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「言葉」による革命・「美」による革命  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●「心がよい」人になりたくないですか?2016年12月7日 [「言葉」による革命]

※2017年1月14日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~「心がよい」人になりたくないですか?

とてもシンプルなフレーズを書きます。

「心がよい」

いかがでしょうか。
どんな「心」を、どんな「人」を思い浮かべますか?

「心がよい」

実に漠然としている。
実に抽象的である。
しかしよーく考えれば、実に深い部分まで探究できる表現です。

それではあなたは「心がよい」人になりたいでしょうか?
それとも「心が悪い人」になりたいでしょうか?
あるいはもしあなたにお子さんがいるとしたら、「心がよい」人に育てたいでしょうか、「心が悪い」人でしょうか?
そしてあなたは、「心がよい」人と「心が悪い」人と、どちらと親しくしたいでしょうか?

〈「言葉」による革命〉はもちろん「心がよい」人を推奨します(笑)が、しかしこれは単に、「素直な人」であるとか、よく言う「いい子ちゃん」であるとか、そういう人たちではありません。

(続きは有料メルマガでお願いします)

・・・・・・・・・

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

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毎日当ブログを訪問し、お読みくださるだけで、「新たなる日本人」としての資質が身に付いていきます。

▲感覚・感性・知性・理性を中心に、そして非認知能力(スキル)」をも鍛錬します。

有料メルマガを購読いただければ、さらに深く、より強力に「新たなる日本人」として、あなたは日々成長していくことができます。

注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブログ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

注2 末尾ルコによる「新たなる教育機関」に年齢性別学歴職種などの制限はありません。「誰も」が「今すぐ」に「新たなる日本人」としての第一歩を歩み始めることができます。 

注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2016年11月7日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

君がぼくの挨拶に
軽くうなずくその仕草も
世界の他のどんなことよりも
ぼくにとって重要な
波動

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、ベル&セバスチャン」篇。2016年11月7日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、ベル&セバスチャン」篇。

「猫、ベル&セバスチャン」

ベル&セバスチャンを
カップの中に浸してみると
サンチャゴ・デ・コンテスポーラで
聖セバスチャンが
聖セバスティアヌスが
三島と茶を飲んでいた

ある1月の午後

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのためなら、
どんな殉教者にも
負けないさ!

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末尾ルコ詩D「猫、緑黄色野菜」篇。末尾ルコ「映画で舞台芝居をやらないでちょうだい!『バラバ』のアンソニー・クインと『クレオパトラ』のリチャード・バートンのまったくの違い」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、緑黄色野菜」篇。

「猫、緑黄色野菜」

芥藍菜
アブラナ科の緑黄色野菜
これは中国野菜だという
2016年10月
高値の付いた緑の野菜たちの中で
芥藍菜のみリーズナブルな価格だったので
買ってみた
そしてどうしたって?

・・・・・・

ぼくの素敵なネコがいれば、
緑黄色野菜よりも遥かに
パワー炸裂なのさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「映画で舞台芝居をやらないでちょうだい!『バラバ』のアンソニー・クインと『クレオパトラ』のリチャード・バートンのまったくの違い」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

アウグストゥスは紀元前27年に皇帝の座に就き、その後ローマ皇帝は、ティベリウス、カリグラ、クラウディウス、ネロと続く。
イエス・キリストの活動から映画『バラバ』でバラバが最期を迎えるまでのローマ皇帝たちは概ねこのような人たちだ。
アウグストゥスという偉大な皇帝から間もなくカルグラやネロの時代があった事実にあらためて驚かされる。
リチャード・フライシャー監督はいわゆるアート映画の監督ではまったくないけれど、子供の頃にテレビで観た『ミクロの決死圏』はインパクト抜群だったし、その影響の下に発案されたであろう『ウルトラセブン』でダリーの出る回とか、まあそういった話はさて置いて、『バラバ』では闇と人物の配分がカラヴァッジョを想起させるシーンもあったり、そう言えば映画のおもしろいところは、「芸術映画」を意図した企画でなくても、結果的にそうなってしまうことがあるところだ。
『カサブランカ』を芸術的と見るかどうかはさて置いて、制作中は誰も、つまりスタッフも出演者も、「世界映画史上永遠の傑作」と見做されるようになるとは夢にも思っていなかった。
もちろん『カサブランカ』を駄作と言う人はいるけれど、映画の枠を超えて圧倒的支持を受け続けている事実は今までも今後も変わらないだろう。
それにしても『バラバ』の闘技場シーンは、なまじっかダイナミックな演出をしてないだけに、本物の人間で埋め尽くされた観客席、剣闘士たちの訓練シーン、そしてジャック・パランスのクレイジーなパフォーマンスと、もう呆れるほど凄まじいものである。
そしてバラバ役のアンソニー・クインの、「目と表情の表現」。
『クレオパトラ』で舞台ばりの大芝居をかましてくれ、クライマックスで見事に白けさせてくれたリチャード・バートンやロディ・マクドウォールらと違い、アンソニー・クイン・・・「映画俳優」である。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!


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●『ゴールデンカムイ』第9巻、11月18日に発売!どうなる鶴見中尉? [「言葉」による革命]

●『ゴールデンカムイ』第9巻、11月18日に発売!どうなる鶴見中尉?

末尾ルコ「漫画で知性と感性を鍛えるレッスン」

『ゴールデンカムイ』の第9巻が11月18日に発売されるということで、これは楽しみですな。
わたしは今現在漫画雑誌を読んでいるので、前の8巻以降どんな展開になっているか知らない。
まあ漫画雑誌はコミックよりもかなり大きな画として見ることができるから、両方楽しむというのがいいのかもしれないが。
絵でも映画でも、「大きさ」というのはとても大事で、映画でも何でも「スマホの画面でOK」とかやってると、シンプルな表現を使えば、「セコい人間」が多くなりそうだが、これは人類の危機ではないか?

それはさて置き、『ゴールデンカムイ』の中のお気に入りのキャラクターの一人が鶴見中尉。
日露戦争の奉天会戦で砲弾の破片が直撃し、頭蓋骨の前面を吹き飛ばされたというエピソードを持ち、頭部前面にプロテクターを装着しているというインパクトあるルックスだ。
しかし鶴見中尉のキャラクターの魅力は硬軟自在の計り知れない奥深さを見せつける人間性であり、どんなに画が優れていても、(結局はスポ根かよ!)と言いたくなるような男性向け漫画が多い中、作者のレベルの高さを垣間見えさせてくれる人物造形なのである。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画と文学であなたの人生をより強く美しくする」講座~何度でもかくぞ!阿部保訳、新潮文庫「ポー詩集」の美と「エル・スール」、イシアル・ボリャン「アップに耐える顔」。2016年11月7日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画と文学であなたの人生をより強く美しくする」講座~何度でもかくぞ!阿部保訳、新潮文庫「ポー詩集」の美と「エル・スール」、イシアル・ボリャン「アップに耐える顔」。

阿部保訳、新潮文庫の「ポー詩集」ですね。
安い!薄い!中身は最上!!
これを持たなくてどうします?
それぞれのページが美しい!!
漢字の配分が、今では一般的に使われていない漢字もあるけれど、それがまた美しい。
元がすべて英語のポオの詩が、こんなにも美しい漢字が塗された日本語となる不思議。

文学でも映画でも「言語で味わう以上の方法はない」は当然ですが、いやしかし、この「翻訳」という作業の偉大さよ。
わたしたちは決して「地球上すべての言語をマスターする天才」ではあ~りません。
「翻訳」という作業なしではどれだけ貧しく蒙昧な社会に生きていたことか。

というわけで、「翻訳」の偉大にして素敵、そして美的な魅力を堪能するためにも、

阿部保訳、新潮文庫の「ポー詩集」。

ご家庭に一冊と言わず、「お一人に一冊も二冊も!」をお薦めします。

・ヴィクトル・エリセ監督の「エル・スール」のお話もしましたが、「最上の美」を湛えた「最上の映画」の一つ。
ストーリーはとても分かりやすい。
主人公は父と娘。
スペインの北に住む家族。
家庭には母もいる。
しかし父の心にはどうやら深い闇があるようだ。
その闇はスペインの「南(エル・スール)」に住んでいた時の記憶に関わっているようだ。
娘は父の持ち物の中に「知らぬ女の名」を見つける。
それは一人の女優の名だった。
娘役は二人いて、
15歳に成長した娘をイシアル・ボリャンが素晴らしく、

「アップに耐える顔」の典型として鑑賞するのもよき美的感覚研磨となります。

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