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末尾ルコ実験小説「クズは死ね!愛する者は生きよ! 高知の奴と真奈子」 [実験小説「クズは死ね!愛する者は生きよ! 高知の]

末尾ルコ実験小説「クズは死ね!愛する者は生きよ! 高知の奴と真奈子」

「うるさいにゃあ!」  声は最小ながらも、奴の口調は怒声となってくる。 「そうやねえ」  眉を顰めながら、真奈子は壁に並べて貼ってある柴田勝頼と内藤哲也のポスターに流し目を贈った。写真の内藤は片目を指で開き、ふてぶてしく上方を見ている。こむさいルックスは好みではないが、その「制御不能ぶり」は真奈子にとって心地いい。内藤を見ていると、確かに何かしら気分は高揚する。 ダーン!  ダーン!  ダーン!  ノックと言うよりもしつこい打撃は止む気配がない。このままにしてはおけず、「制御不能男」を眺めて血の巡りもよくなった。適度な膨らみを持った胸を見下ろせば、そう、「KING OF SPORTS」と記されていることを忘れてはならない。
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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●プロレスに関するフラグメント~アントニオ猪木の残酷なフェイスロック。2016年5月8日 [「言葉」による革命]

●プロレスに関するフラグメント~アントニオ猪木の残酷なフェイスロック。

例えば今現在、アントニオ猪木VSラッシャー木村が初対決した試合を観返してみると、つくづく猪木というレスラーの残酷さがよく理解できる。試合結果は「以後に繋げるため」に「猪木の反則負け」だけれど、そこへ至るまでのラッシャー木村に対するえげつない攻撃はどうだ。特に顔面に対する攻撃。猪木がフェイスロックで締め付ける、下になった木村の顔面に肘を擦りつける。そんな時に痛がる木村の表情は「本当に痛がって泣きそうになっている子供」のようだ。もちろん猪木はそうなることを十分計算に入れた上でやっていたのだろう。よかれ悪しかれ、このスリルに満ちた時間が今のプロレスにはほとんど感じられないのは事実だ。闘う選手同士があまりに強い信頼関係で結ばれ過ぎているのが手に取るように分かる技の遣り取りと試合展開。各選手が持ち技の大盤振る舞いをし、「感情のぶつかり合い」など望むべくもない退屈な時間・・・と当初見えたけれど違っていた。物事、継続が大切である。

・・・・・・

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、より多くの方が「新たなる日本人」として人生を思う存分生き抜いていただくための、「末尾ルコだけに可能」な

▲「新たなる教育機関」です。

毎日当ブログを訪問し、お読みくださるだけで、「新たなる日本人」としての資質が身に付いていきます。

▲感覚・感性・知性・理性を中心に、そして非認知能力(スキル)」をも鍛錬します。

有料メルマガを購読いただければ、さらに深く、より強力に「新たなる日本人」として、あなたは日々成長していくことができます。

注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブルグ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

注2 末尾ルコによる「新たなる教育機関」に年齢性別学歴職種などの制限はありません。「誰も」が「今すぐ」に「新たなる日本人」としての第一歩を歩み始めることができます。 

注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2016年5月8日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

そう。
細胞も
どんな科学のセオリーをも
超えた存在が
君という人

君への愛おしさ

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、歯ブラシ」篇。2016年5月8日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、歯ブラシ」篇。

「猫、歯ブラシ」

口内環境整えて、
嗚呼、整えてえ~
は!整えて~~。
素敵に歯ブラシ、
しましょうねえ~、
あ、しましょうね。
ふん!!

口内環境整えて、
嗚呼、整えてえ~
は!整えて~~。
素敵に歯ブラシ、
しましょうねえ~、
あ、しましょうね。
ふん!!

・・・・・・

ぼくの素敵なネコと
一緒に歯ブラシしたい気分さ!

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末尾ルコ詩D「猫、スカンポ」篇。末尾ルコ「格闘技論」~UFC200のカードを眺めながら、「格闘技通信」や「ゴング格闘技」の失敗について振り返る。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、スカンポ」篇。

「猫、スカンポ」


スカンポの立ち姿を見て
ファルフ・ルジマートフと
ズヴェトラーナ・ザハロワの
「シェラザード」を思い出したわけでは
必ずしもないが、
スカンポと
「シェラザード」が
一緒に踊るなんてのも
風の中で
けれど「シェラザード」って
踊ったんだっけ
ファルフ・ルジマートフと
ズヴェトラーナ・ザハロワ
に尋ねてみたいな

・・・・・・

ぼくの素敵なネコは
歩くだけで
踊るよりも
ずっと素敵さ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「格闘技論」~UFC200のカードを眺めながら、「格闘技通信」や「ゴング格闘技」の失敗について振り返る。

2016年4月時点で発表されていた、UFC200の主なカードが次のようなものです。

男子ウエルター級ネイト・ディアズVSコナー・マグレガー

男子フェザー級ジョゼ・アルドVSフランキー・エドガー

女子バンタム級ミーシャ・テイトVSアマンダ・ヌネス

男子へヴィー級ケイン・ベラスケスVStらヴィス・ブラウン

う~む。
MMAファンは皆知っているビッグネームが揃っていますが、さて、あなたは何人知っていますか?
UFC第一回大会が開催されたのが1993年だから、既にその歴史は優に20年を超えていますが、歴代最高のスターがロンダ・ラウジー、そしてコナー・マグレガーだとされています。
1993年と言えばネットも普及しておらず、日本のファンはプロレス誌、あるいは格闘技誌でUFCのことを知った。
あの当時、よもやUFCが現在のような規模で生き残るどころか大発展するとは夢にも思いませんでした。
当時日本には「格闘技通信」と「ゴング格闘技」が二大格闘技誌として一定の支持を得ていたのですが、UFCやグレイシー柔術に対しては両誌対照的なスタンスを取っていました。

「格闘技通信」→UFC、グレイシー(ブラジリアン)柔術べったり&思い入れたっぷりの記事満載。
「ゴング格闘技」→UFC、グレイシー(ブラジリアン)柔術に批判的&リングス押しのスタンス。

商業出版物ですから、まず「売れなければ」という前提があり、編集方針に独自性を出そうというのは分かるけれど、どちらも「大人の読み」に応える内容ではなかった。
そもそも「格闘技誌」なる存在が日本で成り立ったのは新日本プロレスから派生したUWF人気が爆発したからであって、しかしUWFが「プロレス」である(すべての試合ではないが)ことが浸透してくるとともに、明確なエクスキューズもなく(UWFの記事は)誌面から消えていった。
この辺りの「報道姿勢」は現在の日本における「格闘技風前の灯火」状態に影響してはいないか。
真剣に考えてみるべきテーマです。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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〈「言葉」による革命〉・・・●〈「言葉」による革命〉・・・難民問題に対するあなたのスタンスは?2016年5月8日 [「言葉」による革命]

●〈「言葉」による革命〉・・・難民問題に対するあなたのスタンスは?

世界を揺るがす難民問題。
2015年に世界中に衝撃を呼んだのがトルコの海岸に打ち上げられた男児の遺体が各メディアに掲載されたこと。
確かにこの写真には強烈なインパクトがありました。
しかしここが「マスメディアの怖さ」でもありますね。
本当を言えば、この写真があろうがなかろうが、「難民になってまで他国へ行きたがる」人々の住む国々では老若男女問わず悲惨な状況は日常茶飯事のはずです。
ところが多くの先進国の人たちは普段そうした「今ここにある」悲惨に注意を払わない。
それが「一枚の写真がメディアに流通したこと」で多くの人たちの心を動かし、欧州の政治をさえ動かす。
「一枚の写真の強さ」であるとも言えるし、「メディアの強さ」であるとも言えるし、「大衆の弱さ、危なさ」であるとも言える。

難民問題についてわたしも「こうだ」と断言できる答えを持っているわけではありません。
世界情勢を見ながら、歴史を振り返りながら、じっくり考えていきたいと思います。

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