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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●〈「言葉」による革命〉・・・テレビドラマが「映画を超える」ことは不可能だキャンペーン。2015年2月14日 [「言葉」による革命]

※2015年3月28日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・テレビドラマが「映画を超える」ことは不可能だキャンペーン。

どうにも我慢し難い言葉があります。
「映画を超えた」
というフレーズ。
これは概ね「テレビドラマの宣伝」に使われるフレーズですが、許し難い。
なぜならば、「まったく事実ではない」からです。
時に「つまらない映画よりおもしろいテレビドラマ」であれば存在します。
しかし「第一級の映画よりおもしろいテレビドラマ」など観たことがない。
こうした「商売しか頭にない」宣伝が文化を衰退させていくのです。
今後、随時
「映画を超えた」
というフレーズに反対するとともに、「映画の価値」を拡げる活動をより強く、キャンペーン的に展開していきます!
ぜひご注目を!

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●子供たちの国語力を上げる!
あなたの言語能力を上げる!



高知を「日本史上初の自由・知性・美の革命運動の地」とする。
高知を「世界最高の日本語を使う場所」とする。
 ↓
高知で暮らせば「世界最高の日本語」を身に付けることができるという認識を日本国内、そして海外に広める。

高知は「日本史の流れを変えた革命の地」として歴史に残り、住民は誇りを持って暮らし、他地域から訪れる人、移住する人も絶えることがない。

※そんなこと不可能だとお思いですか?私は可能だと考えています。そのためにあなたのご参加が必要です。

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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ傑作詩「バレリーナになることは」篇。2015年2月14日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ傑作詩「バレリーナになることは」篇。

バレリーナになることは
普通の人間の生活を捨てること
上なる存在と交感し、
その意義を地上へ伝えること
ねえ、アンナ・ニクーリナ、
スヴェトラーナ・ザハロワ
そして女優もそう
少なくとも
本物の女優は

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2015年2月14日 [愛の景色]

「今の君」よりも
「次の瞬間の君」をより幸福にすること。
日々、ぼくはそんなことばかり想っているよ。

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末尾ルコ傑作詩「なれるか、高知、健康長寿県?」篇。〈「言葉」による革命〉・・・「自然な国際感覚」錦織圭の場合。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~リドリー・スコット「エクソダス 神と王」で必見のシーンは? [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「なれるか、高知、健康長寿県?」篇。

高知県は
健康長寿県を
標榜しようとしている
とは言え、
長くはないさ、
特に男の高知県民
その寿命。
とは言え、
健康長寿をうたうにも、
哲学なければ空虚となるかも
幸福論も
深めねば。

嗚呼、高知県、
できるか標榜
健康長寿県?

●〈「言葉」による革命〉・・・「自然な国際感覚」錦織圭の場合。

※2015年3月27日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

「テニス選手のすべてが」というわけではないでしょう。
しかし今の日本で最も目に付くスポーツ選手である錦織圭、そして最も目に付くスポーツ解説者である松岡修造が「そう」であるので、ひょっとしたらティーンの頃から国際試合に慣れているテニス選手にある程度共通している「美点」ではないかと考えるようになりました。
その「美点」とは何か?

「自然な国際感覚」

です。

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~リドリー・スコット「エクソダス 神と王」で必見のシーンは?

ベタ極まりないが、極まりなく高揚する、ザ・フーの「シー・ミー・フィール・ミー」だぜ!

リドリー・スコット監督の映画「エクソダス 神と王」を観ましたが、多くの(特に米国の)批評が言っているように作品のクオリティ全体を見れば出来はさほどよくなかった。
まずモーゼを中心とするストーリーが捌けてない。
例えば映画中モーゼは結婚し、子どもを得るんですが、「モーゼと妻のロマンティックなシーン」があったりするんですけど、これ、いりませんでした。
セットとCGを駆使した壮大なスペクタクルシーンも「素晴らしい出来」と「う~~んな出来」に分かれました。
「う~~ん」の代表格はクライマックス、エジプト軍が紅海を渡ろうとするユダヤ人たちを追跡するために断崖の細い道を疾駆するシーン。
ここは上手くできてない。
そしてさらにクライマックス。
一旦引き潮となった紅海に、巨大な波が襲うシーン。
ここはですねユダヤ人とエジプト軍と巨大な波の位置関係が分かりにくかった。
とは言え、セットとCGで再現された古代エジプトの都市メンフィスの感じなど、「お金を払って鑑賞するに十分〉なシーンも満載でした。

ベタ極まりないが、極まりなく高揚する、ザ・フーの「シー・ミー・フィール・ミー」だぜ!


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。


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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~こんなお粗末なシナリオのフランス映画もある!「(ほとんど)チャーミングな王子」。2015年2月14日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~こんなお粗末なシナリオのフランス映画もある!「(ほとんど)チャーミングな王子」。

わたしはまあ、末尾ルコ設立「フランス映画とバレエ普及団←仮称」会長なのですが(近く動き出します、はい)、「フランス映画すべてが素晴らしい!」とまで強弁するつもりはない。
この前もフランス人の友人フェノン(仮名)が「フランス映画も台詞をベラベラ喋るだけの映画が割とあってね」とやんわり批判をしていた。
まあ登場人物がやたらと喋り捲る作品はフランス映画に少なくない。
そんな構成の中で、愉しめる作品とつまらない作品の両方がある。
そしてフランス映画界にはどうしても「映画=エンタテイメント」という以前に、「映画=芸術」という意識がある。
出来のいい芸術であれば素晴らしいけれど、出来の悪い芸術は退屈でしかありません。
とまあ、なぜこのような話を始めたのかと言えば、実にくだらないストーリーのフランス映画を観て、(ああ、フランスにもこんなのが)と久々に感心(?)したというのがありまして。
その名も「(ほとんど)チャーミングな王子」。
フランス語の現代も同様で、タイトルはなかなかおもしろそうなのですが。
監督がフィリップ・ルルーシュ、制作はリュック・ベッソン、主演はヴァンサン・ペレーズです。
リュック・ベッソンは2013年に監督したスカーレット・ヨハンソン主演「ルーシー」がフランス映画としては世界的に記録的大ヒットを果たした。
「ルーシー」はとてもよかったんですが、リュック・ベッソン「製作」印が付くと、往々にして大味な映画になることがある。
だからリュック・ベッソン「製作」印の映画はあまり観ないようにしてきたんですが、「(ほとんど)チャーミングな王子」はそうと知らずに観始めた。
大企業の社長(ヴァンサン・ペレーズ)がいる。
社長が尊大かつ傲慢で家族、娘の心情など顧みない人間だが、南仏でひらかれる娘の結婚式へ出席することになる。
フランスはゼネストの最中で、目的地までの道のりが遠いが、道中で娘と同じ名前のマリーという若い女性と出会う。
いきなり二人は惹かれ合う。
この「惹かれ合う」過程が実に説得力に欠けるのですが、さらにぶっ飛んだのが、そのマリーの父親が、「かつて主人公が切り捨てた地方向上の経営者」だったという展開。
まあ人間の人生、何が起こるかわからないので「絶対ないよ~!」とまでは言いませんが、観ていてほとんどズッコケそうになった。(笑)「お粗末なフランス映画もある」という一例を観たい方は(笑)、ぜひ「(ほとんど)チャーミングな王子」をば。

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