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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ 「言葉の戦士」初歩訓練~語彙を増やす!「ヤバい」ばかりで、馬鹿になる?2016年8月10日 [「言葉」による革命]

※2016年9月10日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」初歩訓練~語彙を増やす!「ヤバい」ばかりで、馬鹿になる?

「知らない言葉は使えない」。

実は例外もあるんですが、それはかなり高度なレベルの話であって、原則は、

「知らない言葉はつかえない」です。

「言葉は武器である」

このフレーズには非常に深い意味があると捉えてください。
単に、「口先だけで世の中を渡る」と捉えてはいけない。
多くの「会話講座」的なものには、「口先だけで世の中を渡る」とほぼ等しいものですが、わたしの〈「言葉」による革命〉はまったく違う。
「言葉の力」を根源から見つめ、問い掛け続け、できる限り発揮させるのが〈「言葉」による革命〉です。

さて、「言葉の戦士」を志すのであれば、言葉を「武器」として使えるレベルにまで持っていかねばならない。

「語彙を常に増やす努力をする」

のは、日常の行いとして当然のことです。

(続きは有料メルマガでお願いします)





・・・・・・・・・

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、より多くの方が「新たなる日本人」として人生を思う存分生き抜いていただくための、「末尾ルコだけに可能」な

▲「新たなる教育機関」です。

毎日当ブログを訪問し、お読みくださるだけで、「新たなる日本人」としての資質が身に付いていきます。

▲感覚・感性・知性・理性を中心に、そして非認知能力(スキル)」をも鍛錬します。

有料メルマガを購読いただければ、さらに深く、より強力に「新たなる日本人」として、あなたは日々成長していくことができます。

注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブログ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

注2 末尾ルコによる「新たなる教育機関」に年齢性別学歴職種などの制限はありません。「誰も」が「今すぐ」に「新たなる日本人」としての第一歩を歩み始めることができます。 

注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2016年8月10日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

涼しき中より
夏の木々を眺め
ぼくは君への愛を
ひたすら豊かなものとしよう

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「文学であなたの人生をより強く美しくする」講座~必読書 大岡昇平「野火」の十字架に何を感じる?2016年8月10日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「文学であなたの人生をより強く美しくする」講座~必読書 大岡昇平「野火」の十字架に何を感じる?

大岡昇平の「野火」といえば、泣く子も黙る戦後文学の金字塔。
読んだこと、ありますか?
三島由紀夫の「金閣寺」と並び、それこそ「戦後最高の小説である」と考える人も多くいます。
でも長い小説じゃない。
文庫本としてもとても薄い部類に入る。
ただ「どんどん読み進める」類いの小説でもない。
じっくりじっくり味わうべき作品です。
主人公が「遺体の肉を食すか否か」というあまりに重い精神状態が描かれていることで高名な「野火」ですが、作品中印象的に登場するのが十字架です。
スペイン、そして米国の領土となったフィリピンはキリスト教が深く入り込んだ国であり、「野火」の主人公は教会の十字架を何度も見るわけです。
小説中における十字架の意味・・・といった追求はここではさて置いて、十字架というものの形態のパワーと言いますか、実はわたしは十字架が大好きなのですが、そこに注目したいのです。
キリスト教云々を抜きにしても、例えば極限状態に置かれた人間が十字架を見た時何を感じるか。
そこに何か「救われる」ような力を感じることは多いのではないか。
あなたはどうお感じになりますか?
十字架に限らず「事物の形態」が人間の心に及ぼす影響はとても大きい。
そんな目で周囲の様々を見ると、世界はまたグッと変わって見えてきます。

で、もちろん「日本人なら必読書」

「野火」大岡昇平
「金閣寺」三島由紀夫

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末尾ルコ詩D「猫、気品」篇。末尾ルコ「団地妻 山本富士子のエロス」~映画『私は二歳』批評。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、気品」篇。

「猫、気品」

高知市薊野にある


サロメに関して
アポリネールの「サロメ」も
知ってたはずが
今すこぶる
見えた
アポリネールの
「サロメ」を
「サロメ」が
あるいは中学生の?

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコの
横顔は
どこの国の
どんな王女よりも
気品でいっぱい

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)


●末尾ルコ「団地妻 山本富士子のエロス」~映画『私は二歳』批評。

「映画であなたの感性を鍛えるレッスン」

市川崑監督『私は二歳』。
松田道雄の『私は赤ちゃん』『私は二歳』をベースとした脚本。
父役は船越英二、母役は山本富士子、祖母役が浦辺粂子、さらに岸田今日子も出演していて、若き日の岸田今日子というのは、既に粘っこい雰囲気は醸し出しているけれど、それでもフレッシュな要素がある、なかなか他では見かけないタイプだということがよく分かる。
わたしが映画を観始めた頃は、岸田今日子は既に「怖い人」あるいは「犯人」(笑)というイメージが定着していたんですが。

『私は二歳』で描かれているのはもちろん、

親にとっての子ども
一つの夫婦の姿
妻にとっての夫の母親
祖母と孫の関係

などです。

大きな事件が起こるわけでもなく、大胆なカメラワークや豪奢なセットがあるわけでもなく、なにせ「団地」を中心にストーリーが展開するのだから、しかし才気溢れ、自信に満ちた市川崑の演出でグイグイ惹きつけられる。
ただ、わたしが特に注目したのは、『私はニ歳』の舞台となっている「団地」。
あの山本富士子が「団地」に住んでいるという不思議な感覚。

山本富士子といえば、やはり多くの時代劇で、しかも「豪奢でいなせな女」を演じたら天下一品というタイプだ。
その山本富士子が「団地に住んでいる」というミスマッチも鑑賞者を退屈させない大きな要因に違いない。

そう、『私は二歳』という映画は意外にも、「団地妻 山本富士子のエロティックを愉しむ作品」という内容なのである。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●末尾ルコ「3000本安打達成のイチローが英語で話さない理由は?」 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「3000本安打達成のイチローが英語で話さない理由は?」

末尾ルコ「スポーツ観戦で、知性と感性を鍛えるレッスン」

2016年8月8日(日本時間)、フロリダ マーリンズのイチローがMLB3000本安打を達成した。
この偉業についてここでどうこう語る必要なはないだろうが、2014,2015年の状態を思い起こせばより深い感慨がこみ上げてくる。
2015年シーズン終了の段階で、大方のファンは(イチローは終わった)と感じただろうし、わたしもそうだった。
そこからの「復活」は数多いイチローの異形の中でも特筆されるべき一つに違いない。

3000本安打達成の日、米国の記事をいくつか見ている中で、読者のコメント欄に「なぜいまだにイチローは英語を喋らないんだ?」という書き込みが少なからず見られた。
イチローは英語を喋れないわけではなく、「より正確に表現できる日本語」をインタヴューなどでチョイスしているのだけれど、当然それを知らない米国人も多い。
しかしこの「英語」に対するスタンスも実に「イチローらしい」もので、また後日じっくり書いてみたい。


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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、聖女」篇。2016年8月10日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、聖女」篇。

「猫、聖女」

ただここで、
この聖女たちを並べてみよう
リジューのテレーズ
ベルナデッタ・スビルー
ジャンヌ・ダルク
聖アグネス
アレクサンドリアのカタリナよ
バルバラ

そしていくつかの
十字架と
キャンドルと
真紅の薔薇を

・・・・・・

ぼくの素敵なネコの瞳は
青き薔薇より
黄金の百合より
ずっとさざ波を湛えているよ

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