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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●テニス観戦による、大坂なおみによる、「世界感覚」の研磨。2017年1月12日 [「言葉」による革命]

●「世界」とはどこにあるのか?誰から誰にまで伝われば、「世界」と言えるのか?東レパンパシフィックオープンの決勝は、「テニスに熱心な者の間」では「世界」であり、その外側に出れば、「世界」ではなかろう。しかし大坂なおみにとって、大きな世界への大きな一歩となったことは間違いない。
第一セット、ドミニカ・チブルコワ、エレナ・スイトリナといったシード勢を次々と倒して波に乗る大坂なおみが、かつて世界ランキング一位に君臨し、しかし昨年から怪我のために低迷。が、東レ直前の全米オープンで準決勝まで進んで復活進撃中のウォズニアッキを圧倒する。デンマークの元女王はまだ二六歳で、そのベビーフェイスとブロンド、惚れ惚れするようなプロポーションにより、世界女子テニス界の大スターの一人だ。ほとんどの日本人は大坂なおみ目線で試合を見るが、ウォズニアッキにはそれ以上に様々なドラマを内包して戦っていことも忘れなければ、「世界感覚」は磨かれていく。故障による長期間の離脱。その間彼女は専らサービスの訓練を中心に過ごしていたのだという。右手が使えない剣豪が左手のみを鍛えて相手を倒すが如き、そんなワクワクするエピソードは事実試合内容に見事に反映される。既に決勝戦以前から、ウォズニアッキのサービスは故障以前よりもクオリティが上がっていることを証明しており、要所で鋭いエースを連発する。さらに、前傾姿勢でコートの隅から隅まで疲れ知らずで走り回る女豹の如きフットワークは、とりわけメディカルタイムアウト後に冴え渡り、徐々に経験の少ない大坂なおみを追い詰め始める。その上、若き日本人の右肩に不調が訪れ、決まり始めたら手のつけられない弾丸サービスはすっかり鳴りを潜める。こうなると「経験不足」は試合中の修正を許さない。そのままデンマークのチャーミングな女豹が押し切り、大坂なおみのツアー初戴冠はお預けとなったが、前年より遥かに増したスターオーラは会場を、テレビ画面を見ごとに満たしていた。


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[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、より多くの方が「新たなる日本人」として人生を思う存分生き抜いていただくための、「末尾ルコだけに可能」な

▲「新たなる教育機関」です。

毎日当ブログを訪問し、お読みくださるだけで、「新たなる日本人」としての資質が身に付いていきます。

▲感覚・感性・知性・理性を中心に、そして非認知能力(スキル)」をも鍛錬します。

有料メルマガを購読いただければ、さらに深く、より強力に「新たなる日本人」として、あなたは日々成長していくことができます。

注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブログ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

注2 末尾ルコによる「新たなる教育機関」に年齢性別学歴職種などの制限はありません。「誰も」が「今すぐ」に「新たなる日本人」としての第一歩を歩み始めることができます。 

注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。


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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年1月12日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

街が蠢きが
始まる時間
君が心地よく
目覚めておればと

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、トビリシ」篇。2017年1月12日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、トビリシ」篇。

「猫、トビリシ」

古の
古都トビリシで
ある公爵が
言ったとな
土星に咲いた
グラリオサ
アイアンクロウが
覇を競う

・・・・・・

もちろんぼくは
ぼくの素敵なネコのためなら
宇宙の誰にも
負けはしない!


(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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末尾ルコ詩D「猫、力」篇。末尾ルコ「ふたりのイザベル、『ふたりのベロニカ』」。 [「言葉」による革命]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、力」篇。

「猫、力」

呪文ってとても大切です
それが迷信的効果をもたらさないとしてもね
迷信を超えて
言葉の力を再確認するのが大切です
ベントラベントラなんて
言っていてはいけません
どうせなら
ウェルベックウェルベックとでも
言ってみるか

・・・・・・

ぼくの素敵なネコは
ぼくに限りない力をくれる!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「ふたりのイザベル、『ふたりのベロニカ』」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

2016年12月8日、国立西洋美術館の「クラナーハ展」入場者が10万人を超えたと報道された。
わたしももちろんクラナーハは大好きだが、日本にこれだけクラナーハを「観たい」という人たちがいるのかと驚きでもある。
この「10万人」という数字にはグッと注目しておこう。

『ふたりのベロニカ』はクシシユトフ・キエシロフスキ監督の忘れ難い映画だ。
「ふたりのイザベル」という映画があるかどうかは知らない。
しかしフランスと言うよりも、世界映画史の中に「ふたりのイザベル」が存在し、しかし一人はフェイドアウトし、もう一人は20世紀から21世紀にかけて、巨大になり続けている。

もちろん「ふたりのイザベル」の中に、イザベル・カレは入ってない。
いや、イザベル・カレもいい女優なのだけれど。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●「棚橋弘至の知名度はどのくらい?昭和プロレスファンの戦いとは?」 [「言葉」による革命]

●「棚橋弘至の知名度はどのくらい?昭和プロレスファンの戦いとは?」

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

例えば今現在高知で「棚橋弘至を知ってますか?」というアンケートを取ったとして、まあちょっとこんなアンケートは取られたことがないのでどのくらいの割合になるかまではなかなか想像つかないが、かなり低い知名度が出るのではないかと予想される。
オカダカズチカや内藤哲也あたり当然棚橋弘至より知名度は低かろうし、ましてケニー・オメガなど滅多に知る人はいないだろう。
力道山以来かなり長い間「国民的娯楽」の一つだった昭和のプロレスと現在を比較してどうこう言うわけではないが、言うまでもなく、ジャイアント馬場、アントニオ猪木のふたっりは、野球の「長嶋・王」に次ぐほどの圧倒的知名度があった。
つまり「プロレスにまったく興味のない人も知っている」という状況であり、現在であれば基本的に「プロレスはプロレスファンのもの」という閉じた状況でいろいろ語られているが、昭和のプロレスは、「興味もなく知りもしない手合いがプロレスについて口を出す」ということがしょっちゅうで、その度にプロレスファンは「戦い」を強いられていたのである。
この「戦い」についてはいろんな形で言葉にしていこうと思っているが、あの当時の気持ちを常に忘れずにしようと、新年また改めて思ったのでありンス。


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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「社会問題&美術」~「日本版CCRC構想」とバロック美術と渋澤龍彦。2017年1月12日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「社会問題&美術」~「日本版CCRC構想」とバロック美術と渋澤龍彦。

・「日本版CCRC構想」というものがあるんです。
「CCRC」。
聴いたこと、あるいは見たことあります?
これは「Continuing Care Retirement Community」の略で、「東京圏をはじめとする高齢者が、自らの希望に応じて地方に移り住み、地域社会において健康でアクティブな生活を送るとともに、医療介護が必要な時には継続的なケアを受けることができるような地域づくり」を目指す構想だとされています。

で、「①高齢者の希望の実現、②地方へのひとの流れの推進、③東京圏の高齢化問題への対応」の3つが同構想の意義であるとしていますが、これは高齢の方々に限らず、「日本の未来」に関わることです。
この話題は今後も折に触れ、取り上げます。


・16世紀から17世紀にかけてのカラヴァッジョの活躍期間。
あなたは何していましたか?
「17世紀に生きていた人間が、今も生きているわけないじゃないか!」と思われるかもしれませんが、分からないですよ、どこかにヴァンパイアがいるかもしれませんからね。
まあ本気で言ってるわけではないですが。

でもね、「心に余地を持つ」ことって、とても大切です。

さて、「バロック絵画の先駆者」とされるカラヴァッジョ。
「バロック」という文字を見ると、(澁澤龍彦はバロックが好きだったなあ)とすぐに連想するわたしです。
でも「バロック」、確かに現代でも観応えある作品が多い。
日本では印象派の人気が高いですね。
同様に渋澤龍彦は印象派に興味が薄かった。
印象派、わたしはいいと思うけれど、特に好きでもない。
何よりも日本で印象派が人気が高いのは、「無難でほのぼのとした絵画」だと認識されているからに他ならず、もちろんそうした文化的誤解を責めるわけにはいけないけれど、本当は印象派は当時「最過激」な絵画だったのですけどね。

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