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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●〈「言葉」による革命〉・・・あなたはどんな時に「元気」ですか? 2015年3月2日 [「言葉」による革命]

※2015年4月10日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

「元気」。
あまりに安易に使われ過ぎているこの言葉。
高知でも某ローカル放送局制作の番組CMで「もっと高知を元気にしたい」というフレーズが使われていますが、
あなたはどんなことで元気が出ますか?
いやこれは実は本当に難しい問題なんです。
人によっては「美味しいものを食べて」という言うだろうし、「漫画を読めば」という人もいるでしょう。
「家族との団欒」というのは多そうですね。
あるいは「音楽を聴いて」とか、いつも映画「ロッキー」を観てから仕事へ行くという方もいるようです。
しかしわたしとしては、もっと「腹の底からの元気」を呼び覚ます状況を想定したい。
上っ面の「元気」ではなくて。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●子供たちの国語力を上げる!
あなたの言語能力を上げる!



高知を「日本史上初の自由・知性・美の革命運動の地」とする。
高知を「世界最高の日本語を使う場所」とする。
 ↓
高知で暮らせば「世界最高の日本語」を身に付けることができるという認識を日本国内、そして海外に広める。

高知は「日本史の流れを変えた革命の地」として歴史に残り、住民は誇りを持って暮らし、他地域から訪れる人、移住する人も絶えることがない。

※そんなこと不可能だとお思いですか?私は可能だと考えています。そのためにあなたのご参加が必要です。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2015年3月2日 [愛の景色]

どれほど忙しかろうとも、
どれほど困難な事態に直面しようとも、
君の存在が
完璧な力を
与えてくれるんだ。

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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「映画女優演技論」~濃厚な色香~「紙の月」宮沢りえの「石橋蓮司シーン」。2015年3月2日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画女優演技論」~濃厚な色香~「紙の月」宮沢りえの「石橋蓮司シーン」。

高倉健と宮沢りえが共演している市川崑監督の映画「四十七人の刺客」を観ながらいろいろ考えるところがありました。
「四十七人の刺客」は1994年公開で、だいたい二十年前の作品です。
ただ、わたしはとても古い映画もよく観るものだから、「四十七人の刺客」くらいだと「新しい映画」だというイメージがある。
ところがキャストを見ると、今ではあまり見かけなくなった俳優、お亡くなりになった俳優など、(ああ、こんな時代だったか)と感慨を持ってしまうような人たちもかなりいる。
「四十七人の刺客」の主な出演者を見てください。

大石内蔵助 高倉健
色部又四郎 中井貴一
かる 宮沢りえ
不破数右衛門 岩城滉一
堀部安兵衛 宇崎竜童
堀部弥兵衛 松村達雄
奥田孫太夫 井川比佐志
吉田忠左衛門 山本學
小野寺十内 神山繁
ほり 清水美砂
瀬尾孫左衛門 石倉三郎
小林平八郎 石橋蓮司
山添新八 尾藤イサオ
浅野内匠頭 橋爪淳
吉良上野介 西村晃
きよ 黒木瞳
瑤泉院 古手川祐子
進藤源四郎 小林稔侍
天川屋儀兵衛 板東英二
原惣右衛門 中村敦夫
柳沢吉保 石坂浩二
りく 浅丘ルリ子
千坂兵部 森繁久彌

どうでしょうか?
既に懐かしくなった人が多い。
しかしわたしたちはより豊かに批評眼を磨くためにも、こうした「過去」との対話を欠かしてはなりません。
この「47人の刺客」キャストの中で、宮沢りえはもちろん堂々たる「紙の月」の主演女優。
そして石橋蓮司も「紙の月」で重要な役を演じている。
これは嬉しいですね。
やはり石橋蓮司、映画でその力を発揮する。
「紙の月」で石橋蓮司は「金のある高齢者」の役を演じており、鑑賞中(ひょっとして~)と感じたことが、終盤(やっぱり~ 笑)となる楽しさがありました。
石橋蓮司関連で(やっぱり~)というシーンの宮沢りえの色香も見のがせません。
テレビドラマでは不可能な、極めて濃厚な色香です。
「紙の月」の中、宮沢りえは池松壮亮と何度となくベッドシーンを演じていますが、色香の濃厚さは件の「石橋蓮司シーン」が最高だと、わたしは見做しています。

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末尾ルコ傑作詩 高知市でマチアス・エイマン、ミリアム・ウルド・ブラム、そしてカミュ「幸福な死」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その19。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~ゴージャス!加藤泰の「緋牡丹博徒 花札勝負」で、あなたの人生に「ゴージャス」を! [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩 高知市でマチアス・エイマン、ミリアム・ウルド・ブラム、そしてカミュ「幸福な死」篇。

騒擾はいずこに
故の相乗により
層状の僧正が
殺人事件を起こしたことによる
騒擾を記憶しているだろうか?

そしてぼくは高知市のとあるばしょで
ふと思うのだ、
マチアス・エイマンと
ミリアム・ウルド・ブラムは、カミュの
「幸福な死」を
読んだのだろうかと

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その19。

重量感に溢れる右足で教壇の板を叩いた!

前回筆者、すなわち末尾ルコ(アルベール)はそのような描写を試みた、山の中椅子子に関してだ。
しかしより正確に山の中椅子子についてお伝えするというのであれば、次の一文を加えるべきだろう。

山の中椅子子の重量感はその身体全体に満ちていると。
けれどここで読者諸氏が例えばヘイスタック・カルホーンやマクガイア・ブラザーズを脳裏に浮かべたとするならば、筆者、すなわち末尾ルコ(アルベール)としては、山の中椅子子に申し訳が立たないというものである。
となれば今一度、より詳しい説明を付け加えるべきではないか。
そう、山の中椅子子は、中型のカボチャを彷彿させる重量感を持つ女教師なのだ。

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~ゴージャス!加藤泰の「緋牡丹博徒 花札勝負」で、あなたの人生に「ゴージャス」を!

♪ふむ。さてはBanksの「Warm Water」を聴いたな!

二人の日本人男性を並べてみます。

山下耕作
加藤泰

はい。
この二人が「何の人」かすぐにお分かりでしょうか?
じゃあ5秒待ちますよ。
・・・・・
はい、5秒。
お分かりになりました?
はい。
二人とも日本の映画監督。
そして二人とも藤純子主演「緋牡丹博徒」シリーズの監督をしています。
同一シリーズで異なる監督が演出をしている場合、観比べると作風の違いが分かっておもしろいです。
例えば山下耕作はシリーズ第1作「緋牡丹博徒」を、加藤泰は「緋牡丹博徒 花札勝負」を監督していますが、随分と印象は違う。
第1作で説明的シーンが多いのは致し方ないとして、加藤泰と比べるとより大衆的と言うか、展開そのものも大衆的だけれど、まずもって「画作り」が大衆的です。
映画ファンの間では知られたことですが、加藤泰の演出は極めて完璧主義的かつ芸術性が高い。
前にも書いたけれど、この度「緋牡丹博徒 花札勝負」を観返して、「ゴージャス」という言葉が相応しい映画作品だなと、つくづく感じたのです。

あなたの人生にどれだけの「ゴージャス」がありますか?
「緋牡丹博徒 花札勝負」を観て、日本人が生み出した類い稀な「ゴージャス」を体感してください。

♪ふむ。さてはBanksの「Warm Water」を聴いたな!

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ傑作詩「美神スヴェトラーナ・ザハロワとアンナ・ニクーリナを」篇。2015年3月2日 [美と、生きるための教育]

●末尾ルコ傑作詩「美神スヴェトラーナ・ザハロワとアンナ・ニクーリナを」篇。

アンナ・ニクーリナは
スヴェトラーナ・ザハロワほど
ではないだろう
だってスヴェトラーナ・ザハロワは、
腕も脚も何もかも
人間でないかのように
動くのだもの
でももちろん
アンナ・ニクーリナの方が
いい!
と思う
人が
いても
いいさ
ああ、
いいさ

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