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●末尾ルコ「テイラー・スウィフトを〈やかましい!〉(笑)と感じたら、疲れた時にお薦めのカントリートリオ メイビー・エイプリルMaybe April」。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「テイラー・スウィフトを〈やかましい!〉(笑)と感じたら、疲れた時にお薦めのカントリートリオ メイビー・エイプリルMaybe April」。

末尾ルコ「音楽で知性と感性を鍛えるレッスン」

テイラー・スウィフトのハイパーポップスのクオリティが高いのは分かるけれど、そうそう誉めそやしてばかりなのはどうかとも思う。
ご存知のようにテイラー・スウィフトは始め「カントリー歌手」として有名になったわけで、もちろん初期のアルバムがすっきりカントリーの魅力に満ちているかというと、そうとも思えないのだけど、(もうカントリー、謳わないの?)とは思うこともある。
でもおそらく凄い戦略家のテイラー・スウィフトだから、いずれ(おおっ!)と驚くようなカントリーアルバムを出しそうな気もする。

などという話をし始めたのは、YouTubeなどで視聴している

Maybe April

という女性のカントリー・トリオの歌が心地よいからだ。

Maybe April

なかなかルックスも感じのいい女性3人で、何と言ってもアコースティック+ハーモニーがとても清々しい。
いやほんと、ちょっと疲れた夜とかに視聴をお勧めしたい

Maybe April

なのです。


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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「格闘技論」~UFC200のカードを眺めながら、「格闘技通信」や「ゴング格闘技」の失敗について振り返る。2017年2月18日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「格闘技論」~UFC200のカードをあらためて眺めながら、「格闘技通信」や「ゴング格闘技」の失敗について振り返る。

2016年4月時点で発表されていた(あくまでこの時点で 笑)、UFC200の主なカードが次のようなものです。

男子ウエルター級ネイト・ディアズVSコナー・マグレガー

男子フェザー級ジョゼ・アルドVSフランキー・エドガー

女子バンタム級ミーシャ・テイトVSアマンダ・ヌネス

男子へヴィー級ケイン・ベラスケスVSトラヴィス・ブラウン

う~む。
MMAファンは皆知っているビッグネームが揃っていますが、さて、あなたは何人知っていますか?
UFC第一回大会が開催されたのが1993年だから、既にその歴史は優に20年を超えていますが、歴代最高のスターがロンダ・ラウジー、そしてコナー・マグレガーだとされています。
1993年と言えばネットも普及しておらず、日本のファンはプロレス誌、あるいは格闘技誌でUFCのことを知った。
あの当時、よもやUFCが現在のような規模で生き残るどころか大発展するとは夢にも思いませんでした。
当時日本には「格闘技通信」と「ゴング格闘技」が二大格闘技誌として一定の支持を得ていたのですが、UFCやグレイシー柔術に対しては両誌対照的なスタンスを取っていました。

「格闘技通信」→UFC、グレイシー(ブラジリアン)柔術べったり&思い入れたっぷりの記事満載。
「ゴング格闘技」→UFC、グレイシー(ブラジリアン)柔術に批判的&リングス押しのスタンス。

商業出版物ですから、まず「売れなければ」という前提があり、編集方針に独自性を出そうというのは分かるけれど、どちらも「大人の読み」に応える内容ではなかった。
そもそも「格闘技誌」なる存在が日本で成り立ったのは新日本プロレスから派生したUWF人気が爆発したからであって、しかしUWFが「プロレス」である(すべての試合ではないが)ことが浸透してくるとともに、明確なエクスキューズもなく(UWFの記事は)誌面から消えていった。
この辺りの「報道姿勢」は現在の日本における「格闘技風前の灯火」状態に影響してはいないか。
真剣に考えてみるべきテーマです。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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末尾ルコ詩D「猫、価値」篇。末尾ルコ「2016年、二度の捻挫と一度のとんでもない風邪に見舞われた末尾ルコが2017年早々おできに見舞われ、ついに雄々しく決意!」その1 [「言葉」による革命]

末尾ルコ詩D「猫、価値」篇。末尾ルコ「2016年、二度の捻挫と一度のとんでもない風邪に見舞われた末尾ルコが2017年早々おできに見舞われ、ついに雄々しく決意!」その1

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、価値」篇。

「猫、価値」

「痛み」とは何なのだ
「痛み」とは少なくとも
警報ではあるのか
「痛み」が福音などと
「痛み」の真っ最中に信ずるほど
止まってはないが
自らの「痛み」にさえ
何らかの価値が付けられれば
それはそれで意義がある

・・・・・・

ぼくの価値の根源は
ぼくの素敵なネコにある!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「2016年、二度の捻挫と一度のとんでもない風邪に見舞われた末尾ルコが2017年早々おできに見舞われ、ついに雄々しく決意!」その1

末尾ルコ「生活医学で人生を生き抜くレッスン」。

身体を鍛え直すべきである。
2016年は2度の捻挫と一度の「とんでもない風邪」という憂き目に遭った末尾ルコ、
そのくらいやればもう上等だ打ち止めだ、2017年はそうはならないぞと、2016年の時点では(そうだ、それに間違いなしだ!)と決め付けていた末尾ルコだが、2017年早々、三が日こそすっきり過ごせたけれど、5日くらいからおできに見舞われ、まあ兆候はそれ以前からあったから、「おできが悪化した」と言った方が正しいのだろうけど、まあおできなんてものは悪化するまでは甘く見てしまうものなんですね。
悪化してしまえば衣類が擦れるだけで激痛が走る、土方歳三の拷問もかくやというような激痛が。
前回「より悪化したのは傷口にオロナイン軟膏をたっぷり塗ったからかも」という意味のことを書いたが、それはいまだに「そうかもしれないし、違うかもしれない」であって、大袈裟に言えば、「医療結果」とはいつでもそのようなものなのだ。
で、実はさらに悪化し、かなり広い範囲にまで腫れが及び、1月9日の朝などはもう耐え難いほどになってしまった激痛を伴うおできだけれど、その晩には大爆発しました。
わたしの人生の中、見たことのない大爆発ぶりだったけれど、取り敢えず「出るべきものが出た」らすっきりはした。
痛みはその時点で大きく軽減されたのですな。(つづく)

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●わがプロレストレーニング時代のアイテム・・・エキスパンダー、そして「貧弱な坊や」とブルジョワ? [「言葉」による革命]

●わがプロレストレーニング時代のアイテム・・・エキスパンダー、そして「貧弱な坊や」とブルジョワ?

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

プロレス訓練を行う際のリーズナブルなアイテムとして「エキスパンダー」があった。
ネジのように巻かれた金属の棒を何本か、左右にビヨ~~ンと拡げる「あれ」だ。
親に買ってもらって使い始めた時は、(ふふふ、これでおれもプロレスラーに近付いたぜ)と浅はかにも思ったものだ。
もちろんエキスパンダーは役に立った。
ビヨ~~~ンと左右に拡げるだけでなく、一方を足で踏み、もう一方を上へビヨ~~~ンと伸ばすとか、工夫次第でいろんな箇所を鍛えられないこともなかった。
ところがある時、恐るべきことが起こったのだ。
当時の友人の一人、それはわたしの通う中学校で、わたしの次にプロレスファンであるという貴重な人間であったのだが、ある日そいつの家を訪ねると、

「おお、これこうた(買った)ぞ、うへへへ」(←ナチュラルな土佐弁である)

とニヤニヤ笑いながら差し出したものは、何と

ブルワーカー!!

ではないか。

そう、漫画雑誌などで、「貧弱な坊や」とビーチでギャルにバカにされていた少年(?)が使用し始めるや、ジョルジュ・サン・ピエールばりの肉体美に変身するというあのブルワーカーである。
わたしが持っていたのはエキスパンダー。
確かブルワーカーの方がかなり根が張ったはずだ。
(こいつ、いつの間にこんなブルジョワに・・・)

南の空ではカラスがカーカー鳴いていた。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、スカンポ」篇。2017年2月17日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、スカンポ」篇。

「猫、スカンポ」


スカンポの立ち姿を見て
ファルフ・ルジマートフと
ズヴェトラーナ・ザハロワの
「シェラザード」を思い出したわけでは
必ずしもないが、
スカンポと
「シェラザード」が
一緒に踊るなんてのも
風の中で
けれど「シェラザード」って
踊ったんだっけ
ファルフ・ルジマートフと
ズヴェトラーナ・ザハロワ
に尋ねてみたいな

・・・・・・

ぼくの素敵なネコは
歩くだけで
踊るよりも
ずっと素敵さ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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