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●WOWOWで放送された『偉大なるマルグリット』、フローレンス・フォスター・ジェンキンス、2つの魅力。 [「言葉」による革命]

●WOWOWで放送された『偉大なるマルグリット』、フローレンス・フォスター・ジェンキンス、2つの魅力。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」


WOWOWで『偉大なるマルグリット』という映画が放送されました。
WOWOWはホントにいい映画を、しかもハリウッド、フランスの2大映画大国だけでなく、各国の映画を積極的に放送してくれていて、しかもグランドスラムを始め、テニス放送も見事です。
『偉大なるマルグリット』は、

「音痴なのにオペラの人気歌手だった女性の話」です。

「音痴なのにオペラの人気歌手だった女性の話

『偉大なるマルグリット』はフローレンス・フォスター・ジェンキンスという実在の歌手の人生をベースとした映画であり、しかし「フランス人歌手」という設定に翻案されています。
この索引についてもたびたびお話することになりますが、ここでは次の2つの素敵さをお伝えしておきます。

・濃密で深く薫り高い映像造形に酔う。
・カトリーヌ・フロとクリスタ・テレ・・・大ベテランと若手、2人の女優のアンサンブル。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年3月13日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

君がぼくの力を
上げてくれ
ぼくは君のために
絶え間なく力を
上げる努力をする
どんな努力でもね

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「文明批評」~美人の多い国はどこだ??あるオーストラリア人の意見。2017年3月13日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「文明批評」~美人の多い国はどこだ??あるオーストラリア人の意見。

オーストラリア人の友人にずっと以前に尋ねたことがあるんですが、

「どこの国に綺麗な女性が多いと思う?」

と、アホな質問だけど、シンプルにしておもしろいことはおもしろい。
ただ、「綺麗な女性」のイメージは人によってかなり違う場合もあり、相手が外国人となるとこれまた大きなギャップの可能性は考慮に入れておかねばならない。

で、そのオーストラリア人ですが、

「やっぱりスウェーデンかな」という答えだった。
(はあ、オーストラリア人にとっても・・・)というのがわたしの印象。
「なぜスウェーデンか」理由を尋ねると、

「ミステリアスなイメージがあるし、本物のブロンドが多いんじゃないかな」
という答え。
(はあ、オーストラリア人にとっても・・・)
です、再び。

「ミステリアス」というのは、

「北欧の、最果ての国、それでいて洗練されたイメージがある」といったところでしょう。
そして「金髪に弱い」のは日本人のおしさん方だけではないのですね。
要するに、「本物のブロンド」というのは欧米でも少数派であって、ブロンドの髪の人も染めてそうなっている人が多い。
まあ生え際とか、眉の色とかをよく見れば、だいたい分かるものです。(日常生活の中でジロジロ見てはいけませんよ)
だから欧米人も、「本物のブロンド」には憧れの気持ちが強く、「それはスウェーデンに多い!」というイメージを持っている人がけっこう多い!ということです。

ついでに言えば、そのオーストラリア人、初めて日本へ来た時、おそらく成田空港なのでしょうが、

「どこを向いても美人ばかりで度肝を抜かれた!」と思い出を語ってくれます。

う~む。
オーストラリアはなかなかの体格の女性が多いから、「細い」だけでも「凄い!」と感じたのだと言うんです。
ふ~む。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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末尾ルコ詩D「猫、交戦」篇。末尾ルコ「ババロアもいつも最高のラ・ヴィル・フランシュは2017年で40周年」。 [「言葉」による革命]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、交戦」篇。

「猫、交戦」

それでは問う
戦場であるならば、
戦果とは何か
行軍とは何か
そして
交戦とは何か

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
あらゆる交戦の準備は整っている

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「ババロアもいつも最高のラ・ヴィル・フランシュは2017年で40周年」。

末尾ルコ「食で知性と感性を鍛えるレッスン」

高知で美味しいレストランと言えば、「ラ・ヴィル・フランシュ」。
もちろんさ。
1月某日、ぼくはラ・ヴィル・フランシュでディナーをいただいた。
オードブル盛り合わせの中の鯛のマリネがこりこりと心地いい。
メインは海の幸のクリームソース。
鯛、鱸、ホタテ、海老・・・付け合わせの人参の薄切りもさっぱりとした甘さで美味しい。
何と言ってもクリームソースはコクがあり、けれどまったくくどくなく、このままずっとペロペロ舐め続けていたくなる。
バゲットにソースをつけながらなら、いくらでも食べられそうだ。
デザートは、「ラ・ヴィル・フランシュ」名物とも言えるババロア。
まったくプレーンの、何の飾りもない乳白色の、しかも研ぎ澄まされていながら優しいおいしさをコーヒーとともに。
いつもながら「食の豊かさ」を堪能できる時間を与えてくれる「ラ・ヴィル・フランシュ」は2017年で40周年を迎えているのです。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●いりません、フロイド・メイウェザーVSコナー・マクレガー。アントニオ猪木VSモハメッド・アリとは違うのです。 [「言葉」による革命]

●いりません、フロイド・メイウェザーVSコナー・マクレガー。アントニオ猪木VSモハメッド・アリとは違うのです。

末尾ルコ「MMAとプロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

フロイド・メイウェザーVSコナー・マクレガーとか、やらなくて構いません。
このカードが実現したところで、メイウェザーに有利なルールでということになるでしょう。
それでもマクレガーが勝つ可能性はあるけれど、どちらにしても、「パンチしか攻撃武器のない」ボクシングが他の格闘技と試合することに最早興味が持てません。
さらに言えば、メイウエザーの試合で動く莫大なファイトマネー。
それだけの価値のある、例えばモハメッド・アリやマイク・タイソンらの最盛期なら文句はないけれど、メイウエザーの試合ぶりにそんな価値があるとは思えないのです。
マニー・パッキャオとの「世紀の一戦」も全然おもしろくなかった。

そもそもMMA(総合格闘技)が競技として定着しているこのご時世に、異種格闘技戦とか全然ワクワクしません。
その意味で、アントニオ猪木VSモハメッド・アリはいい時代に実現した。
いまだに謎の多い試合であって、しかし「事前の試合展開打ち合わせが決裂」→「猪木がルールで縛られて、出たとこ勝負の試合になった」という、大雑把に言えばそんな流れが有力説になっています。

それにしてもあの試合、一瞬とはいえ、猪木がアリをグラウンドへ引きずり込むシーンはいまだに戦慄的です。
なにせ相手は、あのモハメッド・アリなのですから。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、ゾラ」篇。2017年3月13日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、ゾラ」篇。

「猫、ゾラ」

エミール・ゾラの
「テレーズ・ラカン」

朝比奈あすかの
「手のひらの海」を
続け様に読んで
感じるのだ

・・・・・・

ぼくの素敵なネコの
ナチュラルな表現が大好きさ!


(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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