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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●是枝監督が、「(日本映画は)このままでは世界から忘れ去られる」と、しかしそれは映画だけの危機ではない。2016年12月4日 [「言葉」による革命]

※2017年2月20日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~是枝監督が、「(日本映画は)このままでは世界から忘れ去られる」と、しかしそれは映画だけの危機ではない。

前回に引き続き、「現代ビジネス」に掲載された是枝裕和監督の談話を素材として、「現代日本の危機」について話を進めます。

「現代日本の危機」

これはどうしても「経済問題」中心に考えられ続けているけれど、もっと深刻なのは、

「日本人の精神の危機」

です。
「日本人の精神の危機」は当然ながら、「日本社会の精神の危機」へとつながっています。

もちろん人間、「食えなきゃ死ぬ」わけで、日々の糧を得る大本である「経済問題」に注目が集まるのは致し方ないけれど、しかしやはり、

「強靭な精神無き場所に、健全な経済は育たない」

が原則ではないでしょうか。

(続きは有料メルマガでお願いします)

・・・・・・・・・

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

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注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブログ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

注2 末尾ルコによる「新たなる教育機関」に年齢性別学歴職種などの制限はありません。「誰も」が「今すぐ」に「新たなる日本人」としての第一歩を歩み始めることができます。 

注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、スプーン」篇。2017年10月18日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、スプーン」篇。

「猫、スプーン」

『考えるヒント』の中で
小林秀雄は取り上げている
ユリ・ゲラーの話題を
しかもけっこう真面目にだ
ユリ・ゲラー
どこかジャック・ブリスコに似た風貌
しかし今
スプーンを曲げると偉ぶる人間は
見当たらないな

・・・・・・

ぼくの素敵なネコと
一緒にスプーンで
いろいろ食べたいのさ

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~「群盗」、カン・ドンウォン、竹林でのアクション。2016年12月4日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~「群盗」、カン・ドンウォン、竹林でのアクション。

「韓国」というだけで「すべて嫌い」というのは思考停止だと思うんですね。
ナチス政権下のドイツ、スターリン指揮下のソ連でさえ、その民衆の「すべて」、その文化の「すべて」が「悪い」というわけではない。

なにせ昨今の日本、「韓国」というだけで過剰反応する日本人が多いので。
わたしも韓国の政治や一部文化は好きではないけれど、一部韓国映画は「凄い!」と感服する。
わたしは日本人で、日本の素晴らしい部分を愛し、誇らしく思うけれど、同時に現代日本には多くの「ダメな部分」があるとも感じている。
まあ、そういうことです。

で、そんな韓国映画、「群盗」という作品が実におもしろい。

監督はユン・ジョンビン。
出演は、ハ・ジョンウ、カン・ドンウォンら。

朝鮮末期を舞台としたストーリーで、
ハ・ジョンウ演ずるトルムチがカン・ドンウォン演ずる武官ユンに依頼された「仕事」を引き受けたために悲惨な状況に陥る。
苦境に立ったトルムチはだが義賊団チュソルに助けられ、そのメンバーとなり、ユンへの復讐を志す。

こういう復讐譚は上手く作られて折ればとても気持ちが高揚するものです。
歴史上最たる作品の一つが、小説ですが「モンテ・クリスト伯」です。
読む時期にもよるけれど、「モンテ・クリスト伯」には人生を変えるほどの力があります。

「群盗」は復讐譚として、そこまでの強度はない。
描き方がポップで情念の高揚はさほどでもありません。
最も優れているのは、カン・ドンウォン演じるユンの造形と、ユンを中心に展開されるアクションシーンです。
アジア系のアクション映画で、ワイヤーアクションなど多用し過ぎて辟易するものも多いですが、「群盗」のアクションは、様式美と格闘の要素がとてもいい感じでミックスされていた。
特にクライマックスの、竹林での剣劇は見ものです。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2016年12月4日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

宇宙の隅々から
すべての「愛しさ」を抽出して
凝縮した
それが
君。

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末尾ルコ詩D「猫、チェーザレ」篇。末尾ルコ「主演はないだろ、『劇場霊』島崎遥香、こりゃあないだろ、園子音『リアル鬼ごっこ』」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、チェーザレ」篇。

「猫、チェーザレ」

胃痛とか
それはストレスでも
なるんだよ
いやストレスを因とする方が
多いのかもね
でもストレスで胃酸とか
胃痛になってりゃ
未熟者
そこでMは
チェーザレ・ボルジアと
ユリウス・カエサルの
対談を催す

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのためなら、
胃痛なんてへっちゃらさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「主演はないだろ、『劇場霊』島崎遥香、こりゃあないだろ、園子音『リアル鬼ごっこ』」

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

『劇場霊』という映画が『リング』の中田秀夫監督なので観たみたけれど、そもそも主演が島崎遥香って、わたしはAKB云々商法には批判的だからぜんぜん知らなかったけれど、到底「映画主演女優」として間が持つクオリティではない。
AKBのファンにはけっこうな人気があるのだろうが、「その外側」にいる人間にとっては、とても「主演女優」として成り立つ人材ではないのだ。
もちろんどんな人間も「変わる可能性」はあるから、これからどうなるかは分からない。
しかし『劇場霊』制作時点で島崎遥香を主演に据えるのは、「お金を払って、時間を作って、映画館へ足を運ぶ」観客に対する尊敬が欠けているとしか言いようがない。
しかし日本映画界の実情、単に観客動員だけでなく、その「クオリティ」が実に厳しい。
『愛のむきだし』と『ヒミズ』の二本だけでも絶大なる感謝を寄せている園子音監督をあまり批判したくはないが、『リアル鬼ごっこ』が一〇〇〇円以上取って映画館で鑑賞するような映画であるとはとても言えない。
出演者もトリンドル玲奈、篠田麻里子を筆頭に、単刀直入に言って、ショボい。
あたかも安手の子ども用おもちゃを手渡され、「これでしばらく遊んでてください」と言われているようである。
もちろん一年間に少なからぬいい作品も作られているが、そうした映画に観客が入っているわけではなく、片やメジャー系は大方が幼稚な内容のもの。
日本映画界、極めて厳しい状況が続いている。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●あなたは高知 久保田の「アイスクリン」をご存知か? [「言葉」による革命]

●あなたは高知 久保田の「アイスクリン」をご存知か?

末尾ルコ「食の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

わたしはほぼ毎日「アイス」を食べていて、「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」を配分よく選んでいる、つもりである。
基本はバニラ味が好きで、その他の味に関してはその日の気分で決めるのだけど、11月に被った「とんでもない」風邪の数日間はアイスだけでなく、モノが食べられなくて困った。
(そろそろ大丈夫かな)と思い始めた時に、しかし濃厚にしてねっとり味が売り物の「アイスクリーム」はまだ食べる気分にならず、美味しくいただけたのが、

「アイスクリン」だった。

「アイスクリン」は高知ではお馴染みの冷たいデザートなのだが、「アイスクリーム」でも「アイスミルク」でも「ラクトアイス」でもなく、「氷菓」に分類される。
舌へ載せた時のシャリシャリ感が特徴で、とても爽やか。
とりわけ高知でお馴染みの「久保田のアイスクリン」。
今回は助けられたぜ、ンナロ~~~!!

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