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末尾ルコ実験小説「クズは死ね!愛する者は生きよ! 高知の奴と真奈子」 [実験小説「クズは死ね!愛する者は生きよ! 高知の]

tyle="color:#00FFFF;">「アホウ、止めちょき!」  声を潜めながらも強く息子を止める。 「ヤバい人と目が合うたらどうするで!」 「ああ・・・目が合うたらいややにゃあ。けんどあの声、若い女やろう?」 「ああ、そんな感じやねえ」  会話を続けている内に声は西の方へ進んで行き、徐々に小さくなっていく。微かな声の「人を殺したよお!人を殺したよお!」を確かめながら、二人は(もうそろそろかな)と目で合図する。その時、玄関を叩く音が響いた。  ダン!ダン!!  二人一緒に心臓が撥ねた、身体もビクついた。
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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●「英語教育」の前に、「洋画、洋楽、外国文学の話題」を!2016年4月23日 [「言葉」による革命]

※2016年5月6日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「英語教育」の前に、「洋画、洋楽、外国文学の話題」を!

洋画、洋楽、外国文学に対する興味が国民的に減退する今の日本で、

「何が早期英語教育だ!」

と声を大にして言います。

日本人同士で日本語で会話する場合でも、話題がなければ会話は成立しない。
母国語ですら話題がないのに、英語で何を話そうというのか?

英語で日本の文化を紹介する。
それはとても大事なこと。
しかしそれよりもさらに会話として実践的かつ実践的なのは、

「英語圏の人を相手に、英語圏の映画、音楽、文学などについて話題にする」

ことです。

(おっ!この人、やるじゃないか!)

会話の相手にそう思わせることです。

(続きは有料メルマガでお願いします)

・・・・・・

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、より多くの方が「新たなる日本人」として人生を思う存分生き抜いていただくための、「末尾ルコだけに可能」な

▲「新たなる教育機関」です。

毎日当ブログを訪問し、お読みくださるだけで、「新たなる日本人」としての資質が身に付いていきます。

▲感覚・感性・知性・理性を中心に、そして非認知能力(スキル)」をも鍛錬します。

有料メルマガを購読いただければ、さらに深く、より強力に「新たなる日本人」として、あなたは日々成長していくことができます。

注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブルグ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

注2 末尾ルコによる「新たなる教育機関」に年齢性別学歴職種などの制限はありません。「誰も」が「今すぐ」に「新たなる日本人」としての第一歩を歩み始めることができます。 

注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2016年4月23日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

名画に描かれた
数々の美しい女性を鑑賞しながら、
ぼくは君をどんな名画にも負けずに
描きたいと思う、
言葉の力で。

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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ詩D「猫、ブレスト」篇。2016年4月23日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、ブレスト」篇。

「猫、ブレスト」。

では尋ねるが、
「ブレスト」と聞いて何を思い浮かべる?
ブレスト。
ジャン・ジュネ?
ソ連とナチスの攻防?
まさか「マジンガーZ」?

・・・・・・

ぼくの素敵なネコには
何てデリケートなメロディが
よく似合うのだろう!

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末尾ルコ詩D「猫、ララララ」篇。末尾ルコ「ガーデニング」論&「反魂の術」&諸星大二郎「死人がえり」&「猿の手」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、ララララ」篇。

「猫、ララララ」

ハンゴンソウの
その向こう
雲の形が
ゴルゴンで
メドウサ出てきて
ブリー・ラーソン

ララララ
チャチャチャ茶

茶の湯で
利休の饅頭

ラナンキュラスと
勝ち栗で
ビートに委ねて
ほいさっさ!

・・・・・・

ぼくの素敵なネコと
いつも
ララララで
ありたいんだよ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「ガーデニング」論&「反魂の術」&諸星大二郎「死人がえり」&「猿の手」。

・花、ガーデニングというと「ほのぼのとした家庭的~~」な雰囲気になりがちでせうが、それだけでは物足りない、つまらないですね。
花の持つ歴史的な部分、もっと言えば、「ハンゴンソウ」のような魔性の部分も意識してみたいですね。
そうすればより魅惑的なガーデニング、あるいは花の写真撮影ができるのだと思います。
もちろん「反魂の術」を「試してみよう!」なんてイカれた方向へ進んではなりませんけどね。

・「反魂の術」と言えば、昭和時代の正しく鬼才の名に相応しい漫画家 諸星大二郎の傑作「妖怪ハンター」の中でも「反魂の術」をテーマとしたエピソードがあります。
「死人がえり」という話で、死んでしまった夫を蘇らせるようとする女の話です。
諸星大二郎の画は当時の感覚で見ても「ちまちま」した画風であって、ダイナミックな心地よさはないけれど、その代り濃厚なコクがある。
一コマ一コマ味わいたくなる画風です。
描かれる女性が官能的なのも魅力の一つなのですね。

・日本で「反魂の術」と言えば、西行のエピソードがよく引き合いに出されますが、「反魂の術」という言葉ではもちろんないけれど、怪奇短編小説のクラシックとして名高い、W・W・ジェイコブズ「猿の手」(The Monkey's Paw)も「死者を蘇らせる」がテーマとなっています。
あまりに有名なストーリーなのですが、未読の方はぜひ予備知識なしで読んでいただきたい。
ストーリーを知らなければ、今読んでも十分「怖い」小説の一つだと思います。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭にする」講座~今、ヴィゴ・モーテンセンについて語ろう!2016年4月23日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭にする」講座~今、ヴィゴ・モーテンセンについて語ろう!

わたしは映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズにはまるでのれなくて、その理由の最大は明らかにCGの極端な多さであり、あれだけ隅々まで「CGで~す!」と叫んでいるかのごとき流れるような動きが続けば眠くなるのも道理、わたしにとってはですけどね。
映画は科学技術の発達の賜物であり、そのさらなる発達を見せるのも映画の役割の一つではあるけれど、でもやはり基本は「人間」でないと。
ついでに書いておくと、現在人工知能あるいはロボットの開発が猛烈に進んでいるけれど、人工知能は所詮人口知能、ロボットは所詮ロボット、根本的に「人間の代わり」など務まるわけありません・
で、「ロード・オブ・ザ・リング」で「アラゴルン」役を演じて世界的なスターとなったヴィゴ・モーテンセンですが、この作品が好きではないのでわたしにはピンとこなかった。
モーテンセンは「ロード~」以前にも様々な作品へ出演していて、その中の多くを鑑賞しているけれど、(おお!モーテンセン!!)という印象はわたしにはなかった。
ところが「ロード~」以後のモーテンセンが素晴らしいんですね。
特にデヴィッド・クローネンバーグとの創作が大きい。
わたしは必ずしもクローネンバーグ作品のファンではないけれど、モーテンセン主演の2本、つまり「ヒストリー・オブ・バイオレンス」と「イースタン・プロミス」は大好きなんです。
「イースタン・プロミス」。
ヴィゴ・モーテンセン、ヴァンサン・カッセル、ナオミ・ワッツのアンサンブルが抜群なんだなあ。


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