていいほど「お茶の間」でその価値は理解されていません。
この「お茶の間」という言葉が曲者ですね。
現代日本にかつてのような「お茶の間」はもはや存在しないと言われますが、別な意味を持った「お茶の間」が出現してきた。
まあここでは大雑把に「無自覚な大衆」とでも言っておきましょう。
「無自覚な大衆」は時に大きな暴力となる。
というような話はさて置き、夏帆にとっての代表作はいまだ2007年の映画「天然コケッコー」であり、既に代表作と言える作品があるだけでも凄いけれど、その後「天然コケッコー」を凌駕する、あるいは近づく作品にさえ巡り合えていないのが残念なのです。
しかしそれ以前に問題なのは、夏帆にとっての代表作というだけでなく、思春期の女性を描いた一本の映画としても優れた作品である「天然コケッコー」を大方の日本人が観ていない、どころか知りもしないという点です。
愚にもつかないテレビドラマや「~総選挙」「~じゃんけん大会」などについては実に多くの日本人が知っているというのに、ですね。

夏帆自身のことに話を戻しますと、「天然コケッコー」、そして「うた魂♪」などの後、しばらく無味無臭で停滞していた時期はあった。
けれど現在は「かつての夏帆」から大きく脱皮して、より魅力的な女優になっている。
本当は「信長協奏曲」で侍女の役を演じているような女優じゃないんです。