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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●「ガラパゴス化脳」を脱出する方法。2016年6月26日 [「言葉」による革命]

※2016年7月15日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「ガラパゴス化脳」を脱出する方法。

嗚呼、「ガラパゴス化」・・・。

最早その状態が極まった。
今の日本についてはそう評するしかない。
とりわけ文化面、つまり「精神面」で、多くの日本人は既に「鎖国状態」だ。

「知らぬが仏」という言葉があるが、

「世界のことを知らぬが仏」

の人間が多いような国は、いずれ破滅するだろう。

(わたしは「学者」じゃないので、これはわたし個人の「考え」ですが、詳細に研究されたはずの「学説」よりも、「個人の考え」が正しいこともあり得るのです)

はっきり言ってわたしは、この「ガラパゴス化脳」だらけの状態にはうんざりなのだ。

さあ、志あるあなた!
日本が「ガラパゴス化脳」から脱するような活動を始めようじゃないか!

(続きは有料メルマガでお願いします)

・・・・・・

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

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▲感覚・感性・知性・理性を中心に、そして非認知能力(スキル)」をも鍛錬します。

有料メルマガを購読いただければ、さらに深く、より強力に「新たなる日本人」として、あなたは日々成長していくことができます。

注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブログ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

注2 末尾ルコによる「新たなる教育機関」に年齢性別学歴職種などの制限はありません。「誰も」が「今すぐ」に「新たなる日本人」としての第一歩を歩み始めることができます。 

注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。

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〈「言葉」による革命〉・・・前見て歩け!2016年6月26日 [「言葉」による革命]

前見て歩け!

●前見て歩け!と怒鳴りたくなる通行人がいる。
歩きスマホも論外だけれど、そうでなくても前を向いて歩いていない通行人がいる。

前を向いて、歩けよ!

もちろん「周囲の観察」も必要だけれどね。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2016年6月26日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

何ということだろう!

「君がいる」

この事実だけで、
ぼくの人生に
一切の退屈はない!!

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末尾ルコ詩D「猫、ノイバラ」篇。末尾ルコ「映画俳優演技論」~中村文則原作映画『最後の命』、自殺未遂から蘇った柳楽優弥の力。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。


●末尾ルコ詩D「猫、ノイバラ」篇。

「猫、ノイバラ」

高知市薊野にある


それは
ノイバラと
ガスパール・ハウザーと
あるいは
ガスパール・ハウザーと
ハーメルンの笛吹きの
関係

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコの
瞳の中に
この世界の花がすべてある!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「映画俳優演技論」~中村文則原作映画『最後の命』、自殺未遂から蘇った柳楽優弥の力。

・現在日本人俳優の中で、キャストに名前があるとそれだけで観たくなる一人が

柳楽優弥だ。

中村文則原作『最後の命』の映画化作品に柳楽優弥が主演している。
中村文則は野間文芸新人賞、大江健三郎賞、デイビッド・グーディス賞も獲得している作家であり、「ノワール」的世界を表現するに長けた作風は米国でも評価されている。

映画『最後の命』は監督が松本准平で、共演が矢野聖人ら。

映画作品として演出はいささか平板だけれど、訳110分間飽きることなく引っ張られるのは柳楽優弥の説得力によるところ大だ。

ご存知のように、柳楽優弥は一度自殺を試みている。
その動機について、あまりに幼い時期にカンヌ国際映画祭男優賞というあまりに大きな賞を獲得し、その後しばらくの俳優人生とのギャップなどが取り沙汰されたけれど、本人にとっては他人には計り知れない複雑な心理状態があったのだろう。
俳優の演技とその私生活を単純に結び付けるわけにはいかないが、例えばマリリン・モンローの伝説的女優人生は、その私生活と切っても切り離すことはできない。

映画『最後の命』で柳楽優弥が見せてくれる深さ、引き付ける力は、俳優人生の早い段階で覘いてしまった深淵と無関係ではないに違いない。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!


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〈「言葉」による革命〉・・・●英国EU離脱で明白になった「2つの重大事」。 [「言葉」による革命]

●英国EU離脱で明白になった「2つの重大事」。

英国のEU離脱は間違いなく「2016年世界最大のニュース」のトップ候補でしょう。
日本のテレビは馬鹿レポーターがレストランか何かへ行って、「う~~~ん、美味しいいい~~」なんて言ってる場合じゃない。
と、今更言っても無益です。
少なくとも民放は最早救いようはありません。

英国EU離脱に関しては世界中の識者が様々な分析をしていて、興味深いものも多いですが、わたしはここで「明白となった2つの重大事」を挙げておきます。

1多くの国で、「既成の政治」に対する不満が、既に「限界点を超えている」。

2「国民投票」という制度は、極めて危険な制度である。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「文学であなたの人生を強く美しくする」講座~池澤夏樹の「十大小説」から、話は「サルガッソー」「雪の日の悪魔の足跡」などミステリーへ。2016年6月27日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「文学であなたの人生を強く美しくする」講座~池澤夏樹の「十大小説」から、話は「サルガッソー」「雪の日の悪魔の足跡」などミステリーへ。

「十大小説」の話題ですが、作家の池澤夏樹も「現代世界の十大小説」(NHK出版新書 2014年)を発表しています。
次の10作品ですね。

ガルシア=マルケス「百年の孤独」
アゴタ・クリストフ「悪童日記」
ミルチャ・エリアーデ「マイトレイ」(Maitreyi)
ジーン・リース「サルガッソーの広い海」(Wide Sargasso Sea)
ミシェル・トゥルニエ「フライデーあるいは太平洋の冥界」(Vendredi ou les Limbes du Pacifique)
カルロス・フエンテス「老いぼれグリンゴ」(Gringo viejo)
ジョン・アップダイク「クーデタ」(The Coup)
メアリー・マッカーシー「アメリカの鳥」(Birds of America)
バオ・ニン「戦争の悲しみ」(The Sorrow of War)
石牟礼道子「苦海浄土」

「百年の孤独」と「悪童日記」以外はなかなか一般の方の人生の中には現れてこない作品ばかりです。
「悪童日記」は短くて読みやすいので、もし未読であればぜひ読んでみてください。
最近映画化もされています。

小説の内容とは関係ないですが、「サルガッソー」という言葉、懐かしい響きがあります。
子どもの頃、よく「世界のミステリー」的な読み物を読んでまして、「バミューダートライアングル」などとともに、よく「サルガッソー海」のネタも見かけました。
よく船舶が遭難する「魔の海」として掲載されていましたね。
あと、「セントエルモの灯」「マリー〈メアリー〉セレスト号の謎」とかも「海洋ミステリー」として想像力を掻き立てられました。
あと、「海洋」ではありませんが、「雪の日の悪魔の足跡」の話とか、ご存知じゃないですか?

こうした「ミステリー」的エピソードはインチキそのものなものも多いですが、「想像力の刺激」という点では実に楽しく、意味のあるものです。

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