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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●末尾ルコ「千葉大医学部生の女性暴行事件など、人間のクズの卑劣な犯罪を防ぐためには?」2016年12月9日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「千葉大医学部生の女性暴行事件など、人間のクズの卑劣な犯罪を防ぐためには?」

虫唾が走る!
怒りが爆発しそうになる!
反吐が出そうになる!

こうした表現が次々と出てきそうになるのが、

千葉大医学部生3人および指導役医師による集団暴行事件だ。
今年は東大や慶応などでも女性に対するわいせつ事件などが起こっている。

わたしはポピュリスト的発言を好む立場ではないが、こうした事件の報道を知るたびに、

「犯人たちを公開去勢せよ!」

といった言葉に対しても歩いてどの理解ができる気分になる。
それほど卑劣な事件だ。
そもそもこうした事件に対する「罰が軽い」というのは以前から言われていることであり、そこを含めて、そしてこれら「人間のクズ」の心理も含めて、根本的に変えていかねばならないだろう。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2016年12月9日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

猛烈な風邪に苦しんだ
11月16日の夜、
それでもぼくは、
(次の日はきっと君に会うんだ)と
そればかり想っていた。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、マリー・ド・フランス」篇。2016年12月9日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、マリー・ド・フランス」篇。

「猫、マリー・ド・フランス」

マリー・ド・フランスの
ああ、マリー・ド・フランスの
レー
「十二の恋の物語」には
「狼男」の話もある

「狼男」って、
服が問題なのだね

・・・・・・

ぼくも
ぼくの素敵なネコのための
レーをいっぱい
作りたいな!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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末尾ルコ詩D「猫、ぴょこん」篇。末尾ルコ「映画『白ゆき姫殺人事件』で楽しませてくれた菜々緒の異能な容貌」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、ぴょこん」篇。

「猫、ぴょこん」

蛙もぴょこん
女王もぴょこん
ぴょこんは青い鳥
極楽鳥も時にはぴょこん
ぴょこぴょこぴょん
ぴょぴょぴょん
ぴょん

オシポワの


・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
ぼくもいつでも
ぴょこん!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「映画『白ゆき姫殺人事件』で楽しませてくれた菜々緒の異能な容貌」。

末尾ルコ「映画俳優演技論」

2016年11月某日、映画『白ゆき姫殺人事件』がなかなかよかったので、主演の井上真央のプロフィールをあらためてチェックしようと検索したら、検索上位がほとんど、「松本潤と井上真央が結婚するとかしないとか」いう情報。
有名人はなかなか大変ですな。
特に「アイドルと交際」とかいう話になると。

ま、それはさて置き、『白ゆき殺人事件』は湊かなえが原作で、監督が中村義洋。
湊かなえの原作は読んでおらず、よって比較はできないし、中村義洋の作品はよかったり悪かったりで、実はさほど期待してなかったけれど、楽しめた。
「日の出化粧品」の美人社員が惨殺され、犯人と疑われた同僚の女性社員がネットリンチ状態になるという展開だが、画面にちょいちょい映し出されるSNSの文字が邪魔な割にはネットリンチの臨場感は薄い。
しかし映画全体にブラックな味付けが施されているのが近年のメジャーな邦画には珍しく、しかも成功している。
さらに終盤の「お涙頂戴」や「癒し」もない。
さほど期待していなかったが、オープニングからエンディングまで、SNSの文字以外はとても楽しめた作品だ。

出演者もほぼすべて上手に配置され、持ち味を生かされている。
井上真央、綾野剛、蓮佛美沙子、そして菜々緒。
綾野剛の出鱈目な映像ディレクターぶりは、テレビドラマ『コウノドリ』よりずっといいし、井上真央の「特徴のないところが特徴」の女ぶりも上等である。
しかしより目立つのは、菜々緒の異能ぶり、観応えのある容姿。
今のところ演技力云々はさて置いて、その容貌を生かすだけでも観ていて楽しい。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●『タイガーマスク』でブッチャーが泡を!恐怖のロメロ・スペシャル! [「言葉」による革命]

●『タイガーマスク』でブッチャーが泡を!恐怖のロメロ・スペシャル!

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

手に取るとついつい読んでしまう漫画『タイガーマスク』であるが、その中に登場するプロレスラーは「実在」と「架空」の双方あって、もちろん虎の穴から送られてくるマスクマンたちは「架空」である。
「実在」のレスラーで、(あれ、こんな時期から有名だったのか)とやや意外だったのがジャック・ブリスコ。
元NWA世界チャンピオンであり、わたしが子どもの頃はややひ弱なイメージがあったけれど、(ひょっとしたらとてもいいレスラーだったのかも〉と最近チェックしてみたくなっている。
アブドーラ・ザ・ブッチャーも「驚異の新進悪役レスラー」的な登場をしているが、虎の穴の強豪ミラクル3にロメロ・スペシャルをかけられて泡吹いてしまったし。
このロメロ・スペシャル。
かつては「幻の華麗な大技」として知られていて、『タイガーマスク』の中でもそのように扱われているが、わたしが子どもの頃、この技できました。(←こんなことを自慢げに語る壊れた大人になれて満足です 笑)

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画女優演技論」~「リトル・フォレスト」の橋本愛は、「アップに耐える」の一証明である。2016年12月9日 [「言葉」による革命]

橋本愛は以前「キネマ旬報」にフランソワ・トリュフォーに関するエッセイを寄稿していて、それが「素晴らしいエッセイだった」とは言い難かったのは致し方ないにしても、1996年生まれがトリュフォーについて一定の分量で書くのが素敵でしょう。

話は横道に逸れますが、「橋本愛」で検索すると「劣化だなんだ」と見たくもない文字が氾濫していたりするのだけれど、ネットの世界、「度し難い馬鹿」が多いので困る。

▲末尾ルコBテーゼ

・あなたは、あなたの家族は、あなたの友人は、「度し難い馬鹿」であってはいけません。

それはさて置き、橋本愛主演映画「リトル・フォレスト」は五十嵐大介原作、映画は4部で構成されていて、劇場公開は2部ずつ、「夏・秋」「冬・春」でした。
監督は森淳一。
「重力ピエロ」の監督です。
「重力ピエロ」と言えば、吉高由里子がかなり前から「才能の無駄遣い」状態になっていることは時々書いていますが、同作品の中で実によかった岡田将生ももう一つ「これは!」という役が最近ないですね。
タイトル見ただけで観たくなくなる日本映画がこのところ多くて。

で、「リトル・フォレスト」。
料理や園芸の薀蓄連発のこの作品を、しかもトータルで4時間ほど飽きずに鑑賞できたのは、街生活では普段見ることのできない自然とそれとともに生きる生活の姿が映像としてきっちり捉えられているから、そして「橋本愛」の存在です。
もともと橋本愛はテレビ向きではない、映画向きの「アップに耐える」顔であり、さらに女優としての圧力がかなりのものである。
ストーリーらしいストーリーがない「リトル・フォレスト」をそこそこ楽しむんで観続けられたのは、「橋本愛の映画女優クオリティ」に帰するところ大なのです。

ま、もっとも「リトル・フォレスト」、ラストおエピソードが大蛇足ですし、台詞も感心しない部分が多くはありますが。

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