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●『ラ・ラ・ランド』でライアン・ゴズリングファンになったあなたが絶対に観るべきお薦め映画4本。 [「言葉」による革命]

●『ラ・ラ・ランド』でライアン・ゴズリングファンになったあなたが絶対に観るべきお薦め映画4本。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

日本でもついに公開された『ラ・ラ・ランド』だが、主演のライアン・ゴズリングが映画やエンターテイメントを扱う『クランクイン』というサイトに掲載されているインタヴューで、

「過去にもミュージカルのオファーはきたけど、ブロードウェイの映画化だったから、あまり興味がなかったんだ。」(『クランクイン』より)

と言っている。
これはとても興味深い考えだ。
ゴズリングが、「どうしてブロードウェイの映画化には興味ないのか」も知りたいところである。

さて、『ラ・ラ・ランド』公開により、とうとう日本でも一般の人にまでかなり知られるようになったライアン・ゴズリングだけれど、映画ファンなら言わずもがなのことを敢えて書こう。
まだ映画ファンでない方のために。

ライアン・ゴズリング主演作、少なくとも次の4本は鑑賞してください。

『きみに読む物語』
『ラースと、その彼女』
『ブルーバレンタイン』
『ドライヴ』

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年3月4日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

「君を愛している」という
ぼくの想いを徹底的に
最高の芸術の域まで高めてみせよう

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「世界三大料理」とは何か?フランス人 フェノン(仮名)の意見は??2017年3月4日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「世界三大料理」とは何か?フランス人 フェノン(仮名)の意見は??

何かの番組でパックンが言ってたのだけれど、

「トルコ料理が世界三大料理の一つ」

という「説」は「日本で初めて聴いた」と。

友人のフランス人フェノン(仮名)に尋ねても、

「フランスはどこでもケバブスタンドがあって、でも別にトルコ料理がそんなに素晴らしいなんて思ってないよ」という話。

「トルコ料理が世界三大料理の一つ」というのは主に日本における都市伝説のようなものか?
確かに英語でもThe 3 Grand Cuisinesという言い方があって、トルコ料理を「三大」に加える考えもないわけではないのですが・・・。

フランス料理、中華料理と来て、無理矢理トルコ料理を加えて「三大」にしたという雰囲気がプンプンだけれど、フェノンにしてみれば、中華料理もさほど「いい」とは思っていない。

そんなフェノンが「三大料理」と今思っているのが、

「フランス料理、イタリア料理、日本料理」

なるほど。
日本料理は世界遺産にもなったしなあ。
ただ日本で「イタリア料理」というと、どうしてもスパゲティとピッツァになって、レストランでも比較的ワンパターンのメニューが多いのが残念。
東京など都市部では様々な国の味覚を気軽に楽しめるけれど、地方だとどうしても、ファーストフード、ラーメン屋、うどん屋、イタリアン辺りで固まってしまいます。

さてあなたは「世界三大料理」と言えば、どこの国が浮かびますか?

●末尾ルコ「真の食事会話」講座~料理、食べ物の話題・会話で「すべきでないこと」。

料理・食べ物の話題はほとんどの人にとって興味深く楽しいものです。
だからこそ、できるだけ楽しく、さらに知的に興味深く深めていきたいところ。
しかし料理・食べ物に関する話題の中で、「すべきでないこと」もあります。

・人が「好物だ」と言っている食べ物を「何でそんなのを~」的に小馬鹿にすること。

・一人で薀蓄をベラベラ喋ること。

はい。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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末尾ルコ詩D「猫、神社」篇。末尾ルコ「フランス映画俳優名鑑 観る者に幸福感を与えるオマール・シー」その1。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、神社」篇。

「猫、神社」

川端康成の書いた
平安神宮の文章が
簡潔にして美しく
何の工夫も凝らしてないようで
実はそうではないことを
1月のある朝に
余計に感じた

・・・・・・

ぼくの素敵なネコと
新たな伝統を
創っていきたいのさ

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「フランス映画俳優名鑑 観る者に幸福感を与えるオマール・シー」その1。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

爆発的なヒットを記録したフランス映画『最強の二人』で、日本でもこの作品はフランス語映画史上最高の興行収入だったという。
オドレイ・トトゥの『アメリ』よりも上だったというが、わたしにとっては今一つ乗れない作品だった。
「フランス語映画史上最高」と言っても、記録を見れば20億円に満たないもので、この辺りは「日本ーフランス映画」という関係性の限界だろうか。
そもそも「フランス映画」というだけで拒絶反応を起こす日本人は少なくない。
フランス映画がつまらないもの・下らないものであるならそれでもいいけれど、あらゆる意味で現在でも世界の先端を走っており「フランス映画鑑賞」の習慣を付けるだけで人生変わってきますよと、これは本当なのですが。

『最強のふたり』の主演者はフランソワ・クリュゼとオマール・シーだった。
フランソワ・クリュゼは既に名優としての地位を定着させていて、友人のフェノン(仮名)はよく「フランスのダスティン・ホフマン」と形容する。
しかし『最強のふたり』の爆発的大ヒットはオマール・シーの存在抜きには語れない。
オマール・シーのフランス国内での人気は飛び抜けたものがあり、ハリウッド映画にも進出している。
オマール・シーの魅力とはどのようなものか?
それを考えることも現代世界映画界を考える上で十分に価値あることだ。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●『ラ・ラ・ランド』ファンだけでなく、すべての映画ファンは怒るべきである!岸博幸が書いた「『ラ・ラ・ランド』『君の名は。』が大ヒットする社会の危うさ」という愚論。 [「言葉」による革命]

●『ラ・ラ・ランド』ファンだけでなく、すべての映画ファンは怒るべきである!岸博幸が書いた「『ラ・ラ・ランド』『君の名は。』が大ヒットする社会の危うさ」という愚論。

はい。文中、敬称略です。
まあタイトル通りなんですが、岸博幸という人物は慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授だというのだけれど、よくもまあこれだけの愚論・愚文が書けるものだと唖然とするのが「ダイアモンド・オンライン」の記事、

「『ラ・ラ・ランド』『君の名は。』が大ヒットする社会の危うさ」

という記事。
この内容についてはまた後日じっくり扱おうと思っているけれど、取り敢えず要約すれば、

『ラ・ラ・ランド』大ヒットの原因は、スマホ中毒の人間が増えたから。

なのだそうだ。
これが「逆張り」の一種か、本気でそう思っているのかは問題ではない。
どちらにしても「映画というも自体を愚弄するギレ繋記事」であることに変わりはないのだ。

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●「退屈な試合」の名人ホーリー・ホルム、デランダミーに判定負け&スーパースター・ビリー・グラハムVSダスティ・ローデスに見る、「セメントの強弱」。 [「言葉」による革命]

●「退屈な試合」の名人ホーリー・ホルム、デランダミーに判定負け&スーパースター・ビリー・グラハムVSダスティ・ローデスに見る、「セメントの強弱」。

末尾ルコ「格闘技とプロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

ブルックリンで行われたUFC208「Holm vs de Randamie」。
大会名で分かるように、メインイベントが初代UFC世界女子フェザー級王座決定戦ホーリー・ホルムVSジャーメイン・デランダミーだったわけだが、予想通りと言うか、

ホーリー・ホルムがほぼまったく「自分が危険になる」間合いに入ってこない

ので、「戦い」にならない。

ローリスク・ローリターンの方法。
それにしてもUFCで十分なキャリアのあるホルムなのに、いまだ「プロ」というものが何か分かってないのは不思議だ。

ということとは特に関係なく、YouTubeで

Superstar Billy Graham vs.Dusty Rhodes-MSG-Oct 1977

と題された動画を視聴。
スーパースター・ビリー・グラハムVSダスティ・ローデスは当時の黄金カードの一つで、さすがにまったく飽きさせられることがない。

と言うか、当時から感じていたけれど、今観ても、

(ビリー・グラハムって、セメントでは絶対弱い)

との確信が強まった。
上腕筋の太さとかは(すげえ!)だけど、それはボディビルで作った「見せる」筋肉であり、その下半身の細さ、試合中の動きに露わになるバネのなさ、柔軟性の皆無など。
今更なのだけれど、これはとても興味深いテーマなのだ。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、舞」篇。2017年3月4日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、舞」篇。

「猫、舞」

パリオぺの「デフィレ」を観ながらね
何人のニキアを観たのかなと
ふと考えた
そもそも自分にとっての初めてのニキアは?

多分アルティナイ・アスィルムラートワ。
レーザーディスクで買った。
レーザーディスク・・・。

英国ロイヤルバレエのやつで、
ソロルがイレク・ムハメドフ、
ガムザッティが
ダーシー・バッセル。

そんなバレエ、
そんな舞台。

・・・・・・

ぼくの素敵なネコの
瞳の動きだけでも
それは舞いに違いないのさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)


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