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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●『沈黙 サイレンス』出演の窪塚洋介、「もうテレビドラマへは出ない」と明言で愉快、痛快!2017年1月20日 [「言葉」による革命]

●『沈黙 サイレンス』出演の窪塚洋介、「もうテレビドラマへは出ない」と明言で愉快、痛快!

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

窪塚洋介が登場するだけで楽しめる。
窪塚洋介はいつしかそんな映画俳優になっていた。
「いつもおんなじじゃないか!」という声も聞く。
確かに窪塚洋介は、だいたいいつも同じである。
しかしそれでも楽しめる。

遠藤周作原作の、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙 サイレンス』へそんな窪塚洋介が出演しているなんて嬉しいことじゃないか。

そんな窪塚洋介、最近のインタヴューで、「テレビドラマへはもう出ない」と明言している。
だからこそ窪塚洋介じゃないか!

・・・・・・・・・

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、より多くの方が「新たなる日本人」として人生を思う存分生き抜いていただくための、「末尾ルコだけに可能」な

▲「新たなる教育機関」です。

毎日当ブログを訪問し、お読みくださるだけで、「新たなる日本人」としての資質が身に付いていきます。

▲感覚・感性・知性・理性を中心に、そして非認知能力(スキル)」をも鍛錬します。

有料メルマガを購読いただければ、さらに深く、より強力に「新たなる日本人」として、あなたは日々成長していくことができます。

注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブログ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

注2 末尾ルコによる「新たなる教育機関」に年齢性別学歴職種などの制限はありません。「誰も」が「今すぐ」に「新たなる日本人」としての第一歩を歩み始めることができます。 

注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「ジャン・ルノワール『ピクニック』のキスシーンが何故に圧倒的に官能的・エロティックであるのか?」。2017年11月20日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「ジャン・ルノワール『ピクニック』のキスシーンが何故に圧倒的に官能的・エロティックであるのか?」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

「キス」に関してはそれぞれの国民性によって捉え方は千差万別だろう。
さらに言えば、個人個人で捉え方が異なっているものだ。
世代間の違いも当然ある。
街の中で濃厚なキスを交わす姿が普通に見られることで知られるフランス(特にパリ)も、そうしたキスが一般化したのはさほど昔ではないという説もある。
官能的、エロティックな表現についてはコードがうるさいハリウッド映画界だから、「キスシーン」に関しても多くが無難な表現になってしまうのは今のところ仕方ない話でもある。

ジャン・ルノワール監督は印象派のピエール=オーギュスト・ルノワールの息子であり、しかし今の日本ではなかなか鑑賞できないア作品も多く、ただよく考えたら、ネットで鑑賞可能になっているのもけっこうあるのではないか、よし探してみよう。
などと思い付きはしたが、PCで映画一本観るというのはどうも抵抗があり、テレビにつなげてせめてテレビ画面の大きさで、とも思うのだが、まだ試みたことはない。
という個人的な感想などはさて置いて、ジャン・ルノワールの『ピクニック』がとてもとても素晴らしいのだ。
時間にして50分足らず。
テンポよく、正にアッという間に過ぎていく充実した時間だ。

田舎にピクニックにやってきた一家の中に美しく若い娘がおり、土地の若い男たち二人がその娘に目を付ける。
結局娘は二人のうちの一人と束の間の情事をしてしまうのだけれど、

そのシーンの官能性が素晴らしい!

女優はまったく脱がない。
露出もほとんどないロングドレスだ。
もちろんセックスシーンまで至らない。
川辺の草むらで、男が少しずつ、しかしかなり強引に娘に迫り、初めから「拒絶」の意を表してない娘が心身を預け始める。

この「課程」こそ、エロティシズムの一つの極致なのである。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年1月20日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)
ずっと前にも言ったけれど、
いつも綺麗で素敵な君が
とりわけとりわけ一段と
綺麗で素敵に見える日がある
例えば12月の
あの日と
あの日


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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年2月20日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

すべてを創る
一緒に
君と
ぼくで

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、三島」篇。2017年1月20日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、三島」篇。

「猫、三島」

あ、「黒蜥蜴」!
三島のやつが。
ふふふ、こんなところに
隠れておりしか。
三島の「黒蜥蜴」。
乱歩とともに
美輪明宏とともに
その頃は
丸山明宏でありしが。

・・・・・・

ぼくの素敵なネコの
瞳は何よりも神秘的で
しかも愛くるしいのさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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末尾ルコ詩D「猫、白」篇。末尾ルコ 「第74回ゴールデングローブ賞のノミネーション」主演女優賞で世界映画女優の「現在」を見る。 [「言葉」による革命]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、白」篇。

「猫、白」

高知市の街路で咲き誇る
真紅の椿
12月の雨の次の日の
しかしあの白い椿には敵わない
濃厚な
濃密な
とろりとした
白い椿の

・・・・・・

ぼくの素敵なネコに一番似合うのは
やはり白。

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ 「第74回ゴールデングローブ賞のノミネーション」主演女優賞で世界映画女優の「現在」を見る。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

第74回ゴールデングローブ賞のノミネーション主演女優賞は次の女優だった。
必ず書いているけれど、この場合の「ドラマ」というのは「テレビドラマ」ではなく、「シリアスな映画」を意味する。

主演女優賞(ドラマ)

エイミー・アダムス『メッセージ』
ジェシカ・チャステイン『Miss Sloane』
イザベル・ユペール『Elle』
ルース・ネッガ『ラビング 愛という名前のふたり』
ナタリー・ポートマン『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』

主演女優賞(コメディ/ミュージカル)

アネット・ベニング『トゥエンティース・センチュリー・ウーマン(原題)』
リリー・コリンズ『Rules Don’t Apply』
ヘイリー・スタインフェルド『The Edge of Seventeen』
エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』
メリル・ストリープ『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』

ビッグネームの女優が並んでいる中、ルース・ネッガが「新顔」と言える。
「新顔」とはいえ、ルース・ネッガも30代を超えており、20代前半でいきなりオスカー主演女優賞を文句なしで獲得したジェニファー・ローレンスがいかに図抜けた存在かもよく分かる。
ルース・ネッガはエチオピア系アイルランド人の女優で、実に美しい顔立ちの女性だ。

ヘイリー・スタインフェルドはコーエン兄弟の映画『トゥルー・グリッド』で子役ながらとてもカッコよかった。
西部劇も滅多に作られなくなっただけに、稀に制作されるものにはインパクト強烈な作品が少なからずある。
クリント・イーストウッド『許されざる者』がその頂点で間違いないが、『トゥルー・グリッド』の思わず「うわっ!」と声が出てしまいそうになる映像の醍醐味はスクリーンでしか味わえない。

とは言え、ゴールデングローブ賞がオスカー(アカデミー賞)レーズの前哨戦であることを考えれば、ルース・ネッガやヘイリー・スタインフェルドに賞が行かないことはだいたい予想が付く。

(つづく)

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●今こそ語れ!ゆるキャラのようなマイティ井上とサンセット・フリップ!!その2 [「言葉」による革命]

●今こそ語れ!ゆるキャラのようなマイティ井上とサンセット・フリップ!!その2

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

そう言えば最近では棚橋弘至もサンセット・フリップを使う。
「棚橋弘至とマイティ井上とどちらが素晴らしいレスラーかな?」と問われて、「マイティ井上!」と答える若人は少ないだろう。
そもそもプ女子がマイティ井上を知っているのか?
今のプロレス雑誌は、「プロレス史を学ぶ」という重大な使命を果たしているのか?
といった疑義はさて置いて、わたしは断言しよう、

「サンセット・フリップに関しては、棚橋弘至よりマイティ井上が上である!」と。

見よ!マイティ井上の色白にして腹の出た丸っこい体形を!!
この「コロコロ感」!
これぞ、現代の「ゆるキャラ感」でもある。
サンセット・フリップとは回転する技だ。
ビルドアップした棚橋のようなレスラーよりも、丸っこいマイティ井上の方が様になるに決まっている。
「サンセット・フリップを見るならマイティ井上だ!」

と、そんなことを語れる大人になれて嬉しいわたしなのであった。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、陽」篇。2017年12月20日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、陽」篇。

「猫、陽」

陽の差さない冬の午後は
寒い
ところがそんな日でも
寒くないのは
もちろん

・・・・・・

もちろん
ぼくの素敵なネコが
いるから!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「エドガー・アラン・ポオで、あなたの人生をより強く美しくする」講座~「圓形戲場」を原語で愉しんで!2017年1月20日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「エドガー・アラン・ポオで、あなたの人生をより強く美しくする」講座~「圓形戲場」を原語で愉しんで!

エドガー・アラン・ポウと言えば・・・。
さあ、すぐにどんな作品を思い出しますか?
推理小説・探偵小説の元祖的作品と目される「モルグ街の殺人」?
あるいは妖美の極みとも言える、
「アッシャー家の崩壊」?
はたまた恐怖小説史の中でも白眉の一つである
「黒猫」?

ポオを読まずに人生送って、ませんよね?
え?送ってる??
そんなあなたはラッキーです!
だってこれからポオのすべての作品を初めて味わえるわけですから。

さて、わたしはポオの大方の作品を愛しているけれど、特に詩が好きです。
とりわけ有名なのが、

「大鴉」と
「アナベル・リー」ですね。

わたしももちろん大好き。
「アナベル・リー」の美しさときたら。

常にその大傑作2本はわたしの精神の宝物なんですが、最近別の詩も宝物となりました。
それが、「THE COLISEUM」。

世に出回っている新潮文庫の阿部保訳「ポー詩集」では「圓形戲場」の題で載っています。
原文も平易な英語なので、ぜひあなたにも味わっていただきたいと思いまして。


THE COLISEUM   BY EDGAR A. POE.

Lone ampitheatre! Grey Coliseum!
Type of the antique Rome! Rich reliquary
Of lofty contemplation left to Time
By buried centuries of pomp and power!
At length, at length — after so many days
Of weary pilgrimage, and burning thirst,
(Thirst for the springs of love [[lore]] that in thee lie,)
I kneel, an altered, and an humble man,
Amid thy shadows, and so drink within
My very soul thy grandeur, gloom, and glory.

Vastness! and Age! and Memories of Eld!

Silence and Desolation! and dim Night!
Gaunt vestibules! and phantom-peopled aisles!
I feel ye now: I feel ye in your strength!
O spells more sure then [[than]] e’er Judæan king
Taught in the gardens of Gethsemane!
O charms more potent than the rapt Chaldee
Ever drew down from out the quiet stars!

Here, where a hero fell, a column falls:
Here, where the mimic eagle glared in gold,
A midnight vigil holds the swarthy bat:
Here, where the dames of Rome their yellow hair
Wav’d to the wind, now wave the reed and thistle:
Here, where on ivory couch the Cæsar sate,

On bed of moss lies gloating the foul adder:
Here, where on golden throne the monarch loll’d,
Glides spectre-like unto his marble home,
Lit by the wan light of the horned moon,
The swift and silent lizard of the stones.

These crumbling walls; these tottering arcades;
These mouldering plinths; these sad, and blacken’d shafts;
These vague entablatures; this broken frieze;
These shattered cornices; this wreck; this ruin;
These stones, alas! — these grey stones — are they all;
All of the great and the colossal left
By the corrosive hours to Fate and me?

“Not all,” — the echoes answer me; “not all:
Prophetic sounds, and loud, arise forever
From us, and from all ruin, unto the wise,
As in old days from Memnon to the sun.
We rule the hearts of mightiest men: — we rule
With a despotic sway all giant minds.
We are not desolate — we pallid stones;
Not all our power is gone; not all our Fame;
Not all the magic of our high renown;
Not all the wonder that encircles us;
Not all the mysteries that in us lie;
Not all the memories that hang upon,
And cling around about us now and ever,
And clothe us in a robe of more than glory.”


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