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〈「言葉」による革命〉・・・[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●小林正樹監督の『怪談』を観ながら、ピエル・パオロ・パゾリーニの映画を並べたくなった。2016年12月5日 [「言葉」による革命]

●小林正樹監督の『怪談』を観ながら、ピエル・パオロ・パゾリーニの映画を並べたくなった。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

WOWOWでも放送された小林正樹監督の『怪談』。
もっと不気味さや神秘性はほしいところだが、それなりに楽しめた。
特に「耳なし芳一の話」の中の壇ノ浦の合戦シーン。
リアルな描写ではないが映画ならではで、なかなか観応えがあった。
「時代物の怖さ」がまったくない大河ドラマって、日本人の感覚を損ねていると思うのです。

小林正樹とピエル・パオロ・パゾリーニは似ても似つかぬ映画作家だけれど、『怪談』を観ながらパゾリーニ作品を並べてみたくなったので、主要な映画を並べてみよう。

『奇跡の丘』(1964年)
『アポロンの地獄』(1967年)
『テオレマ』(1968年)
『豚小屋』(1969年)
『王女メディア』(1969年)
『デカメロン』(1971年)
『カンタベリー物語』(1972年)
『アラビアンナイト』(1974年)
『ソドムの市』(1975年)

・・・・・・・・・

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

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▲感覚・感性・知性・理性を中心に、そして非認知能力(スキル)」をも鍛錬します。

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注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブログ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

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注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2016年12月5日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

「好き」という言葉の
最も深く
美しい意味を
すべて
君に捧げる

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画男優演技論」~映画「俳優 亀岡拓次」の安田顕が「ブレーク」は本当か?2016年12月5日 [「言葉」による革命]

2016年1月なんぞに「安田顕ブレーク」なんていう言葉をちょいちょいネットで見かけます。
わたし「ブレーク」という言い方は嫌いなんです。
中身がない。
日本で「ブレーク」という言い方は基本的に「テレビで知名度が上がる」状態を指しており、そのクオリティはほぼ問われません。
思考停止のバカメディアのとりわけ馬鹿ライターがよく使う言葉であり、「知性」を重んじるわたしたちはみだりに使うべきではないでしょう。

とは言え、安田顕が評価され、人気が出ているのであれば喜ばしいことです。
安田顕。
例えば映画「変態仮面」。
主演鈴木亮平が変態仮面であり、当然その体作り、コスチュームの変態ぶりが話題になるわけですが、実は鈴木亮平と同様のコスチュームで登場するのが安田顕なのです。
主役の鈴木亮平に対する「悪役」として現れるのですが、見事にシェイプされた肉体を披露する鈴木亮平と比べ、安田顕は「普通の体型」です。
「普通の体型」で変態仮面のコスチュームって、「ものすごく変態」です。
だから映画中、鈴木亮平より安田顕の方が「変態度」が高い。
いや、(よくやるな・・・)と感心しました。

そして映画「女子―ズ」。
有村架純が所属する劇団の監督役ですが、これがまたなかなかいい。
安田顕の登場で、「女子ーズ」ぜんたいが引き締まってます。

そんな安田顕が横浜聡子監督の新作「俳優 亀岡拓次」で主演を務めている。
共演は長年に渡って日本映画を支え続ける麻生久美子だ。

いいですよ、安田顕。

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末尾ルコ詩D「猫、ピアノの音」篇。末尾ルコ「日本映画に『サプライズ』のようないかした作品は生まれないのか?」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、ピアノの音」篇。

「猫、ピアノの音」

ああ、上原ひろみの
ピアノの音(ね)
綺麗だ
一音一音
煌めいている
まるでMは
垂線しそうだ

・・・・・・

ぼくの素敵なネコは、
歩くだけで
ピアノを弾いているかのよう

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「日本映画に『サプライズ』のようないかした作品は生まれないのか?」

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

ホラー映画とかサスペンス映画とか、米国にも予算的にB級C級とカテゴライズされる作品も多いけれど、その中から驚くほどおもしろいものがしょっちゅう出てくる。
そうした楽しみがこのところの日本映画には希薄なのだ。
『劇場霊』や『リアル鬼ごっこ』のキツい仕上がりについては前に述べたけれど、演出、脚本、出演者・・・すべてに於いてうんざりさせられる作品が多過ぎる。
映像を一見しただけで質感がまったく違うのである。
『リアル鬼ごっこ』とか、まるでガチャポンをやらされているような作品だった。(わたしは園子温監督の支持者ですが)
例えばアダム・ウィンガード監督の『サプライズ』という映画がある。
原題は、『You're Next』。
脚本はサイモン・バレットという人だが、名の知れた俳優は一人も出てない。
ところが90分少々の上映時間、退屈するどころか時間の経過に連れてワクワクが増してくる。
『サプライズ』は、両親の結婚35周年祝いのために集まった家族10人を、動物のマスクをした侵入者たちが襲うという展開だが、侵入者が襲って来る以前から十分におもしろい。
無名の俳優たちだが脚本がよく、それぞれのキャラクターが生きている。
特に主演格のシャーニ・ヴィンソンエリンが「実は」ということが分かってからは目茶目茶おもしろくなる。
登場人物の会話がおもしろく、「殺され方」もそれぞれ工夫が凝らされており、演出には迫力がある。
多様な楽しみが詰まった一本になっている。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●かつて『月刊プロレス』が選定していたプロレス実力ランキング上位者は誰だ? [「言葉」による革命]

●かつて『月刊プロレス』が選定していたプロレス実力ランキング上位者は誰だ?

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

今でもよく思い出すのが、『月刊プロレス』が作っていた「プロレスラー実力ランキング」的記事。
現在のように、「より魅力的な試合をする」だとか「興行価値があるか否か」だとか、そうした視点は表面上は含まれておらず、あくまで「強さ」に主眼を置いたランキングだ。
しかし子どもの頃に読んだ記事であって、覚えているのはせいぜい上位の数人である。
誰が1位だったか?
ドリー・ファンク・ジュニアだ。
そしてドリー・ファンク・ジュニア1位に選ばれたことに何の違和感もなかった。
既にNWA世界チャンピオンではなかったのだが、それだけドリーには「強さ幻想」があった。
2位は、アンドレ・ザ・ジャイアントだった。
まあ、まだその頃は晩年の動けないアンドレではなかったから、分からなくはない。
これ以下は記憶が曖昧になるが、3位にアントニオ猪木、4位にジャイアント馬場だったと思う。
馬場は既に晩年に入っており、猪木はまだ最盛期の中にいたはずだ。

わたしは「猪木信者」ではなかったものの、格闘技戦が始まってからは、猪木の熱烈なファンだった。
ところが今更ながら、「猪木の強さ」に関して大きな疑問に突き当たっている。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、態度」篇。2016年12月5日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、態度」篇。

「猫、態度」

とあるサークルKで
レジの態度がよろしくなかった午前
しかしその態度は
当人にとっては「よろしくなかった」わけでもなかったかもしれず
しかしそれは
その店舗のレベルに関わっていると
山田風太郎を読みながら思い返し、
それにしてもコンビニは
多過ぎるのである

・・・・・・

ぼくの素敵なネコには
いつも精一杯の真心を
示すんだぜ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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