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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコの「言葉」の読み方。2015年2月28日 [「言葉」による革命]

※2015年4月7日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコの「言葉」の読み方。

例えばですが、わたしはよく映画に関する文章を書いているわけです。
わたしが映画について書くスタンスは、「評論家的」でなく、「映画を愛するもの」としてと言えます。
ただここでぜひ心に留めておいていただきたいことがあります。
それは、
わたしの「言葉」は「映画」について語っている時も、「他のこと」も語っているということです。


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●子供たちの国語力を上げる!
あなたの言語能力を上げる!



高知を「日本史上初の自由・知性・美の革命運動の地」とする。
高知を「世界最高の日本語を使う場所」とする。
 ↓
高知で暮らせば「世界最高の日本語」を身に付けることができるという認識を日本国内、そして海外に広める。

高知は「日本史の流れを変えた革命の地」として歴史に残り、住民は誇りを持って暮らし、他地域から訪れる人、移住する人も絶えることがない。

※そんなこと不可能だとお思いですか?私は可能だと考えています。そのためにあなたのご参加が必要です。


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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「映画女優演技論」~健さんとも共演させたかったほどの風格、「紙の月」宮沢りえ。2015年2月28日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画女優演技論」~健さんとも共演させたかったほどの風格、「紙の月」宮沢りえ。

映画「紙の月」を観ながら、(ああ、この宮沢りえなら、高倉健と共演しても物凄くおもしろかっただろう)とつくづく思いました。
クオリティの高い映画を主演女優が圧倒的に引っ張る。
余程力がないとできない。
しかも「紙の月」は芸術作品としてもエンターテイメント作品としても成立している、今日び稀有な日本映画です。
「紙の月」では頻繁に宮沢りえの横顔を映すのですが、今まで気づかなかったけど独特の横顔をしている。
それが作品全体にある種の影響をももたらしている。
これから「紙の月」を鑑賞しようという人は、「宮沢りえの横顔」にも注目してください。

「紙の月」はあまり多くの俳優が出てこない映画なんですが、共演者たちもなかなかよかった。
大島優子あたりを効果的に使っているのは吉田大八監督の手腕です。
ご存知のようにわたしは「AKB的な現象」すべてに対して批判的なのですが、「紙の月」のような「使われ方」であれば納得がいく。
共演者の中では特に小林聡美に感心させられました。
その場をさらう存在感。
それでいて常にどこか可笑しいキャラクター。
後半、「宮沢りえとの対決」が大きなクライマックスになるのですが、「今の宮沢りえに相応しい」対戦相手と言えます。
小林聡美、いいですよ~。
それにしても「今」、敢えて舞台を中心に10年間仕事をし、刃を磨いてきた宮沢りえが映画界に帰ってきたことは嬉しいし素晴らしい。
「今の宮沢りえ」、それこそ高倉健と共演しても十分なだけの風格を持っています。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2015年2月28日 [愛の景色]

ぼくは君をこの世界の誰よりも愛している。

それだけのこと。
それだけのことが、この世界で何よりも大事。

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末尾ルコ傑作詩「可能性、土佐市、ミリアム・ウルド・ブラムのごとく」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その18。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~抜群に「語り口」に酔う! [「言葉」による革命]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「可能性、土佐市、ミリアム・ウルド・ブラムのごとく」篇。

虚しい気分は
可能性で対処せよ
常に前進を忘れることなく

土佐市よ、貴殿もその心構えにおいて
時にパリ・オペラ座バレエ
ミリアム・ウルド・ブラムのごとく

虚しい気分は
可能性で対処せよ
常に前進を忘れることなく

土佐市よ、貴殿もその心構えにおいて
時にパリ・オペラ座バレエ
ミリアム・ウルド・ブラムのごとく

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その18。

さあ、この辺りではちきんの話に戻るべきだろう。
はちきんが小学2年の時、丘メヒー子が転校してきた。
「転校生がやって来る日」。
それは日常とは異なる賑わいが自然と醸し出される日でもある。
その日は暑かった。
九月も二週目に入っていたけれど、秋の気配はまったく感じられず、猛烈な夏が再度襲来したかのようだった。
転校生 丘メヒー子が入室する前から既にその容貌に関して囃し立てを始めた田川猿蔵のいつもながらの振る舞いに対して「黙らんかね!」と怒鳴りつつ、転校生を伴って教室へ入場した担任山の中椅子子は、丘メヒー子の姿を確認してさらに騒然とするパパイヤ組の二年生たちにを前にし、
「やかましい!!」
と雄叫びを上げ、重量感に溢れる右足で教壇の板を叩いた!

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~抜群に「語り口」に酔う!

♪グラミー賞のステージは、できるだけ多くの日本人が観るべきなのです。
無論米アカデミーも。
これをもって対米追従なんて言っちゃいけませんよ。

「語り口」という言葉が小説、そして映画など「物語の存在する芸術」において使われますが、映画で「語り口」に唸らされるのはやはり米国映画が多い。
「語り口」を重視しない映画、そして敢えて「語り口」を壊した形で作られる映画もありますし、もちろん「単に語り口が下手な」映画もあります。
2014年に日本でも公開された米国映画の中では、ウッディ・アレン監督の「ブルージャスミン」やロン・ハワード監督の「ラッシュ プライドと友情」などに唸らされた。
まあ、わたしはずっと以前からウッディ・アレン監督のファンなわけで、さらに近年の同監督作の中でも抜群の批評を得ている「ブルージャスミン」がおもしろいのは鑑賞前から分かっていましたが、「ラッシュ プライドと友情」には感服した。
わたしはそもそも「カーレース」に興味がないんです。
「ニキ・ラウダ」と言われても、(聞いたことあるような、ないような・・)というくらいのものだった。
だから「ラッシュ プライドと友情」にもさほど食指が動いてなかったんです。
ところが観てみれば、それはそれは見事な「語り口」で2時間強がアッと言う間。
「鑑賞前のわたし」と比較すると、「存分に映画を愉しんだわたし」「ニキ・ラウダに対する経緯が生まれたわたし」「カーレースに対する理解が芽生えたわたし」など、「2時間前とはかなり変わったわたし」が生まれているんです。
監督であるロン・ハワードの手腕に対しての敬意とともに、(ああ、これは映画および芸術の力であり魅力である)とあらためてシンプルな真理を認識した次第なのですよ。

♪グラミー賞のステージは、できるだけ多くの日本人が観るべきなのです。
無論米アカデミーも。
これをもって対米追従なんて言っちゃいけませんよ。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ傑作詩 吉本隆明「真贋」とアンナ・ニクーリナ 篇。2015年2月28日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ傑作詩 吉本隆明「真贋」とアンナ・ニクーリナ 篇

吉本隆明と言えば
言えば?
「共同幻想論」だよね
うむ、然り。でもね
デモね?
「言語にとって美とはなにか」もね。
モネとドガ?
そして、「真贋」という本が
心眼?
易しくてとてもおもしろいのさ

そしてナタリア・オシポワと
アンナ・ニクーリナが
マニフェスタシオンを?

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